プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

下記の文は添削依頼サイトにあったある方の日記の一部です。
私は文中の「そこ」を「ここ」に添削したのですが、別の方が「そこ」でいいのではないかとのコメントをしていました。
どちらがいいと思いますか?

「試験時間前45分になったので、そこを出る前にトイレに行こうと思ったとき、ある年配の男に気付いた。」

A 回答 (4件)

読む人が他人



そこを出る前
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/130372/m0u/ …

1 中称の指示代名詞。聞き手に近い場所、また、聞き手と話し手の双方が承知している場所・事柄をさす。




読む人が本人のみ

ここを出る前
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/77801/m0u/% …


1 話し手が現にいる場所をさす。「私の生家は―からそう遠くはない」
2 話し手や周囲の人が現に置かれている状況や程度、または局面をさす。「事―に至ってはもう手の打ちようがない」「―まで言っても、まだ分かってくれないのか」

「そこ」の場合は、「ここ」よりも、聞き手の存在を意識ている。

こそあど
の違いは、対象物の距離の問題でもありますが、心理的には、
「私の生家はここからそう遠くはない」<話し相手は関係なく、書き手がすでに書いた内容から近いこと
「私の生家はそこからそう遠くはない」<話し相手が特定の場所を指定したあとで、その特定の場所から遠くないと指定している。

ように感じます
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その場所を「そこ」と書くか、「ここ」と書くかの判断は、この文章を書いている状況によって、違って来ると思います。



つまり。。。
この文章を書いている瞬間に、その場所に居るのであれば、「ここ」を使い、その場所とは違った場所で、この文章を書いているのであれば、「そこ」を使うのが良いではないでしょうか。

もっと言えば。。。
自分が今立っている場所が、「ここ」であり、今立っていない離れた場所が、「そこ」なのではないでしょうか。

ですから、この一文章だけでは、「ここ」が良いか、「そこ」が良いかは判断出来ないでしょう。

この回答への補足

作者は日本語学習をしている外国人で、日本語試験1級の受験日の自分の行動を後日、日記として書いたものの一部です。寒かったので、スタバに避難して飲み物を注文した後の行動をかいたものです。何度も読んでいるうちに分らなくなってしましました。

「飲みながら持ってきたタブレットを使い、復習した。勉強に集中しているにもかかわらず、そのスターバックスにいる時間は永遠に感じられた。

試験時間前45分になったので、そこを出る前にトイレに行こうと思ったとき、ある年配の男に気付いた。70代後半に見える彼は、じっと新聞を読んでいた。どういうわけか、彼のことが気になった。しばらくの間、彼の人生について考えてみた。」

補足日時:2014/01/07 20:37
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それより前の文脈でどちらが良いかは変わってくると思います。


あと、小説だったら「ここ」のほうが読者が感情移入しやすいと思いますが、日記だったら「そこ」で良いと思います。
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ここの方がしっくりきますね。



そこでは第三者視点の気がします。

この回答への補足

作者は日本語学習をしている外国人で、日本語試験1級の受験日の自分の行動を後日、日記として書いたものの一部です。前後の内容は、寒かったのでスタバに避難して、飲み物を注文した後の自分の行動をかいたものです。私自身、何度も読んでいるうちにどちらが適当なのか分らなくなってしましました。

「飲みながら持ってきたタブレットを使い、復習した。勉強に集中しているにもかかわらず、そのスターバックスにいる時間は永遠に感じられた。

試験時間前45分になったので、そこを出る前にトイレに行こうと思ったとき、ある年配の男に気付いた。70代後半に見える彼は、じっと新聞を読んでいた。どういうわけか、彼のことが気になった。しばらくの間、彼の人生について考えてみた。」

補足日時:2014/01/07 20:40
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