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ガン治療におけるホメオパシーと丸山ワクチンって似たようなものと考えてもよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

いいえ。

根本的に異なります。

ホメオパシーというのは、毒を極端に希釈して、害のない状態にしてから
体に投与して、体の免疫を高めるというのがその基本理論。
しかし、毒としても有効成分がなくなるほどの希釈をするので、
論理的とは言い難い。
プラセボー効果以上の効果はない、というのが通説。

丸山ワクチンは、結核菌から抽出した多糖類を主成分とする「薬」である。
抗癌剤としての名称が丸山ワクチンであり、
その抗癌剤としての効果は証明されていない。
しかし、同じ成分である「アンサー20」は、放射線療法時の白血球減少抑制剤
として、承認されている。
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この回答へのお礼

「ガン治療において」ということで迷ったのですが、シンプルで一般的と思われる回答の方をベストアンサーにさせていただきました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/20 02:41

どちらも効果が無いのだから、結果として似たようなものと考えても差支えはないね。


http://cancer.jpn.org/static/maruyama.html
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この回答へのお礼

リンク先をいろいろ見てまわりましたが、NATROM氏のコメントがとても分かりやすかったです。

>「”小麦粉同然の抗ガン剤”を認可したくせに、”ただの水”を認可しなかった」という話です。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20091214

お礼日時:2013/07/19 17:44

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