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いつもお世話になっています。

「場所」「ところ」この2つの言葉の違いについて、外国人に説明する場合、どのように言うのがわかりやすいでしょうか。

「場所」;具体的に何かをするところ、何かがあるところ
という感じはするのですが、平易な言葉で外国人にうまく説明できません。何かアドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

こんにちは。


基本の意味である「物理的位置」、つまり英語で言えば site や location のことについてのみですよね?

これは、まじめに説明しようとすると、一筋縄ではいかないですよ。
そもそも簡単な規則性がありませんから。

○すわる場所がない
○すわるところがない

○「いつの場所に集合!」
○「いつものところに集合!」

○「その場所に集合!」
△「そのところに集合!」

○「あの日、あの場所で出会ったね」
△「あの日、あのところで出会ったね」

○この場所にビルが建つ予定だ。
×このところにビルが建つ予定だ。

△「あそこが山田さんが働いている場所ですよ」
○「あそこが浜田さんが働いているところですよ」

△ 遠い場所からやってきた。
○ 遠いところからやってきた。

×「角を曲がった場所に交番があります。」
○「角を曲がったところに交番があります。」

×「僕の場所に来ないか?」
○「僕のところに来ないか?」

・・・・・と私なりに書き出してみました。


なんとなく、

・「場所」は広い、「ところ」は狭い。

・声に出して読んでみたとき、リズムが良いものが良い。

という気はしますが。
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以下のURLを参考にしてみてください。



  http://www2.ocn.ne.jp/~aozora/jisyoN/jisyoI/node …

「ところ」は、「働くことを成立させる場所として限定された区域」を意味する。大きくさまざまに展開する言葉であるが、この根本の意味は一貫しています。

※「区域」が確定するためには、「区域でないところ」と合わせた全体があり、そこで限定が行われなければならない。この「全体」を近代日本語では「場」といい、限定がなされる「場」を「場所」という。これらの言葉が定義されるためにその前提として「ところ」が明確にならねばならない。
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あくまで場所を表す「ところ」に関して言えば、「場所」との意味的な説明を試みるのは意味がない気がします。

説明の難しさも然ることながら、知ったところでどうということもないでしょう。何しろ日本人でさえ厳密に使い分けているわけではありませんから。
例えば「痒い所に手が届く」などから「ところ」の方がうより狭い範囲をさすのじゃないかとも思えますが、じゃあ「南極は寒いところだ」はどうなの?と追求されたら困りますしね(笑)

ところはアメ横、菓子現金問屋ニ木の菓子
二木の菓子バンザ~イ♪ヽ(´▽`)/

まあ、こんな場合には「場所」じゃ語呂が悪いという程度で‥

ただ、「ところ」は「お所・お名前を‥」のように住所・居所を指すことがあります。「ご場所」と言ってもそういう意味にはなりません。この点は重要でしょう。
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場所 ⇒ 物理的空間をあらわします。


ところ⇒ 物理的空間の他、事態の局面を表します。
     例:北朝鮮に説明を求めた【ところ】、断られた
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> 「場所」「ところ」この2つの言葉の違いについて、



確かに文字は違いますが、内容にさほど違いがあるようには思いませんが。
文学的表現で使い分けることはあるでしょうけど、それを
外国人に説明する必要が生じたということでしょうか。

> 平易な言葉で外国人にうまく説明できません。

所詮国も育ちも違ったひとに理解してもらうには限度があるので、
よほどの事情がない限りは諦めたほうがいいと思います。
生活習慣から何から説明する用意があるなら、そのようにすればいいですが。
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