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趣味の領域での話ですが、昔、真空管オーディオ時代のマルチスピーカーユニットでは、低音域用のスピーカーとしては、最少でも8インチ程度で、10インチ、ないしは12インチくらいのサイズが主流、といいましょうか、ごごく普通のサイズ、だったと記憶しているのですが、最近のマルチスピーカーユニットのカタログを見ると、“10センチとか13センチのウーファー” などと銘うったベビーサイズともいうべきウーファーのものが多く出回っているように見受けます。  
ここで、質問のですが、最近の高い技術力ゆえ、10センチ程度の小さなスピーカーでも、低音域がガンガン出るウーファーが実現できた、ということなのでしょうか?  従って、昔風の10インチ前後のウーファーはもう不要になった、という理解でよろしいのでしょうか?

A 回答 (11件中11~11件)

昔の12インチのスピーカーは能率が100dB前後が一般的ですが、現在の8、10Cmウファーを持つスピーカーは80dB前後です。

つまり昔のスピーカーで10Wでガンガンになっていた音圧を出すのに1,000Wの出力でドライブしないと同じ音量にはならないという事です(電力は10dBで10倍)、無論、真空管アンプではまったくもって不釣り合いなスピーカーという事になります。
余談ですがアルテックA7Xなど105dBですし過去最高の物は115dBと言う物までありました、アルテックA7XなどST管の50の3極管結合で1W程度で十分な音量で鳴ってくれます、一方現在のスピーカーに繋ぐとひそひそ話程度の音でしかなりません、それでも昔のスピーカーは不要でしょうか?
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この回答へのお礼

早々のご指導ありがとうございます。
そうでしたか! スピーカーの能率自体は、昔の真空管時代の時の方が、高能率だったんですね。  今手元に、KEF製の X300A タイプのスピーカー のカタログがあるのですが、その仕様表を覗くと、Max peak SPL 104dB とあります。  ウーファーのサイズは13センチとありますので、これは、かなり高能率なスピーカーといえるでしょうか?  今は、ほとんどの場合、メインアンプは半導体製でしょうから、そうすると、それに釣り合ったスピーカーというと、昔の真空管時代のスピーカーとは異なる仕様/性質のスピーカーになる、ということでしょうか。     ありがとござました。

お礼日時:2013/04/22 19:14

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