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一念発起して寝る前に読み聞かせをしています。絵本もたまに読みますが、最近は「エルマーの冒険」や「15少年漂流記」がとても好評で、私も子供達も楽しん読みました。冒険物が続いたので、次は何にしようかと、。子供達は、探偵物や推理系も好きなようです。私は、いったいどれを読んでいいのかわからないので、みなさんにおすすめの本を教えてもらおうと思います。私自身、いわゆる世界、日本の「名作」を読んでいきたいのですが、選択肢が多くて困っています。ちなみにファンタジー系は×です。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 こんにちは、少しばかり教育に携わる者です。


質問者様の質問文で少しばかり気になる部分がありましたので、補足いただければ幸甚ですが、その部分も含めて聴いてみてください。
 >ファンタジー系は×です。この理由が一体何に起因するのか。ファンタジー系とは一体どのような定義付けなのかが問題です。
 質問者様が「ファンタジー系と勝手に思い込んでいる」だけならば、その作品は「ファンタジー系の作品である」とはいえないでしょう。
 『エルマーの冒険』だって、他者からすればファンタジー系の作品との評価にもなりえてしまいます。独善的で独断的です。
 >世界や日本の「名作」ならば、新美南吉さんの名前などすぐに出てくるはずでしょう。また少し捻りの利いた作品ならば芥川龍之介の『鼻』や『羅生門』もその候補には挙がるはずです。他にも『泣いた赤鬼』や宮澤賢治の『やまなし』『銀河鉄道の夜』『グスコーブドリの伝記』といった優れた作品も数多くあります。
 海外の作品ならば、スーザン・バークレイの『忘れられない贈り物』、フレデリック・パックの『木を植えた男』大塚勇三さんが紹介翻訳した『スーホの白い馬』などが自信を持ってお勧めできます。
 お子さん達が探偵物や推理小説に興味がおありならば、個別に読書を勧めてもよいでしょう。むしろ今の段階で「読み聞かせ」するならば、想像力を膨らませる作品として、先の新美南吉さんの『ごんぎつね』『てぶくろを買いに』そして『二匹の蛙』などをお勧めします。『二匹~』は登場する人物(蛙)は二人だけですので、演劇的な表現も可能です。ということは声色ですとか、テンポそしてリズムや抑揚などによって、物語りにメリハリを付けることにもなります。
 つらつらと読み流しがちな冒険物語などよりは余程マシです。その意味では漱石の『猫』やT.エリオットの『おとぼけおじさんの猫行状記』(Cat's!の素材となった詩集です)もお勧めできます。早い段階で「文字と映像」「文字と音声とイメージ」の関係に興味や関心を持たせるための入り口でもあることも鑑みて、お勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに、「ファンタジー」についての説明不足でした。「少女漫画的」なものは受け付けないと思ったので、それを「ファンタジー」という言葉で表してしまったので、回答者さまにはとてもわかりにくかったと思います。申し訳ないです。たくさんの本の紹介ありがとうございます。どうせ読み聞かせするなら、確かに、「文字と映像、音声」のことも考えて、本を選んだほうがよいですね。新見南吉さんの「二匹の蛙」をまずは、借りてこようと思いました!

お礼日時:2013/08/07 18:12

 私は銀河鉄道の夜を読みましたね。

プラネタリウム作品の銀河鉄道の夜を観たこともきっかっけかな。
 注文の多い料理店なんかもおすすめかな。 これは男二人をいかに偉そうに、人々を馬鹿にしてるかのように演じるかで変わりますね。最後にそんな人間を懲らしめるということで。

 後は、ドラマに成った小説かなぁ。謎解きはディナーの後で。結構読んでいても楽しかったです。

 今の時期なら銀河鉄道の夜の舞台。天の川が見えています。はくちょう座の北十字から南十字は無理だけど、近くまでは。

この回答への補足

そうですね、「銀河鉄道の夜」も名作ですね。「謎解きは、、、」は、先日、図書館にあった「おすすめの本」にも載っていました。
どちらか読んでみたいです。ありがとうございました。

補足日時:2013/08/07 17:59
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この回答へのお礼

ありがとうございます。図書館に行ってさがしてみます!

お礼日時:2013/07/24 16:34

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