プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

私は中学生レベルの英語を持っています。
そして、いま高校生の単語を勉強し始めました。

しかし、発音が通じない限り会話で使えないので、直さなければ!!と思いました。
いま振り返ると、全て学校教育課程において、私はカタカナ英語で覚えてしまっているのです。
たとえば、「バナナ」でも、本来はバナァナァのように発声しているように聞こえます。

中学英語を正しい発声に矯正できる方法は何でしょうか?
また、発音記号等は全て覚える必要はあるのでしょうか?
聞いて発声する、それを完全にする。音読とリスニングの繰り返し。それとも発音記号を全て覚えて、それを適用する勉強方をするべきなのでしょうか?

初歩的で申し訳ないです、ご指導いただけると光栄です。

A 回答 (3件)

英語の勉強の目的が何かによっても勉強方法が変ります。


受験のための勉強であれば、発音記号でアクセントの位置を確認しながら覚えることが重要になると思いますが、通じる英語を勉強するというもくてきなら、あまり発音記号はやくにたちません。
実際の英語を聞いて、真似して発音することの繰り返して身についてくるものです。
ネイティブがすぐに近くにいて話せる環境は、日本ではなかなかないので、
最近はやりのスピードラーニングなど聞いて、話してを自然に繰り返せる教材がよいと思います。
教材を買うのが大変なら、洋楽を英語の歌詞をみながら歌えるようにするという練習もあります。
選曲を間違えるとスラグを覚えてしまうので、ロックではなく、童謡などきれいな英語のものがよいのではないかなあと思います。
これなら聞いて歌えるようになれば自然な発音が身についてくるのではないかと思います。
参考意見としてください。
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この回答へのお礼

おー。「発音記号が役に立たない」と知れただけで大満足です。
私は「会話をする」ことに重点を置いていて、TOEICや受験ではありません。

なるほど。やはり聞いて繰り返し発音することが大事と。。。

わかりました。ありがとうございます^^

お礼日時:2013/08/20 09:42

私は10年近く前、英会話スクールで、英国のネイティブの先生に発音が下手だと言われました。

ただ、周りのスクールの人たちにその話をすると、誰に聞いても、そのようなことはないと否定されました。私の英語自体が通じていないわけでも、発音で誤解されたこともないのでした。私自身は嫌われるようなことをした覚えがありませんでしたが、スクールの終わり頃に、先生が無神論を主張された時に、強く反論した覚えがあるのが原因かもしれません。

それはともかく、それを言われた後に、しばらく発音記号とネイティブの発音と比較してみた結果、発音記号って、耳で聴いたものとは全然違うということです。「一体、発音記号とは何?」という疑問が生じてしまいました。おそらく、ネイティブがネイティブ自身で表記したもので、私たち外国人には違う音だということです。日本語でも同様です。ローマ字で外国人が読めると思い込んでいる人もいるようですが、日本語の「ん」の発音というのは、前の音に引きづられて、いろいろに変化しますし、会話体の日本語で母音が必ず付くなんていうのはありえません。日本語音声学を少し勉強すれば分かりますが、それをIPA(国際音標文字)で書き表すには、トレーニングが必要です。

基本的には、私は、ネイティブの発音を聴かないと無理だと思います。その時に、自分自身の感覚でカタカナ表記してもよいと思います。カタカナ表記批判を言う人がいますが、しょせん、文字というのは、記憶を引き出すきっかけです。しかし、聴いたことがない音をカタカナ表記するのは、無謀なのです。英語の達人と言われる松本道弘氏辺りでも、カタカナ表記が見られます。

例えば、AFN放送でよく、「セケタリー」っていっているのは、"secretary" のことですね。聴いたままを写せばよいのではないでしょうか。"communication" が、「ケミュニケイシュン」なんて聴こえます。他人から言えば違うというけれども、その発音の記憶は、頭の中にあるものです。また、文章の中での発せられる単語と、単独で発音されるものは別だということです。それから、厳密には、私たちが、日本語を母語として、日本在住でずっと生活している限りは、英語は第二言語にもなりませんから、発音自体は、ネイティブ並みには到底なれないと思ったほうがよいと思います。

単語を覚える時は、必ず耳から覚えるようにすると、忘れにくくなります。
私はここを使っています。Weblio には例文も豊富にあります。
http://ejje.weblio.jp/

また、AT&T Natural Voiceというものを使っています。

http://www2.research.att.com/~ttsweb/tts/demo.php
これを使って、いろんな文書を読ませています。単語単位では、必ずしも正確ではありません。合成音声と言うかもしれませんが、同じ系列の日本語のVoiceエンジン(Misaki)のレベルが、生きている声と、ほとんど変わりないのですから、そのレベルは非常に高いものです。

簡単には、音読の本やNHKのラジオ英会話で耳から覚えて、自分で声を出すようにすれば、ほぼ問題なく修正できるように思っています。

英会話・ぜったい・音読 【標準編】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770024 …

なお受験のためでしたら、いくつか問題集とCDが出ていますから、それを優先させたほうが、覚えるコツが分かって良いと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。前提としてまずネイティブまでは到達するのは時間がかかると考えます。
あと、やはり発音記号はあまり重要性がないんですね。
でも、ネイティブと会話をすることで発声やリスニングが正しく見につくことを理解しました。

二つ目のサイトは素晴らしいですね。1つはよく利用しています。
3つ目は調べてみます!!とりあえず音読教材はたくさんありそうなので吟味してみます。

ありがとうございます^^

お礼日時:2013/08/20 14:57

英語を話せるものです。



日本人が英語のカッコイイ発音を習得できるかどうかは
そのまま「カタカナ発音」から抜け出せるかどうかです。
で、その決定的な違いを生むのは
「母音を捨てられるか否か」です。

日本語で発生される音には「ん」と「っ」以外すべて母音がついています。
ですので、どうしても英語でももすべて母音をつけてしまいたがる。
馴染み深い言語に変換して理解したがる気持ちはわかりますが、
結果、聞いた音を全て母音をつけた「カタカナ音」に頭の中で変換してしまい
それを発声して、わけのわからない発音になってしまう
例えば「Chrome」→「クローム」→「Kuloomu」のように。
英語圏の人間からすれば「Chrome」と「Kuloomu」が同じ言葉に聞こえるわけないですよね

そのへんが殆どの「いけてない発音」の元凶です。
ありもしない母音を入れたりカタカナ化したりせず、音を素直に受け取る事が大事です。

あと、独学で英語の発音を発音記号だけを見てマスターすることは不可能です。
数学じゃないですから記号を見ればわかるというものではないですね。
リスニングCDなんかと言い比べても、雰囲気しかつかめませんし
美しく喋れる人に教えてもらうのが一番良いのですが、
日本というのは「英語を喋れない人が英語を教えている不思議な国」ですので
学校だけでなく、プラスアルファの環境が必要でしょうね。

まぁ、意識して心がければ、それをしていない人より確実に良い結果に恵まれるとは思いますので
頑張って下さい。

最後に、半分戯れになりますが
「カタカナ英語」から抜けだせないと絶対発音できないし通じない単語を
一つ書いておきます。
「Yeast」
これはパン作りなんかに使う「イースト菌」の事ですね。
日本人は殆ど正しく発音できません。
これが出来るようになったら、かなり成長していますね。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

母音を捨てられるか否か。 わかりました、覚えておきます。
なるほど。発音記号より大事なことがたくさんありますね。

「Yeast」パソコンで音声を聞いて発声の練習を少ししてみました。そして、数時間後外国人の方にさっそく聞いてもらいました。「sorry?」といわれました。
たぶん、いま自分でも「east」との区別がつきません(汗
上達の基準になりますね^^

頑張ります!!

お礼日時:2013/08/20 09:49

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