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激辛の青唐辛子が好きで、韓国へ旅行へ行くたびに持ち帰ってきます。
自分で栽培して見たいのですが、青唐辛子の中にある種子を植えれば栽培可能でしょうか?
聞くところによると、農家でも苗を業者から仕入れて栽培していると聞きましたが、、。

もし、種子から栽培が可能であれば、栽培の方法とか植える時期なども
ご指導頂ければ、有難いです。

A 回答 (2件)

まず、種子は完熟した果実からとったものしか芽がでないとお考えください


実際はいろいろ方法があるのですがある程度知識と経験がなければまず無理です
青唐辛子とのことですから、わかどりしたものだと考えます
トウガラシはピーマンにせよ唐辛子にせよ完熟すれば変色するからです
採種のためにはある程度完熟した果実をさらに収穫後追熟する必要があります

では、青唐辛子の種子をどうやったら手にはいるかですが
現在韓国で栽培されている苗のほとんどは種苗会社により販売された種子から栽培されていると思います
その種子は日本でも手に入れることは可能です
簡単なのはネット通販している種苗会社から韓国で使っているとある種子を購入することです
どうしても韓国でというなら韓国の種苗店で直接買って帰えるという方法もありますが
植物防疫をせずに持ち込むことは違法ですのから注意が必要です

ただし、韓国から種子を持ち込んだとしても同じ味にはならないとおもいます
韓国とは気候はもとより土がちがうからです
特に辛みは乾燥や土壌条件の影響を受けやすいため同じ品種でも違ってきます

栽培については霜が降りなくなる2ヶ月ほど前に温床で種子を播種します
発芽して本葉が展開はじめたらポットに蜂上げして日中は日照と温度を確保して
夜間は5度以下にならないように注意します
気温が上がりはじめるまでは水分はなるべく控えます
2ヶ月かけてゆっくり大きくしていき鉢がちいさくなったら大きめのものに鉢上げしていきます
霜がおりなくなったら本圃に定植してキャップをかけます
根が張り始めたらキャップははずして支柱をたてて誘引をします
枝が多すぎると障害がでやすいので日が通りやすいように適当に枝を間引きます
最初のうちは実が成ると木が疲れますので適宜摘果して木がある程度の勢いがでてきたら着果させます
梅雨時は水分が多くて辛くなりませんから梅雨がすぎて気温が高くなる時期に収穫するとよいと思います
収穫時期を過ぎたものは最初黒く変色してそのうちに赤くなりますので
青唐辛子として食すならば青いうちに収穫してください
また、ひねてくると硬くなるので生で食べるなら柔らかいうちに
次々と果実がなりますので肥料は勢いがなくなるまえに少量ずつ持続的に追肥することが望ましいですが
大変ならば持続性の高い肥料を多めに追肥する方法もあります
それほど難しくはないとおもいますが
根を傷めると厳しいので排水には十分注意してください
また、ウィルス病にかかると快復しませんので特に注意が必要です
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まず青いトウガラシから取った種では充分成熟していないため発芽しないと思いますそれと青いトウガラシを日本国内に持ち込むと植物防疫法に違反しますので持ち込まないでください。


青とうがらしを栽培するためには種苗店やホームセンターなどでトウガラシの種を売っていますからそれを購入してください。苗も5月の連休ごろになると販売されています。ししとうやピーマンと区別するため八房トウガラシという名前ではんばいされていることもあります。自分で苗を作る時は発芽には温度が必要ですから5月になってから播種してください。
発芽し本葉が見えたころに9センチくらいのポットに移植します。だいたい移植して40日くらいで定植の時期になります。順調に生育すれば7月の終わりか8月ごろに白い花が咲いてきます少し経つと小さな実が付いてきますこのころが葉トウガラシとして佃煮にすればおいしく食べられます実はどんどん成長し辛みも増してきます。秋になると実が赤くなり辛みが強くなります霜が降る前に収穫し枝を付けて乾燥すれば長期間使用できます。
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