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日本の林業の伐採には主伐、間伐、除伐、本数調整伐があるそうですが(wikiによる)、チェ-ンソー等で切り倒してる様です。

切り株を残さない方がシロアリの被害等も無くてよさそうなのですが、根こそぎ抜き取る方法は日本の林業では行っていないのでしょうか?

お詳しい方、お願いします。

A 回答 (2件)

No.1の回答が正しいのですが、追加で:



「日本の林業では」という点について、日本も外国も変わりません。
「根こそぎ」にする場合もあります。その部分の材価が高い場合です。

つまり、収穫部分の材価 > 収穫・運搬費用 ならば持ち出す、
そうでなければ、放置。これは、間伐でも主伐でも同じ。

根株がシロアリにより腐朽が促進されることは、養分循環の点では良いこと、
崩壊防止の点では良くないこと。
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この回答へのお礼

丁寧な補足ありがとうございます。こちらも参考になりました。

お礼日時:2013/08/04 01:48

日本のように山林の斜面に生えている場合、


根っこから数メートルは必ず曲がってしまいます。
そこから切った場合、用材としてはもう一度切らなくてはなりません。
また、トラックで運搬するときも曲がっている部分が邪魔をして、
積載本数が少なくなってしまいます。
余計な手間をかける意味は全くありません。

後、地面ギリギリで切ると、小石や土が切断する刃に当たって、
そのたび研磨しなければなりません。
これも余分な手間です、
切り株だけですけど根っこは残っていますので、
斜面の土が流れるのを防ぐ役目もあるでしょう。
その陰に苗を植えて雪害を避けることもできます。

残った根っこにシロアリが入っても周りにどれだけ影響があるのでしょうか。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2013/08/04 01:45

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