プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、会社の同僚と今置かれている日本の立場や情勢について話をする機会がありました。
その同僚とは、基本的に公私共に良好な関係であると思っています。

いつも馬鹿話をしては笑い合ったりしているのですが、ただ一つ、どうやっても交わらないと言うか、両者共に絶対に譲れない部分があるのです。
それが、上記に挙げた話です。

ネットでも、よく「ネトウヨ」や「ブサヨ」などの言葉が飛び交っているように、どちらかと言えば彼は「右」、自分は「左」と呼ばれている立場の人間だと思います。

元々、自分自身、そのような自覚はありませんでしたが、基本的に自分は「憲法9条の護憲派」ですし、韓国や中国の反日活動を行っている者などはともかくとしても、民族全体として何かを捉える事はありません。
過去に、このサイト内でそのような発言をした際、そのように回答される方が多くおりましたので、客観的に見ても自分は左巻きなのだろうと思った次第です。

さて、先日の話の中で、例の「河野談話」について触れる場面がありました。

彼は「河野談話など、ありもしない強制連行を認めやがって。あれのせいで日本が未だに叩かれたりタカられているんだ。あいつは本当に日本人なのか?」
と言っていました。

自分は、どうしてもその言葉に違和感を感じてしまいました。

河野談話や村山談話など、国や政府として認める事、認めない事の良し悪しについてはさておき、「日本人であれば当然のように強制連行の事実は絶対になかった」と言わなければならないものでしょうか?
そうでなければ「日本人ではない」と、そう見られるのでしょうか?

自分は、れっきとした日本人であり、日本と言う国に対しても誇りを持っています。
しかし一方で、強制連行は実際にあったのではないかとも思っています。
ただ、「それが全てではない」とも思っています。
0でも無ければ100でも無い。
もし、本当の真実が「どちらの言っている事も本当」だとするならば、どう対応するのが日本人として正しい行動なのでしょうか?

自発的に売春を行った者もいれば、強制された者もいるだろう。

自分がそう思ってしまうのは、何も韓国、朝鮮人の発言を重視したり信じているからではありません。

史実が、そこの国によって違うのは、確かに過去の文献や証言に間違いが数多くあったせいでもありますが、一方で何をどう言っても自分達の都合に合わせたものになっている為だと思います。

それを踏まえて考えた場合、旧日本軍が、過去に行ってきた唯一の真実。
「自国の人間に対して行ってきた行為」こそが、自分の考えを後押ししている一番の理由になっているのです。

「特攻隊」や「欲しがりません、勝つまでは」
あのような扱いを自国の人間に対してしていた当時の国や軍が、敗戦国の人間に対してだけ特別な扱いをしたと本当に思っているのでしょうか?

先日、韓国籍の男性が日本人を刺した事件が起こったばかりです。
どんどん憎しみが伝染していく感じがします。

一体何を言いたいのか?では一体どうするべきなのか?
自分でもよく分かっていない事は確かではあります。
批判される事は承知の上ですが、どうか今後の参考にさせて頂きたく、ご意見ご感想を頂ければと思います。

A 回答 (12件中1~10件)

>日本人の誇りとその相違点



私の理解力が足りないのでしょう、質問者様が仰りたい論点が今一つ判然としない、依って以下私なりの解釈になる事を、御了解頂きたいが・・。

昨今危惧される世論の右傾化その背景には、確信的左派を政権の中枢に置いた前民主党政権への危機バネ、及び中韓両国が為す執拗且つ意図的な日本叩きがその根底にあるものと理解します。

一方に於いて「従軍慰安婦問題」並びに「強制連行」、日韓に横たわるこの種のテーマに関しては、どうやら神学論争の様相を呈している模様。

何しろ日韓双方が偏向に凝り固まったバイアスを通して論争を繰り返す訳ですから、恐らく未来永劫平行線を辿るのは間違いない、その間に現在ですら稀少な語り部の多くが世を去って、益々真実に対する検証が困難となってくるのでしょう。

そして徐々に問題に対する本質から乖離し、一方の韓国は日韓併合以来の憎悪を語り続け、他方我が国は客観的資料を基に本件を否定する一方で、インフラ整備・教育・衛生観念の付与他、当時世界の最貧困・後進地帯であった朝鮮半島に施し費やした莫大な血税と恩恵を主張する訳で、徐々にエモーショナル且つ不毛な対立になりつつある、ここ最近日韓の対立がより先鋭化した背景がそこにあります。

そもそも戦後の長い間、我が国に於ける韓国・朝鮮問題は一種のアンタッチャブルでした。
そこには事実上かつての植民地に対する或る種の後ろめたさもあったのでしょう、ほぼ韓国側の一方的な攻撃に終始したが、その余りに執拗且つ理不尽な論調、しかも存在したか否か判然としない案件に関し、いつまでその種の糾弾を甘受しなければならないのかという懐疑、更には靖国問題その他に見られる露骨な内政干渉・言い掛かりに対する違和感と反発が、若い世代そして元来がニュートラルに属していた層をも含めて、極端な嫌韓へと走らせているのもまた事実であろうかと思われます。

例えば朝日新聞並びに吉田某が点火し、国内外に波紋を呼び起こした「従軍慰安婦の強制連行」に関して、既に完結済みの客観的事実のみを申し上げておきますと、1989年時点に於いて在韓新聞社自身の調査に依り、本件は荒唐無稽な捏造であった事が証明されております。

次いで、元来朝鮮総連の運動家が唱え、その後「強制徴用」という言葉に巧妙に摩り替えられて、一時日本に於いてすら支配的認識であった一般朝鮮民衆の「強制連行」に関してですが、終戦直後日本に留まっていた朝鮮人のうち徴用者は僅か245人であったとのかなり確度が高い調査結果が、1959年に外務省に依り提出済み。

つまり戦後流入してきた数十万に及ぶ朝鮮半島からの不法入国者及びその子孫が、唯一日本に居住する免罪符としての効用を果した続けた「強制連行」はほぼフィクションであり、さりとて彼らの殆んど全てが、サンフランシスコ講和条約の在留資格保持者にもほぼ該当しない為、韓国の経済的困窮或いは政治的迫害に由来するであろう、自由意志に依る密入国者という事が結論付けられます。

そして何より、祖国を食い詰めて流れて来た彼ら不法滞在の半島出身者に、住まいを与え・食を与え・生活保護の資格すら与えたのは、本国に住む彼らの同胞では決してなかったという歴史的事実、その全ての原資は、当時自らの食すら担保出来なかった、日本国民の尊い血税から捻出されたものである事を銘記すべきです。

なるほど質問者様が仰りたい事は正論かも知れない、依って私としても極力客観的事実に基づき以上述べさせて頂いたが、以下私事を少々語らせて頂きますと、我が家は祖父・叔父の代まで明治開闢以来綿々と続く帝国軍人の家系でした。

終戦当時祖父は某内地の司令官に任命されておりました関係上戦死を免れましたが、一方6人男子の末っ子で、戦争当時まだ幼かった私の父を除いた叔父5人は、南方戦線に於いて全員が戦死、更には農地解放の美名の下地域有数であった家産は取り上げられ、殆んどの日本人家庭と同様、戦後の一時期我が家も困窮を極めたようです。

多くの部下を戦死させた事への悔恨・息子達の戦死・余りに急激な価値観の変化に依り、生き残りはしたが、精神を病んだ祖父に代わり、事実上一家の当主として機能したのが私の祖母。

彼女は職業軍人であった息子達が、祖国を護る為に若い命を散らした事に関し、お国に対し一言の恨み辛みをも申さず、80余歳であの世へ旅立ちました。

一方に於いて、一片でも息子達の遺品が見つかりはしまいかと、老齢を省みず都合7度に及び日本遺族会並びに民間の遺骨収集団に全て自費参加しましたが、当然の事ながら思いは果せず、代わりに主要戦域に於ける慰霊碑建設事業に、当時祖母のほぼ全財産であったと思われる、なけなしの数千万円を寄付致しました。
その際窓口となった厚生省の某官僚が、涙を流して感激したさまを、私自身今尚鮮明に記憶しております。

多くの家族を失い・資産を失い・明日の食にも窮したのは、あの時代我が家に限らず決して特別な事ではなかった、それでも尚殆んどの日本人は歯を食いしばって戦後の復興と繁栄を築き上げたのです。
「特攻隊」や「欲しがりません、勝つまでは」の一体何を知っているのか理解不能だが、少なくとも頭でっかちな知識で同列に論じて欲しくないというのが正直なところ。

今更そして殊更言い立てる気は無いが、祖国を護る為に死んで行った英霊の遺族の殆んどは、戦後不法に入国してきた韓国・朝鮮人の足元ほどにも報われてきませんでした、これは厳正なる事実です。

一方ここでは靖国問題に於ける本質は置きます、置きはしますが、以上申し述べた個人的な背景もあって、当該問題に容喙する韓国側の姿勢には憤りしか感じ得ない、更には靖国の本質を何等理解せず、遺族の感情をも全く無視して、韓国の主張に付和雷同する一部議員の方々は、この事実を以って何とお感じになられるか、御聞きしたいところです。

長くそして過酷な戦争でした、当然それなりの事はあったでしょう、日本軍・日本人に依る糾弾されるべき行為、或いはそれに準ずるサムシング諸々はあったのかも知れない、それを全否定するつもりは毛頭ない、しかしながら平和な現在の価値観からのみ全てを判断するに至るのは如何なものか、そう考えたりもするのですが・・。

以上、長くなりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き、誠に有難うございます。

先にご回答頂いたNo,9様に対するお礼がまだ済んでおりませんが、失礼を承知で先にあなた様にお礼を差し上げたいと思います。

あなた様のご回答を拝見し、今回質問をしたタイトルそのままだと思いました。

そもそもの話です。
自分は「正論」にこだわっている訳ではありません。
「正解」が分からないと言っているのです。

自分の祖父は、戦争経験者です。
満州へ出向いた軍人でありました。
母方の祖父も同様です。

祖父とはかなり年が離れていたせいもあり、自分の幼かった頃は、興味を持って戦争の話を聞くなんて事は滅多にありませんでした。
そもそも、普段から戦争について多くを語るような人ではありませんでしたが、ただ、たまに独り言のように「戦争は駄目だ」「今の時代は平和でいい」と言っておりました。
今の時代でも普通に聞く事がある、とてもありきたりな言葉ですよね。
でも、「身内である自分」には、その祖父の短いありきたりな言葉が、非常に重く、とても大きな衝撃を受けた事を未だに覚えています。

祖父は、あなたのお祖父様のような司令官と言った責任ある重要な立場の人間でありませんでしたが、当時、多くの生き残った者は、あの時の状況をどう見ているのでしょうか。

>「特攻隊」や「欲しがりません、勝つまでは」の一体何を知っているのか理解不能だが、少なくとも頭でっかちな知識で同列に論じて欲しくないというのが正直なところ。

あなたのお怒りは、御尤もだと思います。
誰だって、自分が尊敬し、大切にしているものを、軽く見られたり分かったように語られたりすれば頭に来るのは当然です。

でも、それは自分から見ても同じ事です。
祖父は、戦争そのものを否定し、現在の日本が一番だと感謝しては日々をがむしゃらに生きておりました。

要するに、タイトルの意味はここなんです。

質問自体に、「敗戦国」や「強制連行」と間違った言葉を使ってしまいましたが、その内容自体は大まかな部分では理解出来るものと思っていたのが正直な気持ちです。
実に勝手で、反省すべき点でもありました。

でも、自分はこの質問であなたに

>祖国を護る為に死んで行った英霊の遺族
>多くの家族を失い・資産を失い・明日の食にも窮したのは、あの時代我が家に限らず決して特別な事ではなかった、それでも尚殆んどの日本人は歯を食いしばって戦後の復興と繁栄を築き上げたのです。

と言うような回答をさせてしまった。
自分が、さも「それを知らなかった」かでもあるように。

「日本を誇りに思っている」など、上辺だけだと思いましたか?

自分は、右が良くて左は駄目だとか、左が良くて右が駄目だとか、そんな事は一切思っておりません。
他の回答者様のお礼にも書かせて頂きましたが、右も左も、「その対象になる本質、根底が同じ」だからこそ、そこで初めて意見が分かれる事も出来るのだと思っています。
その根底、本質とは、あなた方がこのような問題を通じて、本来一番大事、大切にしているものです。
しかし、保守派の方々には、多くの場合、その対象である自分のような人間は、それが「同じ」だと理解してもらえないばかりか、そこを一番に否定されてしまうのです。

「お花畑」「在日」「チョン」「国へ帰れ」
叩きたいだけで、もはや根底などどうでもいい者がどちらに対しても紛れている事は知っておりますが、そうでない、しっかりとした根底を持っている方であれば、もしかしたら理解してくれるかも知れないと思い、今回このような質問のタイトルにした訳です。

慰安婦問題から話が大きくずれてしまいましたね。
それについての内容は、他の回答者様にもお礼した通りです。
別にご提示頂いた「事実」を、嘘だとも絶対違うとも思っていません。
嘘だとも絶対違うとも思っていないのであれば、答えは自然と分かるはずだと思われるのかも知れませんが、ただ、未だに「それが今回の問題の全ての事実」ではないだろうと思う気持ちも変わりません。

あなたは非常に頭の回転の早い知的な方だと思います。
あなたのご回答が、一番深く重く考えさせられた事もまた事実。
ただ、「戦争経験者を身内に持つ」一つの事実があるとして、それを人によってどう受け止め、どう判断するのかを、「平和な現在の価値観」とされるのは、やはり釈然としない部分でもありました。

長文になって、本当に申し訳ございません。
頂いたご回答は、今後の参考にさせて頂きたいと思います。
また何かの機会がございましたら、よろしくお願い致します。
本当に有難うございました。

お礼日時:2013/05/25 22:58

>「日本人であれば当然のように強制連行の事実は絶対になかった」と言わなければならないものでしょうか?



人として、自分が属する集団が行っていない行為を行ったかのように語り、ありもしない責任を負う状況に追い込んだとしたら、それは非難されることでしょう。

>しかし一方で、強制連行は実際にあったのではないかとも思っています。
>0でも無ければ100でも無い。
>もし、本当の真実が「どちらの言っている事も本当」だとするならば、どう対応するのが日本人として正しい行動なのでしょうか?

ありました。オランダ領インドネシアでオランダ民間人女性を娼婦として徴発した例があります。当然にその部隊の責任者以下、日本軍軍規により処罰されました。しかしながら、朝鮮半島、中国大陸でそのような証拠はありません。あまつさえ、国や軍首脳部が組織的に命令した証拠は皆無です。「証拠は出てくるかもしれない」のかもしれませんが、出てくるまで有罪という発想は自虐の度が過ぎています。それこそ、「欲しがりません、勝つまでは」の類でしょう。
ゼロについては否定すればいいし、100に対しては罰則、謝罪、賠償でしょう。ゼロか100です。28とか、64とか、82なんて無いでしょう。それを心配してゼロじゃないから謝罪とか、それが誤解、というより当たり屋が付け入る隙を産むのです。

ロシア軍が攻めてきた状況下で中国大陸、朝鮮半島で証拠類を処分する時間的猶予はあったにせよ、全部隊(本土の大本営を含む)で証拠物を一致団結で焼却しきれたとは思えません。そこまでの団結能力があれば陸海軍の軋轢なんかありえないでしょう。

半島では女衒が暗躍していたこと(日本軍や警察は取り締まっていました。朝日新聞の記事もあります)、金に困った婦女子が売春に従事するような風土があったこと(親が娘を売るという状況を含む、東北冷害時の日本と同様)から、徴用なんかしなくとも十分に集まったとことでしょう。
もちろん、個々では親にだまされた、親に売られた、女衒にだまされた、誘拐されて売られたといった事情はあるとは思いますが、日本軍がだまして回ったとか、人身売買したとか誘拐したとかということではないでしょう。

>先日、韓国籍の男性が日本人を刺した事件が起こったばかりです。
>どんどん憎しみが伝染していく感じがします。

気違いかどうかは別にしても、あれを正当化するんですか? 気違いであることを理由にマスゴミは正当化しよう(=責任能力無し、よって報道しない)としていますが。
憎しみを作り、増幅させているのは、韓国政府なり、中国政府でしょう。その間接的な被害者である刺された人には、諦めろと仰るのでしょうか。
韓国人、朝鮮人、中国人の感情の発露による犯罪に触れることはタブーのような風潮がありますが、それこそ互いのためになりません。例をあげますので自身でお考えください。

・日本は朝鮮半島を植民地化した。
 植民地ではない。併合である。外地戸籍と内地戸籍の別はあった(故に半島の男子の徴兵は遅れた)が、それは半島だけのことではなく、台湾も外地戸籍であった。
・日本は朝鮮半島から搾取した。
 日本は財政破綻寸前の状況下で朝鮮に莫大な投資を行った。識字率の向上(日本語じゃありません、ハングルの、です)、保健衛生の向上など生活の質が短期間で向上した。
・創始改名を強要した。
 婦人の地位向上のための施策で、強要はない。現に改名していない朝鮮人名のままで中将になった人はどう説明しますか?
・日本人は中国大陸を侵略した。
 侵略したことは事実。ただし当時の軍勢からすれば、面での制圧ができた部分は無きに等しい。線での制圧もほぼできてない(=補給線が途絶えている)、事実上、中国の地図を見れば、点での制圧が幾つかできただけ。
・南京では○百万人殺した。
 中国の言う数値は、当時南京に存在していない。便意兵を殺害した事実はあるが当時の戦時法では正当行為。民間人を積極的、集団的、組織的に虐殺した記録はない。もちろん、占領後、治安が安定するまでの状況下で誤認誤解での殺害はありうること。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き、誠に有難うございます。

う~ん。
これは難しい。。。

>「証拠は出てくるかもしれない」のかもしれませんが、出てくるまで有罪という発想は自虐の度が過ぎています。それこそ、「欲しがりません、勝つまでは」の類でしょう。

>ゼロについては否定すればいいし、100に対しては罰則、謝罪、賠償でしょう。ゼロか100です。28とか、64とか、82なんて無いでしょう。それを心配してゼロじゃないから謝罪とか、それが誤解、というより当たり屋が付け入る隙を産むのです。

河野談話は、あくまで「その28とか64の部分を認めたもの」なんですけどね。
理解されないのは、曲解、歪曲されて伝わったからだと思います。

あの当時、今の橋下のように「メディアの大誤報だ」とか言ってごねくって済むような状況だったら良かったのに。
まぁ、それでも「始めから歪曲、曲解されるような事を言わなければいい」とされたのかな。

>気違いかどうかは別にしても、あれを正当化するんですか?

いやいや、その部分について、そのような見解をされたのはあなた様が初めてですが、そのように思わせてしまったのなら謝ります。
自分は本当に「犯人に対して気遣い」をした訳でも「あれを正当化」する為に話題に挙げた訳でもありません。
自分と致しましては、精神障害者だろうがどこの国の人間だろうが、「やった事に対する責任は取らせるべきだ」と思っておりますので。

ただ、なんで「日本人」を限定して刺したのか、なんでそのような状況になったのか。

マスコミは「気遣い」を理由に正当化しようとしているとの事ですが、それが果たして「日本国内に対する気遣い」だったとしたら?

>憎しみを作り、増幅させているのは、韓国政府なり、中国政府でしょう。その間接的な被害者である刺された人には、諦めろと仰るのでしょうか。

諦めろ?
何を仰っているのですか。
自分がもしその刺された相手だったら、実際どう思うのか?を考えたら普通に分かるはずですよ。
憎しみを作り、増幅させているのは、韓国政府、中国政府だ。
だから、こっちの人間が相手に何をしたか、何を言ったかは関係ない。
そっちが悪いのだから、そっちを訴え、そっちを恨むべきだ、と簡単に納得は出来ませんよ。

相手の行動の何を否定し、何を拒否するのかは、個人の自由です。
相手を好きになれ、仲良くしろなんて理想的な言葉は、大嫌いで死んで欲しいと思う人間がいる自分には、到底言えるものではありません。

ただ、その気持ちをどこまでも正しいと疑う事をせず、それを正当化して好き勝手な言動をしたのなら。
その後の行動が、もし回りまわって他の誰かに最悪な結果を招いてしまったとしたのなら。
「自分が直接やった訳ではないのだから関係ない」とは到底思えるものではありません。

今回事件を起こした犯人は、以前から入院歴のある精神障害者でありました。
このようなネットの世界に触れる事が出来たのかどうだったのかまでは分かりませんが、自分が今回の事件について触れさせて頂いたのは、その韓国籍の犯人を擁護する為などではなく、自分達の言動に対する責任を考えて頂きたかったからです。

中国、韓国、中国人、韓国人と一括りにした攻撃は、当然のように日本、日本人と一括りにした反撃を受けます。
それは相手に取っても言える事ですが、それを理解出来ないのであれば、相手と同類と思いますし、また理解していながらあえて続けて行く事は、日本や日本人と言うものに重きを置いていない人間なのだろうか?と思った次第であります。

まぁ、グダグダと書いてしまいましたが、結局のところ、日本や日本人と言うものに対して、相手から同じような非難や中傷をされたくないだけなんですよね。
そう言う意味では、河野談話なんて実に見事な内容だったと思いますよ。

実際、ウィキの「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話記述」の中にも、そのように捉えておられる方もおります。

1993年9月2日の産経新聞朝刊正論欄にて保守系論客の上坂冬子は、当時の細川護熙総理大臣の日本が誤った侵略戦争を行ったという発言に対し、「何と粗雑にして迂闊な発言であろうか」と批判し、それとの比較で、宮澤前内閣での河野洋平官房長官の従軍慰安婦に関する談話を「近年、稀にみる名文といってよい。相手方のささくれ立った気をしずめ、同時にこちらとして外せないポイントだけはさりげなく押さえて、見事な和解にこぎつけている」と評価している。

ご回答後半部分、植民地や南京事件に関しては、参考として今後に役立たせて頂きたいと思います。
ほぼ、先日の事件の事についての意見になってしまいましたが、今回の質問に対するお礼にはなっていると思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/26 21:18

>国が、軍の行動を完全に統制、管理していなかったからこそ資料が無い。


>資料が無いからこそ、そこに強制があったのか無かったのか事実に出来ないのでは?

横レス失礼。質問者さんには、その自覚は無いのかも知れないが、質問者さんの弁はいちいち詭弁に思えます。ここでは逐一レスするつもりはないが、この一文だけ横レスさせてもらう。

どうして日本軍だけ「完全」を求められるのだろうか。世界の軍という軍で、国が完全に統制、管理していた軍なんて古今東西の歴史にひとつもありません。兵士には休憩時間も無いというのですか?いちいち行動を監視せよと?それじゃ奴隷じゃないですか。そんな軍が古今東西の歴史にひとつでもあるというなら例を示してください。

そもそも事実を証明する責任は告発する側にある。そうでなきゃ通勤電車から降りたサラリーマンは下車した後で痴漢の冤罪を被せられることになる。容疑者にされた側はどうやって無実を証明すれば良いのでしょうか。そんなこと言い出せば、誰だってテロリストにされてしまう。告発する側が証拠を提出する責任があるのは、近代法治主義の根本原則です。容疑者に無実を証明しろと要求するといった態度は、中世西欧の魔女裁判と全く同じ滅茶苦茶な論理なんですよ。質問者さんには、その自覚は全く無いのかも知れないが、質問者さんは中世西欧の魔女裁判の裁判官みたいな論理を振りかざしている。

当時、朝鮮には東亜日報、朝鮮日報という2つの朝鮮人による新聞社がありました。両者は今でも韓国の大手新聞社として健在です。もし慰安婦の強制連行という非道な事実があったなら、少なくとも新聞社が証拠を掴んでいる筈なのです。両社とも1920年に創刊しています。仮に記事にできなかったといっても社内に資料として残っている筈なのです。それなのに慰安婦の強制連行の証拠を出せないというなら、そもそもそんな事実は無かったと考えるしかない。それが近代法治主義の根本原則ですから。両新聞社とも親日でなく、度々朝鮮総督府を刺激するような記事も掲載していました。

1910年代の朝鮮は、密使外交といってロシアやドイツなどの反日国に特使を派遣していました。その記録が今でもロシアやドイツに残されています。1910年代に出来たことが、どうして1920年代、1930年代、1940年代に出来なかったのでしょうか。その問いに答える責任は告発する側にある筈です。

そもそも慰安所に軍が関与しているのは当たり前のことなんです。外地においては軍は、保健所や警察といった行政機能も受け持ちます。外地にはマラリアなどの風土病がありますから、慰安所の衛生を軍が管理するのも当然だったのです。実際、軍が衛生を管理していたからこそ、自称慰安婦の方々も記録的な長寿を保てるのではないでしょうか。今だって風俗は行政府が管理・監督しています。それを関与していると問題視する方がおかしい。

「絶対になかった」というつもりは私はありません。私の立場は、東亜日報、朝鮮日報が当時の記録を出そうとしないなら、慰安婦の強制連行は無かったと解釈するのが近代法治主義の根本原則だというものです。
もし東亜日報、朝鮮日報が親日で証拠を隠しているとするなら、とっくの昔に両新聞社は韓国人によって焼き討ちにあっていたでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご回答頂き、有難うございます。

横レスされるのはけっこうですが、それなら最初からちゃんと向き合って欲しかったというのが正直な感想ですね。

そもそもの原点です。

自分は、この質問の中で「0でも無ければ100でも無い」と言っています。

ご回答を拝見する限り、そこだけは「あなた自身も同じ」と受け取ってけっこうなのでしょうか?

自分は良識人を気取っている訳でもなければ、聖人君子を気取っている訳でもありません。
すでにお分かりでしょうが、実に腹黒く、実に狡猾な性格をした人間です。
その証拠に、当初頂いたあなたのご回答に対するお礼は、「わざとあのような形」で終わらせて頂きました。

いくら他の回答者様に対するお礼とは言え、横レスを入れたくもなるのは、当然と言えば当然の事。

あなた自身の考えに、しっかりとした主張、しっかりとした信念があるのなら。

そして、それは自分も同じなんです。
ただ、しっかりとした主張、信念を貫き通そうと思えば思うほど、「自信」はそれに反比例してしまう。

>質問者さんには、その自覚は無いのかも知れないが、質問者さんの弁はいちいち詭弁に思えます。

自覚はありますよ。
「詭弁に見えない訳がない」と、そう思いながらお礼を書いているのですから。

さて、ちなみにあなたは、今回この回答をなさるに当たって、自身の回答内容が「これは詭弁ではない」と自信を持って言えますか?

>どうして日本軍だけ「完全」を求められるのだろうか。

それは「問うに落ちず語るに落ちる」と言います。
「だから自分はこのような質問をした」のです。

自分のお礼は、ほぼ「詭弁」です。
でも、「その詭弁がどこから来ているのか?」と言う事を、あなた方にはどうしても理解して頂けない。

保守派の方々に多い傾向として、大抵の方が自身を「証拠(資料)を元に事実を語っている現実主義者」とされる人が多いですよね。
そこは、勝手な誤解や偏見でないとしてもよろしいでしょうか?

ならば、「なぜ一人一人の主張が違う」のですか?

「慰安婦に対する強制はない」と仰る方もいれば「そもそも慰安婦など存在しない」と仰る方もおります。

「事実は一つしかない」と思うのが、普通の常識ではないのですか?

狡賢く、巧妙、狡猾、相手の揚げ足を取る事しか考えていない、自分のような人間からすれば、保守派の方々は実に「素直過ぎる」ように思えるのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話

(中略)河野談話では軍の関与を認め「おわびと反省」を表明したが、これにより「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」という曲解が広まった。これについて、韓国の対日外交カードのひとつとされたとして、保守派から批判がある。

だが、談話が発表された当時は保守派からも河野談話を評価する向きがあった。事実、1993年9月2日の産経新聞朝刊正論欄にて保守系論客の上坂冬子は、当時の細川護熙総理大臣の日本が誤った侵略戦争を行ったという発言に対し、「何と粗雑にして迂闊な発言であろうか」と批判し、それとの比較で、宮澤前内閣での河野洋平官房長官の従軍慰安婦に関する談話を「近年、稀にみる名文といってよい。相手方のささくれ立った気をしずめ、同時にこちらとして外せないポイントだけはさりげなく押さえて、見事な和解にこぎつけている」と評価している。


自分のような人間から見れば、河野談話は、実に狡猾で、実に見事な内容だったと思います。
これが、河野談話の見解に付いて、大きく二つに分かれる要因ではないでしょうか。

長くてうんざりするでしょうが、他の回答者様に対するお礼の中に、あなたからご回答頂いた「痴漢の冤罪」と同じような事を書いています。

あなたは男性の立場に立った内容、自分は女性の立場に立った内容です。
どちらが正しくて、どちらが間違いと言うものではないはずです。

相手に悪口を言われると頭に来るのは当然ですし、否定されると相手を否定したくなるのは人間であれば当然の感情です。
そこに、恐らく民族意識や血族問題は関係ありません。

でも、日本は、もっと上手くやれるはずなんだと、そう思えてならないのです。

詭弁ではありましたが、このように真摯にご回答頂けました事、本当に嬉しく思っております。
また何かの機会がございましたら、よろしくお願い致します。
本当に有難うございました。

お礼日時:2013/05/26 19:32

こんばんは。



以前、あなた様に社会カテの質問についてアドバイスして頂きました。


確かに、このサイトの社会カテでは正しい用語、正しい時代考証、ニュースソースの確信性、そして正しい文章で質問しないと、批判非難を浴びる傾向がありますね。

私は、随分高尚な質問サイトだと感心するとともに、やはり生活カテとのギャップを感じています。


私は、持たざる部類(経済的、社会的、教養)の人間ですから失うものが少なく、その分、恥をかいても大丈夫な人間ですけど、感謝する気持ちと間違いを間違いと認め、時には謝罪も厭わない人間のつもりです。


質問者が何を求めているのか、文前後や全体の流れで理解しようと努力しています。

心ないというか、思いやりがないというか、このカテは学術会議の発表会のような高尚なやり取りの場なのでしょうかね?


前記の事は、あなた様の質問にもリンクします。

〇〇しなければ、日本人ではない。


正しい〇〇しなければ、質問とは認めない。


それでは、しなければならない事は、誰が決めたのでしょうか?

認めない人が、自分の価値観で勝手に決めたのでしょう?と私もそれこそ勝手に感じます。


従軍慰安婦問題では、太平洋戦争の正当性から侵略の定義まで様々な意見があり、強制連行の証言はあるが証拠がないと言う主張もあります。

罪を認めさせる側が、証明する必要があるとも言われます。


太平洋戦争中に、従軍慰安婦として日本軍に貢献してくれた女性がいた事は事実でしょ。


戦争の真っ只中で、証拠を出せと言われても、70年経っているのです。


元慰安婦人の主張を、韓国人は詐欺師が多く売春婦が一番多い国だから嘘に違いないと決め付けるのも、違和感があります。

結局、証拠がないだけでシロとは言えず、あくまでグレーって事でしょ!


当時の責任者は、当時それなりの年齢だったと思われるので、ほとんど鬼籍に入ってしまわれたでしょうけど、私の今年90になる叔父は陸軍で満州にいました。


まだギリギリ調査出来るのではないかと思います。

叔父は、朝鮮人中国人は下男下女扱いされ、仲の良い人間もいたが日本人を憎んでいた。

慰安婦は、軍に出入りしていた業者が、金や物資を見返りに募集していた。

彼女たちは、劣悪な環境でもお金の為に我慢して働いたが、同族からは軽蔑されていた。

人数を当たれば、それなりの証拠証言になると思うのですが…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

夜分遅くに申し訳ございません。
お礼を一番後にしてしまい、本当にすいませんでした。

あなた様からご回答頂ける事を、かねてから心待ちにしておりました。
本当に嬉しく思っております。

やはり、kaeruzoさんらしい内容のご回答ですね(笑
しかし、このカテで質問する以上、やはりそこが一番重要な部分である事も事実です。
誤字や勘違いは、全て後付けの言い訳に過ぎないと言う事は、自分自身十分理解出来る部分でもあります。

ご理解頂けた事は、本当に有り難く思っておりますが、これ以上はあなた様が逆に非難を受ける恐れがありますので、お心だけ有り難く頂戴したいと思います。

さて、それはそうと、先にお礼させて頂いたNo,10様のお礼の中にも書いたのですが、自分の祖父も満州に出向いた兵隊さんでした。

亡くなってから十数年が経ちますが、90代の半ばでの大往生でしたので、戦後70年、20代~30代での出兵だったのだと思います。
母方の祖父もまた、同じく満州に出向いております。

自分の父親が、祖父の遅くに出来た子供だった事もあり、自分と祖父とでは同じ年代の祖父に比べ、当時からかなりの年齢の差がありました。

自分がまだ幼かった事もあり、また祖父も戦争について多くを語るような事も無かったので、今生きていればもっと色んな話を聞けたのに、と悔やまずにはいられません。

ただ、「戦争は駄目だ」「今の時代は平和でいい」と本当に時折、本当に静かにつぶやいておりました。
今でも普通に使われるような、ごくありきたりな言葉ではありますが、その祖父の身内である自分に取っては、年齢を重ねるごとに、重く重く受け止めていく言葉にもなりました。
恐らく、それが自分の憲法9条改正に反対する原因になっているのだろうと思います。

話が逸れてしまったようです、どうもすいません。

従軍慰安婦についてですが、「0でも無ければ100でも無い」としたのは、何も「希望」ではありません。
「事実」とは何か?
「証拠が無い」というのが「事実」であれば、何を「真実」と見るのか?

少なくとも、この問題に関して「真実」が明らかになる事はないだろうと思います。

河野談話の見解について、参考を貼っておきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話

日本政府が実施した調査では、「日本軍が慰安婦の強制連行を行なっていた」とする書類資料は発見されなかったが、河野は「組織として強制連行を行っていても、無理にでも連れてこいという命令書や無理に連れてきましたという報告書は作成されることはないだろう」という見方を示し、強制を認めた根拠として「募集・移送・管理等の過程全体をみてであり、自由行動の制限があったこと」を挙げている。
また、同時におこなわれた韓国人元慰安婦への聞き取り調査では、慰安婦の証言を記録するのみで、事実関係の検証はおこなわれなかった。聞き取り資料は2010年現在も非公開である。

韓国では、安秉直ソウル大学教授や韓国挺身隊問題対策協議会が前述の元慰安婦と指摘されている女性たちに聞き取り調査を実施し、「証言者が意図的に事実を歪曲していると感じられるケース(は)調査を中断する」という原則に基づき、元慰安婦証言の半数を却下している。さらに、一部の慰安婦を除いて元慰安婦が強制連行されたとは主張していない。また、元慰安婦の証言には慰安所ではなく、民間の売春施設のあった富山県や釜山に連行されたとしているものもある。このように、民間団体の調査では証言の信憑性を疑う指摘が多くなされた。

河野談話では軍の関与を認め「おわびと反省」を表明したが、これにより「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」という曲解が広まった。これについて、韓国の対日外交カードのひとつとされたとして、保守派から批判がある。

だが、談話が発表された当時は保守派からも河野談話を評価する向きがあった。事実、1993年9月2日の産経新聞朝刊正論欄にて保守系論客の上坂冬子は、当時の細川護熙総理大臣の日本が誤った侵略戦争を行ったという発言に対し、「何と粗雑にして迂闊な発言であろうか」と批判し、それとの比較で、宮澤前内閣での河野洋平官房長官の従軍慰安婦に関する談話を「近年、稀にみる名文といってよい。相手方のささくれ立った気をしずめ、同時にこちらとして外せないポイントだけはさりげなく押さえて、見事な和解にこぎつけている」と評価している。


「一つの事実」を「一つの真実」とするのなら、やはり「全体はグレー」なのだと思います。
資料の冒頭部分、河野氏が認めた見解も、また当時の政府の見解では「有り得る話」でもあったという事です。

>人数を当たれば、それなりの証拠証言になると思うのですが…

それはなかなか不可能に近い話でしょうね。
それも一つの事実には違いありませんが、このように国の威信をかけた重大な問題に発展している以上、誰も自身の発言に責任を持てる人などいないと思います。

長文になり、疲れさせてしまった事と思います。申し訳ございませんでした。
また何かの機会がございましたらよろしくお願いいたします。
本当に有難うございました。

お礼日時:2013/05/26 00:52

”「日本人であれば当然のように強制連行の事実は絶対になかった」


 と言わなければならないものでしょうか?
そうでなければ「日本人ではない」と、そう見られるのでしょうか?”
   ↑
質問者さんは思い違いをしているのではないですか?
例えば慰安婦問題です。
これは第一に、日本軍が強制的にやらせたのか、という
事実面も問題があります。
そして、その事実が認定されてから、その評価の問題に
なります。
あれは、やむを得なかったのか、それとも悪いことなのか
ということです。
質問者さんはこれを混同しているように思えます。

事実面は、有ったか無かったかの問題で、それは科学的な
調査をすれば客観的に判明することです。
そこには国籍の問題は生じません。
(中韓は異なるようですが)


”「特攻隊」や「欲しがりません、勝つまでは」
あのような扱いを自国の人間に対してしていた当時の国や軍が、敗戦国の人間に
 対してだけ特別な扱いをしたと本当に思っているのでしょうか?”
    ↑
慰安婦の強制があったかどうかは、事実の問題ですから、
過去に日本軍が国民に何をしたかは関係ありません。
強制したという証拠の有無の問題です。

そして、証拠が無いことはほぼ決着がついていることです。
あるのは、慰安婦と称する女性の証言だけですが、その証言を
裏付ける証拠はありません。
無いどころではありません。
否定する証拠ばかりが出てきます。
証言する女性の発言内容もコロコロ変わります。
これだけおかしいのに、信用するから、日本人なのか
と言われるのです。


”「自国の人間に対して行ってきた行為」こそが、自分の考えを後押し
 している一番の理由になっているのです。”
     ↑
それを言うのであれば、これはどうでしょう。

どこの国でも一番多い犯罪は窃盗ですが、韓国だけは
詐欺が一番多い犯罪です。
偽証罪は日本の670倍も発生しています。
何もしていない人を、犯罪者として警察に告訴する
虚偽告訴罪に至っては4100倍も発生しています。
有名な韓国起源説もあります。
だから、韓国の言うことはウソである。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き、誠に有難うございます。
お礼が遅れ、大変申し訳ございませんでした。

今回の質問ですが、改めて読み直して見ると、確かに顔から火が出る程恥ずかしいものでした。。。(汗

hekiyu様の仰られる通りで、真摯にご指摘頂けました事を、本当に感謝するばかりです。

河野談話については、今までも世間一般に言われている大まかな内容として一応なりと理解はしていたつもりでした。

慰安婦の事実を認めた内容である事。
それが強制であったのかどうだったのかと言う事。
(実際は解釈によってどっちとも取れる内容のもので、見解は分かれる)

しかし、全文までは読んだ事がありませんでしたので、今回同僚が発言した「強制連行を認めやがって」との記載の有無については、「それについても言及してたのか」と言った漠然としたものでしかありませんでした。

「強制連行」と「従軍慰安婦」はそもそも別物ながら、一緒くたに表現してしまった事、しかも戦争もしていない韓国を、敗戦国と表現してしまった事。
(完全な言い訳ですが、同僚との話の中で、前後に中国との話もありまして、あちらの国を一緒にしてしまったのだと思います)
お詫びして済む話ではないとは言え、完全に乱文である質問をしてしまった事は、大変申し訳なかったと深く反省しております。

とは言え、hekiyu様が仰りたいのは、「強制の事実は無かった」と言う事なんですよね。
それが現実、事実であると。。。

う~ん、とても難しくて、どう言ったらいいのか分からないんですが、「国が関与していない」ってのは分かるんです。
国が関与したのなら、隠蔽でもしない限り、それなりの資料は残っているはずですから。
ただ、国が関与しなかったからこそ、強制はなかったとは言い切れないんじゃないか、と思ったんですよ。

慰安所を利用していたのは、仮にも国の管理下にある軍人さんですよね。
「プライベートだから関係ない」と言うのであれば、米軍のレイプ問題だって同じ事ですよ。
レイプされた日本の女性に、「証拠が無いから事実じゃない」なんて言えますか?

国が、軍の行動を完全に統制、管理していなかったからこそ資料が無い。
資料が無いからこそ、そこに強制があったのか無かったのか事実に出来ないのでは?

河野談話は、あくまでもそこだけは認めるとしたものでしょう?

確かに韓国は偽証率や詐欺率の非常に高い国です。
でも、それで1%や2%の嘘を付いていない者まで嘘付き扱いするのはどうなんだろうか?というのが、hekiyu様から頂いた回答を参考にしたもので、特攻隊の事を例に出したのもその逆で、「死んで来いや」とほぼ強制の命令を行った国や軍が、黙認していた慰安婦制度の中で、1%も強制は無かったと言い切るのはいかがなものか?としたのが、今回の質問の主旨でした。

自分が0でも無ければ100でも無いとしたのは、あくまで可能性の問題であって、実に現実的な問題だと思うのですが。

ただ、だからと言って、相手の主張を完全に飲めとか、相手を信じろとか、謝罪をしろと言ったようなそちら側の主張を否定したい訳でもなかったのですが、どうにもそこが理解されないようで。。。

しかしながら、冷静なhekiyu様のご回答を拝見し、このような考えもあるんだな、と今後の同僚とのやり取りの中で参考にさせて頂くような部分が多々ありました。

また何かの機会がございましたらよろしくお願い致します。
本当にどうも有難うございました。

お礼日時:2013/05/24 20:35

>河野談話や村山談話など、国や政府として認める事、認めない事の良し悪しについてはさておき、「日本人であれば当然のように強制連行の事実は絶対になかった」と言わなければならないものでしょうか?


そうでなければ「日本人ではない」と、そう見られるのでしょうか?

回答:違います。
否定している人の理由は、「日本人であれば当然のように強制連行の事実は絶対になかったと言わなければならない」と思っているのではなく、「事実ではない」か、「事実である証拠がない」(肯定派の出す資料に証拠能力がない)からです。

質問者様は、いわゆる右(実は保守)の人たちへの偏見から、「事実か否か」という問題を「日本人だから」という情緒的な問題に摩り替えていると思います。

これについては、(強制連行の)肯定派の中には「無実であると言う証拠もない」と言い人もいますが、【告発側の立証責任】(相手を断罪する者はその証拠をだす義務がある)を知らない無知の妄言です。
これが認められるなら、裁判で無罪になる被告はいません。


>しかし一方で、強制連行は実際にあったのではないかとも思っています。
>ただ、「それが全てではない」とも思っています。
>0でも無ければ100でも無い。

それは、0側の根拠と100側の資料を相当数揃えている人だけ言える台詞です。
無知なくせに中立を装って良識人を気取る人間の ごりっぱないけん など滑稽なだけです。


>もし、本当の真実が「どちらの言っている事も本当」だとするならば、どう対応するのが日本人として正しい行動なのでしょうか?

そんな事は、何が事実かを調べた結果として、そう思えた時に持つべき疑問であって、
今の質問者様には無用な心配です。


>自発的に売春を行った者もいれば、強制された者もいるだろう。

事実(資料)の裏づけの無い論理や考察は、推測でしかありません。
推測を事実とする仮定の上に構築した論理は、願望による妄想でしかありません。


>あのような扱いを自国の人間に対してしていた当時の国や軍が、敗戦国の人間に対してだけ特別な扱いをしたと本当に思っているのでしょうか?

↑の「自国」と「敗戦国」とは、どこの国でしょうか。同じ国を示しているのでしょうか。
用語は正確につかっていただかないと、文意が把握できません。

それから、いわゆる保守(右ではない)の意見は「思う、思わない」 ではなく資料を元に事実を語っています。
その一方で、いわゆる左の人達の方が、推測や資料の都合のよい部分 だけを出して印象操作をしています。(リンクも直接飛べないようになっているようです)
Wikiの「慰安婦」のページには、↓の記述もあります。

【慰安婦】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E5%AE%89% …
【慰安婦の生活状況】
【日本軍慰安婦】
米軍情報部の日本人の慰安所経営者及び慰安婦からの聴き取り調査によれば、北ビルマ(現:ミャンマー)のミートキーナー(ミチナ、Myitkyina)の慰安婦らは、1943年後半、陸軍は借金を返済した女性に帰省を命じ、何人かの女性は韓国へ帰国することをゆるされたという。そこでは個室を与えられており、接客を断る自由もあり、週一日は検診のため休日であり、生活はかなり豊かで町へ買い物に行くこともゆるされ、娯楽やスポーツやパーティを楽しんだりしたという。もっとも反論もあり、他に慰安婦の待遇が良かったという実例記録は見当たらず、これをもって全慰安婦らの生活がすべて良好であったという証拠にはならないという指摘もある(後記)。実際の慰安所での待遇は、各地域と戦況さらに部隊の質によって千差万別であったと推測されている。
1938年から終戦まで七年間の中国北部で兵士を務め、戦後作家になった伊藤桂一は慰安婦達の相談係りのような役目もしたといい、自身が見た慰安婦については「借金を返済し、結婚資金を貯え、結婚の際の家具衣装箱も充分用意していた。」として生活は「かなり恵まれていた」と述べている。
日本軍慰安婦の契約期間は通常2年間であった。ただし、船便が途絶える場合などもあり、相当の数の慰安婦は2年間というわけには行かなかった。


Wikiには、↑の他に、慰安婦の待遇が酷かったという吉見義明氏の著書の記述もありますが、
彼は後に、「朝まで生テレビ」での討論で「強制連行があったという事実はない」という発言をしています。
しかし、その後に、「強制連行の有無より、存在自体が非人道的だった」という論理の摩り替えを行っています。

Wikiの記述は、「資料」に「記述者の主観や解釈」が入った文章があり、参考にするには注意が必要です。
(ヒント:他に慰安婦の待遇が良かったという実例記録は見当たらず、これをもって全慰安婦らの生活がすべて良好であったという証拠にはならないという指摘もある)

ページの最後にある出典も、そう書いてある本がある というだけで、事実という保証はありません。

また、この場合前述の【告発側の立証責任】により、肯定派が「扱いが酷かった」証拠を出す義務があります。
資料が少ないから、高待遇とは言えないというのは、論理のすり替えや詭弁であり、自分達の無能(調査能力のなさ)を晒すようなものです。


一方で、待遇が良かったという記述は↓の資料によるものです。

「アメリカ戦時情報局心理作戦班日本人捕虜尋問報告第49号」(ビルマを占領したアメリカ軍が慰安婦を尋問し、まとめた報告書)
1:慰安婦と日本兵の結婚成立の事例
2:943年の後期に借金を返済し終わった慰安婦の帰国を認め、実際に一部の慰安婦が帰国をしている事
3:慰安婦には接客を断る権利があり、接客拒否はしばしば起こっていた。
4:「慰安婦は靴・紙巻きタバコ・化粧品を買う事ができた。
5:彼女達はビルマ滞在中、将兵と一緒にスポーツ行事に参加して過ごし、又、ピクニック・演芸会・夕食会に出席していた。
6:彼女達は蓄音機を持っており、都会に買い物に出掛ける事も許されていた。
7:慰安婦には一カ月毎に麦粉2袋、その家族には月毎にアワ・ヒエ などの雑穀30キロを配給、慰安婦の衣食住、医薬品、化粧品は軍が無料配給、旅費も軍が負担しています。


>一体何を言いたいのか?では一体どうするべきなのか?
>自分でもよく分かっていない事は確かではあります。
>批判される事は承知の上ですが、どうか今後の参考にさせて頂きたく、ご意見ご感想を頂ければと思います。

他人が読んでもよくわかりません。(しかも散々、言い散らかしておいて、言い訳で逃げるとか)
「こんなことを考えられるオレ様ってカコイイ」自慢なら、日記帳か、仲良しごっこの馴れ合いブログでやってください。


村山談話と河野談話についてですが、

「村山談話」は「戦後50年の国会謝罪決議」の後に発表されたもので、それぞれ↓の問題があります。
そして、どちらも国会の承認は得ていません。
内容についても問題が多く、国会でも指摘されています(動画参照)

「戦後50年の国会謝罪決議」
成立の経緯
6月9日(金)夕刻、議員に「本日の本会議はない」という通知が出され、多くの自民党議員が帰りました。
(通常、議員は土日は選挙区での予定が入っており、早く戻りたいと思っています)
その直後、土井たか子衆院議長が、突然衆院本会議を開催し、件の「謝罪決議」を、わずか6分で可決し、(欠席265名、出席230名)その後散会しています。

参議院はこの経緯と内容の異常性から、同決議の採択すらしていません。

そもそも国会は立法機関であり、思想信条の自由と密接に関係する特定の歴史観を宣明する場ではありません。
実際、それ以前の歴代内閣は歴史の評価は後世に任せるべきで、総理大臣がその善悪を公表するような問題ではないという姿勢です。

当時のメディア・世論もこれには↓のように否定的でした。
国会議員285人の支持の元、506万人を超える決議反対の署名が集っています。
一方で、賛成派の署名は31万人分しか集りませんでした。

村山談話は、この「戦後50年の国会謝罪決議」の欠陥を補うために発表したものです。
談話は少数の人間により作成され、内閣内の根回しと、自民党閣僚への恫喝で閣議決定されたものです。

河野談話は1993年 に発表されたものですが、これも国会の承認は得ていません。
談話発表後の参議院予算委員会で平林内閣外政審議室長が「政府の発見した資料の中には、強制連行を直接示す記述は見当らなかった」と答弁しています。
更に石原信雄氏(当時の副官房長官)が産経新聞のインタビューでも同様の事を語っています。

このような内容になった理由については、
自称元慰安婦とその支援者(NGO等)や韓国側から強い圧力があったと述べ、強制性の認定について「日韓両国間での妥協の産物」と明言しています。

韓国は強制性を認めればこれ以上問題を大きくはしないという事で、日本と取引をして日本はそれに合意しました。
ところが韓国はその取引を裏切って、日本は強制連行を認めたと宣伝し、更に騒ぎを拡大して日本を責めています。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き、誠に有難うございます。
お礼が遅れ、大変申し訳ございませんでした。

自分は仰られるように無知ですし、良識人でもありません。
ただ、何も中立を装っている訳でもなく、知らないからこそ中立にならざるを得ないと言うのは、健全な物の考え方を出来る良識人の方から見れば、当然のように理解出来ない事なのだと言う事が分かりました。

>それから、いわゆる保守(右ではない)の意見は「思う、思わない」 ではなく資料を元に事実を語っています。

要はここが一番の「お互いに相容れぬ理由」なんですよね。

例えば、あなたが参考に貼られている資料と同じ物を、恐らくあなたとは反対の立場にあるNo.4の方も貼られています。

偏見でも先入観でもなく、保守派の方は、自身を「超現実主義」と自負している方が多いと思います。

でも自分からすれば、その逆に見えるんですけどね。

一応、Wikiの記述は、「資料」に「記述者の主観や解釈」が入った文章があり、参考にするには注意が必要、事実という保証はありませんと、予め断りは入れておられるようですが、「ではなんでそんな保証の無いものを貼る」んですか?

自分が質問をする際に参考URLを貼らなかったのはその為です。

何が「事実を言っている資料」なのか分からないのです。
どれも本当に見えますし、どれも本当に見えません。

出された証拠(資料)を信じるか信じないか、なんてものは、結局それを受け止める自分自身の主観や解釈に頼るしかない事じゃないですか。
それを、なぜ「事実」とされるのかが自分には謎なんですよ。
だから「思う」「思わない」としか言えない訳です。

河野談話以前まで、政府は従軍慰安婦に関する強制と言うものを否定していた訳ですが、あくまで慰安婦自体の存在は認めていましたよね。
ただ「民間業者が連れ回していただけ」「国は関与していない」と言った内容のものです。

ま、これも資料によって、慰安婦の存在自体否定していたなどと内容の違うものもありますから、何が真実なのか分かりませんが、常識的に考えて、第二次敗戦後、アメリカが上陸してきた際、普通に慰安所なるものを抵抗無く作れた当時の日本を考えて見ても、橋下ではありませんが「当時は慰安婦制度は必要だった」と容認できるような状況だったと考えられます。
アメリカやフランス、ドイツ、イギリス、様々な国に存在した慰安婦制度が日本にだけ無いなんて考えられませんからね。

問題はそれに国や軍が関与していたか、それが強制だったかどうかなんですけど、逆になんで国が関わらなかったのか?とは考えないんですかね?

国や軍がしっかりと統制さえしていれば、それなりの資料だって公式に残っていたでしょうし、こんな問題だってすぐに解決出来ていたでしょう。

募集をしたのはあくまで民間業者。
それでは戦後50年も経ってから資料などどこを探しても見つからないのは当たり前。
その民間業者によっても慰安婦の待遇はピンからキリで違ったでしょうね。
国が管理、統制していなかったんですから。

慰安婦をどう扱って、どのような事をしていたのかなんてものは、それを利用していた旧日本軍兵士とその相手である女性しか分からんでしょう。

慰安所を利用していたのはいくら軍人だとは言え、あくまでもプライベート。
容認はしていたが、それに「国の責任は無い」としているのが、そちら側の主張なんでしょうか?

確かに、仰られる通り、【告発側の立証責任】はあるとは思います。
だからこんな様です。
http://wam-peace.org/ianfu-mondai/lawsuit/

例えば日本でレイプが起こったとしても、「その証拠が無ければ訴えるな」と言っているのと同じですね。
泣き寝入りしてればいい訳です。
こう言えばまた「問題のすり替え」と言われますかね(笑

でも、摩り替えていると思うのは「反論出来る資料が無いから」と思っている人であって、自分の中ではこのような考えは少なくとも自分の考えを構成している要因にはなっているんです。

特攻隊のような自爆テロにも近いことをさせられた若者に、「これは強制か強制ではないか」と聞いて見たかったですよ。
ちなみに、あなたであれば、特攻に行けといわれたら、正直な所どう思います?
それと、事実しか信じない現実主義者であるのなら、逆にどんな証拠であれば、従軍慰安婦の主張を認めると思いますか?
現実主義者とは、感情を優先しないあくまで中立の立場の者を言うのではないかと思うのですが。。。

お礼日時:2013/05/24 17:00

あれれ、もう終わりなんすか?かなりの短文でさっぱり意味が分かりません。



>「特攻隊」や「欲しがりません、勝つまでは」
>あのような扱いを自国の人間に対してしていた当時の国や軍が、敗戦国の人間に対してだけ特別な扱いをしたと本当に思っているのでしょうか?

はあ?さっぱり意味が分からない。「あのような扱い」とは、どのような扱いのことですか?「敗戦国の人間」って何ですか?誰のこと?「特別な扱いをした」とは、どのような扱いのこと?「本当に思っている」の主語は?

「欲しがりません、勝つまでは」は大政翼賛会と朝日・東京日日(現毎日)・読売の3紙が公募した「国民決意の標語」の入選10の中の一つですが、それが何か?

当時、アメリカは「When You Ride Alone You Ride with Hitler!」といったポスターを作ってアメリカ国民に節約を促しました。「When You Ride Alone You Ride with Hitler!」で検索されれば、そのポスターを見ることもできます。「自動車の一人乗りは、ヒトラーを乗せることになるぞ!」といった程の意味で、ガソリンの節約を啓蒙しようとしたのです。当時の日本は自家用車そのものがほとんど普及していませんでしたが、アメリカでさえ総力戦だった時代なのです。イギリスだって、ソ連だって、ドイツだって同じでしたけどね。まして無資源国の日本で節約が叫ばれたのは当然だったのではないでしょうか。

質問者さんが興味があるのは日本だけなのだろうか。質問者さんにとって国や軍とはどういう意味なのだろうか?
大政翼賛会が国や軍なのですか?質問者さんの頭の構造が私にはわかりません。あまりの短文で謎が謎を呼ぶばかり。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き、誠に有難うございます。
お礼が遅れ、大変申し訳ございませんでした。

自分は、質問にせよお礼にせよ回答にせよ、どうしても長文になってしまう傾向にあります。
以前、それに対して厳しいご指摘を受けたと言う経緯があり、以降、質問をするにあたって、どうしても意識してしまう部分があります。

ですので、あなた様には大袈裟な表現だったかも知れませんが、「かなり長文」と言う断りを入れさせて頂きました。

質問の意味が少しも伝わらなかった部分に関しては、自分の表現力と語学力が弱かったのだと思いますので謝ります。
本当に申し訳ございませんでした。

お礼日時:2013/05/24 14:56

No.4の方のように「ブサヨ」の信奉する。

吉見義明なる人物とは如何なる人物か?

以下ウィキペディアより引用。

吉見は従軍慰安婦論争において、軍政策としての強制連行があったと主張する人物である。吉見が慰安婦問題で脚光を浴びたのは、防衛庁防衛研究所図書館で閲覧した慰安婦に関する資料をコピーして朝日新聞の記者に渡したことにはじまる。

朝日新聞は宮沢喜一首相の韓国訪問5日前というタイミングで、1992年(平成4年)1月11日、1面トップで「慰安所の経営に当たり軍が関与、大発見資料」として大々的に報道。この一件で吉見は慰安婦問題の第一人者となった。この記事の説明や同日の社説には「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」「その数は8万とも20万ともいわれる」とし、吉見も紙面上で「軍の関与は明白であり、謝罪と補償を」というコメントを寄せた。

この資料は実際には「陸支密大日記」に閉じ込まれていた「軍慰安所従業婦等募集に関する件」(昭和13年3月4日、陸軍省兵務局兵務課起案、北支那方面軍及び中支那派遣軍参謀長宛)というもので、内容は「内地にて民間業者が誘拐まがいの方法で慰安婦を募集することの疑いで官警の取調べを受けたり、みだりに軍の名を使って慰安婦募集をする民間業者がいるので、そういうことのないよう軍と地元官警でしっかり管理するように」というものであった。この資料が示す「関与」とは、朝日新聞が報道するような「関与」とは全く意味合いが違うものであったとする批判がでた。小林よしのりや高橋史朗は、「悪質な業者が不統制に募集し「強制連行」しないよう軍が関与していたことを示しているもので「良い関与」である」(高橋史朗『新しい日本の歴史が始まる』)等と批判した。

これらの批判に対して吉見は、(1)通達の主旨は派遣軍が業者を管理すべしというものであり取り締まりの励行ではない、(2)朝鮮や台湾でこのような書類が見つかっていない事を、小林よしのりらは知らず、朝鮮や台湾でもこの通達が出ていると考えているから、そうした考え方をするのだ、と反論している[2]。最近では日本の戦争責任資料センターのホームページなどでも反論を出している。なお、『朝まで生テレビ』において、強制連行を裏付ける物理的な証拠が旧植民地にて発見されていないことを認め、また外務省が非公開としている資料から発見される可能性があることを述べている。

この朝日新聞の報道以降、元慰安婦の訴訟、日韓間の政治問題化、教科書問題などに従い慰安婦問題が取り上げられる事となり、吉見はこれらの動きに応じてその後も慰安婦関係の研究を続け、著作・発言を行っており、現在は『日本軍慰安婦問題の立法解決を求める緊急120万人署名』の賛同人などを務めている[

という人物であり、なんら実体験でもなく、単なる勘違い人物です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご回答頂き、有難うございます。
お礼が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。

とりあえず、NO,4様がブサヨと呼ばれて良い人物かどうなのかも分かりかねますが、吉見義明なる人物については、自分もそれなりに調査しており、大体の経緯は把握しているつもりです。

参考資料がウィキですが、No,4様からも参考として挙げて頂いている資料もまたウィキですね。

やはりウィキによる情報が一番正確だという事なのでしょうか。

有難うございました。

お礼日時:2013/05/24 14:45

「日本人の誇り」もなにも、我々はただ事実を認識し合理性と人権を尊重する思考や行動をとればOK。


なんの恣意的な思考調整も必要ない。これは主義や信条の域を超えた問題である。
既に関係国との賠償問題は決着付いている。
更に現在の日本は過去の日本と歴史的に切断しているので、過去の日本の責任をそのまま現日本人が感ずる必要はない。

河野談話は「強制連行」が有ったと認めたものではない。
強制連行ではなく、従軍慰安婦の業務全体において「強制性」があったと認めたもの。
「強制連行」については、旧朝鮮半島での慰安婦募集は主として「人身売買」によって行われていたので、人身売買された本人にとっては恐らく強制連行と感じたケースが多かったと思われる。
親が金を受け取り、本人は金の授受があったことを知らされずに突然業者に連れ去られる・・・  これでは本人は強制連行されたと思うし、後日にも強制連行だったと誤った証言をしている。
また、少ないながらも本当に強制連行したケースも有った可能性が高い。

従軍慰安婦の何が問題かと言えば、従軍慰安婦が強制性のある「奴隷」であった点。
日本軍はこれら奴隷を性的に使役し、それに積極的に関与した。性奴隷、セックススレイブ。
これは通常ある軍と売春婦の単純な問題ではない。
素人と思える橋下もこの点を理解してないし、ここでもまたまたネトウヨ諸君の認識のなさが明白になってる。

性奴隷、セックススレイブの概念
1.性労働を強制される。職業選択の自由がない。
2.性労働の永続的回避が不可能である。
3.労働現場からの脱出が不可能である。
4.その性労働が過酷である。
5.拒否した場合、暴力的・脅迫的な手法で制裁される。
6.人権が十分に保障されていない。
7.本人の意志を無視した形態で集められる。(人身売買・強制連行等)

上のどれか一つ以上が成り立つのなら、それを性奴隷と呼んでも良い。
日本の従軍慰安婦は上の全てが、集団として適合する。(個々の従軍慰安婦においてその状況にバラツキはある)

普通の売春婦・性接待業は、
1.職業選択の自由がある。
2.性労働を随時にも永続的にもやめられる。
3.労働現場からの脱出は自由
4.性労働が過酷になる前に、自由意志で休息できる。
5.暴力的・脅迫的な制裁は受けない。
6.人権は一般の女性同等に保障されている。
7.本人の意志により性労働に従事している。

これらが満たされない場合、女性への人権侵害、性犯罪、労働法違反として扱われる。いわゆる女性の奴隷化である。
日本の従軍慰安婦はその多くが「人身売買」によって集められた。
本来はこの時点でアウト。「奴隷」とされる。
その奴隷を性労働に従事させればそれを「性奴隷」と呼ぶ。「セックススレイブ」
昔の日本社会はセックススレイブ天国であったので、従軍慰安婦をセックススレイブ、性奴隷と呼んでもピンと来ないんでしょう。
当時国内にあった遊郭に属する公娼達は「性奴隷」であり、日本軍の関与した従軍慰安婦は更にその奴隷性が高い。

現在の日本国憲法第18条にて、
「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。」
とあるが、従軍慰安婦はこれに反していることになる。よって日本国憲法により成り立つ現日本は、過去の従軍慰安婦を否定しなければならない。
にもかかわらず、過去の従軍慰安婦を是認するかのような発言や政府見解は、この憲法を侵し女性の人権を損なうものである。

--------------------
http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦
【慰安婦の生活状況】
【日本軍慰安婦】
日本軍の元慰安婦らの証言によれば、戦況次第では一日に十人以上の兵士との性行為に従事する場合も少なくなかった。そのような場合に慰安婦に拒否する自由はほとんど与えられておらず、体調にかかわらず兵士の相手をしなければならなかった。吉見義明は、慰安婦の状況を「1日数10人などの肉体的に過酷な条件のため、陰部が腫れ上がり、針も通らないようになった」事がたびたび(年数回)あったと書いている。

慰安婦の多くは故郷から戦地へと派遣されていた場合が多く、そのような場合は、事実上慰安所から逃亡することはほぼ不可能であった。許可制により外出が認められていた場合はあるが、多くの場合、軍機密や安全等の必要から制限を課されていた。しかし、ビルマ中部のマンダレーでは経営者の許可証があれば外出でき、セレベス島では原住民慰安婦ばかりで外出自由であったという。また、自らだけの意思で慰安婦を辞めることは事実上不可能であり、辞めることを許されたのは、妊娠後期になったり、精神的疾病を発症して、慰安婦としての任務を遂行できなくなった場合に限られていたのがほとんどであった。
(中略)
(ビルマの一部地域の)他に慰安婦の待遇が良かったという実例記録は見当たらず、これをもって全慰安婦らの生活がすべて良好であったという証拠にはならないという指摘もある。実際の慰安所での待遇は、各地域と戦況さらに部隊の質によって千差万別であったと推測されている。
--------------------
http://ja.wikipedia.org/wiki/慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話
慰安所の設置は日本軍が要請し、直接・間接に関与したこと、慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったこと、慰安所の生活は強制的な状況の下で痛ましいものであったとし、慰安婦の存在は認めた。
(中略)
強制性を認める発表をしたと見られている[3][4]。当時、内閣官房副長官を務めていた石原信雄は「文章で強制を立証するものは出てこなかった」が「明らかに彼女たちは自分の過去について真実を話した」として「本人の意に反した強制があったと確信が得られた」「いかなる意味でも、日本政府の指揮命令系統のもとに強制したことを認めたわけではない」と述べている。

この回答への補足

ご回答頂き、誠に有難うございます。

通常、ご回答頂いた順にお礼差し上げているのですが、今回、ww_n様へのお礼は一番最後にさせて頂きたいと思います。

自分の勝手な判断で、大変失礼な事だとは思いますが、必ずお礼は致しますので、どうかもうしばらくの間、ご理解頂けますようお願い申し上げます。

補足日時:2013/05/24 14:34
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き、誠に有難うございます。
お礼が遅れてしまった事に加え、後回しにしてしまった事、本当に申し訳なく思っております。

自分の質問に無知な部分と語弊がありました事も、重ねて深くお詫び申し上げたいと思います。

それにしても、自分でも分かっておりましたが、ずいぶんと卑怯な質問をしたものです。

「0でも無ければ100でも無い」などと。。。

しかし、大まかにして「真実」とはそんなものでは?と思った次第でありまして。

他の回答者の方々のお礼にも書いたんですが、従軍慰安婦の強制について「国が直接関与していない」ってのは分かるんです。
もし国が直接関与、つまり統制、管理したのなら、逆に「強制はしていなかった」と言うそれなりの資料(証拠)は「公式に残っていたはず」ですからね。
ただ、国が関与していなかったからこそ、逆に国は「強制はなかった」とは言い切れないんじゃないか、と思ったんですよ。

慰安婦を連れてきた民間業者がどのような扱いをしていたとしても、そこを利用する兵士がどのような扱いをしていたとしても、「国は関与していない」というのが事実であれば、強制の有無の「可能性」について、当時そこを利用していた日本軍と慰安婦自身の証言を検証するしか他に方法は無いんですよ。

河野談話は、その結果、あくまでもそこについてだけは認めるとしたものでしょう?

慰安所を利用していたのは、仮にも「国の管理下にある旧日本軍」の方々ですよね。

本来、責任を持って管理すべき状況にあった軍隊を、「国が関与してなかったせい」で、今こんな事になっては右往左往する事になるんだと思うんですが。。。

それと、今回も言われましたが、よく、訴えるなら告発側の立証責任として、それなりの証拠を出せ!と仰る方々がおりますが、こと「性の問題」に関しては、精神的な部分と閉鎖性が高い為、その証拠を見つける方が、圧倒的に難しいとされています。

現在の日本に置いては、そこを重要視している為に、痴漢などでも冤罪が多数起こる訳です。
かといって、物的証拠がないからと言っては、女性側の意見を全て否定する訳にも行かないでしょう。

極端な話、米軍のレイプ問題だって同じ事だと思うんですよ。
レイプされた日本の女性に、「証拠が無いから事実じゃない」なんて言えますか?

先ほどもニュースでありましたね。
確か相手の男性は、ナイジェリア人の方だったと思いますが、強姦未遂だったとか何とか。。。
ただ、その男性は「合意の上だった」と容疑を否認しているようです。
本当に難しい事だと思いますよ。
文化や習慣の違う国の者同士、相手の行動の何を常識と見るのか?ってのは。。。

話が逸れてしまって申し訳ございません。

ちなみなんですが、日本は、慰安婦問題について、まだ公式な謝罪も賠償もしていませんよね?
自分が調べた範囲では、2007年の安倍内閣での質疑応答の際、質問に応じた当時の安倍首相は「河野談話で謝罪は済ませてある」としたニュアンスの返答をしています。
河野談話も、撤回する意思はあるとしつつ、一方でこれまでのように継承して行くともしているし。。。
関係国との賠償は、あくまで植民地時代の戦後賠償との兼ね合いによるものですし、慰安婦に向けたアジア女性基金なるものを設置したとは言え、それは公式な賠償や謝罪ではなく、あくまで償い金、おわびとしたものです。
なんだか全てが中途半端で、だからこそ相手の良いように利用されてしまうような気が、自分にはするんですがね。。。

お礼をしたと思ったら、これだけの長文になってしまい、どうでもいい事までグダグダと書いてしまいました。
自分もww_n様のように、冷静にかつ慎重に対応出来たのであれば、もっと違った意見が聞けていたのかも知れません。

頂いたご回答を参考に、今後に向けて役立てて行きたいと思います。
また何かの機会がございましたらよろしくお願い致します。
この度は、本当に有難うございました。

お礼日時:2013/05/25 00:13

やばい話題にはノーコメント。


これが大人の処世術というものです。
その仲のよい友人とだって、政治的な話題では意見が合わないとわかっているなら、以後その手の話はしなければよいのです。その手の話になりかけたら、オイもうこの話はやめようぜと言って話題を変える。長くつきあってれば、この人はどんな話題で熱くなるのか、という怒りのツボはわかるはず。
河野談話もですが、今日その話をしなかったら何か困るのかってことですね。
そこに地雷原があると分かってれば避けて通るのが大人です。
いまの橋本さわぎが非常に奇妙なのも、慰安婦問題なんか誰もとりあげてないときに、自爆的に踏みこんでいったところ。慰安婦問題なんか、誰がどうみても地雷原にきまってます。
この件に関して、小泉進二郎が何を聞かれてもノーコメントを通してますが、あれが大人の処世術というやつです。
友達同士の間だって、何か答えにくいことを聞かれたら、その件に関してはノーコメント(知ってるけど答えない) というのは、我々もよくやります。それで関係が悪くなるどころか、逆に無意味な喧嘩をさけられ、よい関係を保てます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き、誠に有難うございます。

いや、確かにそれを言われてしまえば返す言葉がありませんね(笑
また違った目線からのご回答が頂けて、嬉しく思っております。

No.2さんのお礼の中でも書きましたが、彼は表向き、自分の話を「うんうん」と一応聞いてはくれております。
ただ、それでも話の中で時折見られる「差別」や「侮辱」などの発言が、一向に止む気配が無いので、これは全く通じていないのだなと思う訳です。

まぁ、自分の意見を押し付けたい訳でもありませんし、確かに話題にさえ挙げなければそれで済む話でもあるのですが、向こうは政治関係の話が大好きである事も知っておりますし、自分自身もあながち嫌いな訳ではない話題を、自然と流れるように持ち掛けられてしまう以上、あえて「その話はやめようぜ!」と切り上げてしまうのも、なんだか難しいものがありますね(汗

しかし、何とか上手く話題を変えるように頑張って見ます(笑

それにしても、確かに進二郎氏に関しては、前々から謙虚で利口だとは思っておりましたが、ここまで賢いとは正直思っておりませんでしたね。
あれこそが、まさに実力は相当なものなれど、まだ経験の浅い下っ端議員と言う自分の立場を理解している、「大人な政治家」なんでしょうね。

今後、頭の固い老人共に潰される事の無いよう、見守っていきたいものですね。

有難うございました。

お礼日時:2013/05/23 16:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!