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今まで上げ底のある育苗箱を使い、土を入れ播種し覆土の上、水をたっぷりかけ

重ねて育苗器に3~4日入れ後にハウスに移行し育ててきました。

最近育苗をやめた農家から、使用しない育苗箱をもらい50枚くらいその箱で作って

みましたが、上げ底の無い箱だったためか重ねていた下の段の伸びた芽が上の箱の

穴に差し込み土ごと持ち上がって下の箱の分が所処穴あき状態になってしまいました。

ちょっとがっかりしてしまいました。

今年はもう作ってしまったので教えて頂き来年に備えたいと思います。

プール栽培の予定はないのでそれ以外で何か良い方法は無いでしょうか。

教えて下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

貰った稲用の育苗箱をそのまま重ねてるんでしょうか?


苗ラックに入れて重ねてないからそうなるのでは?

あと,稲用育苗箱は稚苗用,中苗用があって穴の数が違います
稚苗の方が穴が少ない,昔から使われてるのがこっちかな?
中苗用はちょっとザルっぽくて,根絡みするのでマルチ等を一枚敷いて使います

それとも野菜か花の育苗でヨレてきて穴開き状態になるって事でしょうか?
土を入れたあとにセルトレイで型を作っておいて
数個置きに種を撒くようにすると土のヨレが解消されるかも?
半浸水フロート栽培の時はそのままプールに浮かせて育てますが
稲用育種箱は浅いので,芽吹いた後にポリポットに移さないと浅過ぎると思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そもそも育苗箱に稚苗用と中苗用があることも
知りませんでした。目からうろこでした。

そういえば以前からある育苗箱は穴が少なく
もらった物は箱一面穴がたくさんあります。
その違いが大きな要因だと思います。

来年の育苗までに良い方法をいろいろ
考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/21 09:10

いくつか基本的なところを間違っているようですので・・・


まず
>土を入れ播種し覆土の上、水をたっぷりかけ

 育苗箱の下の土(床土)には「催芽種子」をまく前に十分に水をまき、催芽種子をまいた後、落ち着かせるために軽く灌水しますが、覆土をかけた後の灌水はぜったいやってはいけません。
 また、育苗箱の土は床土、覆土とも平らに(均一に)なることが原則です。特に育苗箱に当初に敷き詰める床土は均平にする道具もありますので使用すると便利です。

>上げ底の無い箱だったためか重ねていた下の段の伸びた芽が上の箱の穴に差し込み土ごと持ち上がって下の箱の分が所処穴あき状態になってしまいました。

 状況がよくわからないのですが、上の箱の底面と覆土の空間がないため、緑化処理のため持ち出す前に「所処穴あき状態になった。」ということでしょうか?
それとも古い育苗箱で出芽がまばらになったのでしょうか?
上げ底になっていない水稲育苗箱というのも珍しいのですが???
・床土、覆土とも加減して上の箱との間に空間を作るのが無難ですが・・・あまりお勧めしません。
・古い育苗箱で出芽がまばらになったのであれば、出芽までは光が入らないようにするためにブルーシートなどで覆うことで対応できそうですが、

別の方法として「箱積み出芽」は出芽揃えが良いため、並べ出しの労力が確保できるならお勧めしているのですが「平置き出芽」というのも手法です。

http://www.naro.affrc.go.jp/org/warc/research_re …

育苗床をおく地面を均平にすることと、べたがけ資材により発芽温度を安定させることが肝です

参考URL:http://www.pref.saitama.lg.jp/site/nougyo-keiei/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
来年の育苗に参考したいと思います。
いろいろ教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2013/04/21 17:11

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