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Next Sage(大学受験用参考書)を使ってアクセントの復習をしています。
そこに 「アクセント問題掲出単語」として cigarette が載っており、
アクセントは後ろ(reの部分)となっています。
(その後の練習問題にもありました)

ところが、様々な辞書を見るに、先頭のアクセントもあるようです。
例:
http://ejje.weblio.jp/content/cigarette
http://oald8.oxfordlearnersdictionaries.com/dict …
(イギリスでは後ろ、アメリカでは前になっています)
http://www.collinsdictionary.com/dictionary/engl …
http://www.collinsdictionary.com/dictionary/amer …
(イギリスでは後ろ、アメリカではどちらもあるとなっています
音声ではどれも先頭に聞こえますが)

実際のところはどうなのでしょうか?
また、この本は、大学受験向けでは有名な参考書であり、
そこにわざわざ「アクセント問題掲出単語」として載っているのには
何か理由があるのでしょうか?
本当に過去に頻出したんでしょうか?

A 回答 (8件)

    #1です。

補足です。

>>高校のテストだと、第3でなければバツになるなんていうことが横行していないといいのですが。

    まず、僕が語源を述べた理由を書くのを忘れていました。

    もともとスペイン語、フランス語などから入った外来語、それに縮小接尾辞がついており、しかも19世紀の半ばと言う最近の話、こういう歴史から、終わりに強勢が来るのは普通です。

    ところがこのことばがアメリカに入った当時はフランス気取りで語尾が高かったのが、フィルター付きが流行った四五十年前、アメリカ独自と言う点を強調するためか、広告に頭高を使い始めました。

    こんなことから、アメリカでは前にずれ始めたような気がします。

    試験にこんなゆれのある問題を出すのは、採点側としては、あまり効果的では無いと思います。大正時代に、山田耕筰の頃は頭高だった「赤とんぼ」を、日本語のアクセントの試験に出すようなものですね。
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私がどちらでもいいように問題を作る,と申し上げたのは別に答えが2つある,ということじゃありません。



試験問題でどの音節にアクセントがある,なんてのはまず出ません。
選択肢の中で同じ位置のものを選べ,違う位置のものを選べ,
第一アクセントの母音が同じものを選べ,
こういう形で出ますので,どちらであっても他の選択肢が解答になるようにする,
という意味合いです。
まあ邪道ですが。

>過去に頻出
イギリス英語主流の時代の名残で,
それを言うなら,
have gone to で「行ったことがある」はアメリカでは普通です。

でも,たぶん,ここで回答している人の大半が認めないでしょうね。
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>何か理由があるのでしょうか?


出題者の不勉強です。このような問題を出してはいけません。または正解を二つにしなければなりません。出版社に質問してみてはどうですか?どんな回答が返るか興味があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

「不勉強」、ありえますねwww

お礼日時:2014/01/09 21:23

cigar葉巻との関係を書かれている方がおられるので補足。



みたことのある方はご存じとおもいますが、葉巻というのは
たばこにくらべると、かなり大型です。太い部分の直径1.5
cm長さ12cmくらい。

ちいさなオペラをオペレッタというように、シガレットは、葉巻
の小型版くらいの意味だったのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/09 21:19

もともとうしろにアクセントがあった単語ではないでしょうか。



cigarシガーから流用されて、前のアクセントが採用された
のだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/09 21:19

私は、アメリカに10年暮らしましたが、前にアクセントでした。



 多分、頭の固い有名大学の老英文学者が「英国」の英語が絶対正しい、と言う信念のもとにその参考書を編集しているのではないですか?

 話は少しそれますが、こと発音に関して、ペーパーで試験問題にするのは邪道です。
それより、ヒアリング、ディクテーション、英語での面接などを実際にさせて、その能力を見るのが語学の試験の常道です。(すでに実施されていますが、今のままでは、まだまだという感じがします)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

著者はもうすぐ還暦を迎える予備校講師二人です。。。
大学入試の文法問題集と言えば、この本がまず挙がる位に有名な本なんですけど、こんなもんなんですね。たくさんの本をお書きになっています。お二人とも。

また、著者が英国の英語が正しいと思っているのではないと思います。
なぜなら、No.1のご回答にあるように、
contribute について、英国発音に2種類あることがわかっていれば、
なんの注釈もなく載せたりしないと思うからです。

ペーパーで発音を見ることについては、灘高の某先生も同意見です。
センターでは、面接はともかくヒアリングの配点をもっと高くしろって言っています。

お礼日時:2014/01/09 21:18

1.  語源


   もともとスペイン語の cigarro が、フランス語に入り, cigare 「葉巻」の縮小形 cigarette として19世紀注記にアメリカ英語に入ったもののようです。

2。 発音は
    お調べになった通り、オックスフォード辞典によりますと
    イギリス英語では、 終わりが高く Pronunciation: /sɪgəˈrɛt/
    アメリカ英語では、  終わりと頭の両方が併記されています Pronunciation: /ˌsigəˈret, ˈsigəˌret/

3、僕が聞いたのは頭高だけです。

    そこでご質問ですが
>>そこにわざわざ「アクセント問題掲出単語」として載っているのには何か理由があるのでしょうか?

    分かりません。

>>本当に過去に頻出したんでしょうか?

    これも分かりませんが、3つ母音があってそのうち第1と第3が正しい、のであれば、正解率が高くて(受験者にとっては)いい問題だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

> 3、僕が聞いたのは頭高だけです。

実際のところの話しが聞けてありがたいです。

> これも分かりませんが、3つ母音があってそのうち第1と第3が正しい、のであれば、正解率が高くて(受験者にとっては)いい問題だと思います。

高校のテストだと、第3でなければバツになるなんていうことが横行していないといいのですが。

お礼日時:2014/01/09 17:49

こういう2通りあるアクセントの位置で,多くで使われる方しか考慮していないケースはあります。


特に,日本では以前はイギリス英語を学んでいたので,イギリス式しか考慮していないとか。

たとえば,私の学生時代などは magazine は -zine の部分と習ってきましたし,
多くの英語学習者がそう思っているかもしれませんが,
アメリカでは mag- にアクセントとなることが多いです。

cigarette もそうですが,古典的な発音から,名詞は前にアクセント,
という一般的傾向に移行しつつある単語はいくつもあります。

どちらでもいいものをどちらかでないとだめ,というのもおかしいですが,
より多く使われる方を覚えるべきでしょう。
英米で違う場合に,アメリカ式でないとだめ,というものでもないとは思いますが。

入試問題レベルでいくと,辞書で2通り以上扱っている場合,どちらでも正解になるように問題を作るか,
最初から出さないように,極力考慮しています。

他に,-tribute は tri にアクセントがある,というのは頻出です。
contribute は tri が基本ですが,イギリスでは con- が強くなることがあります。

contribute は頻出ですが,実際にはあまり出さない方がいいのかもしれません。

cigarette が後ろで頻出,というのも時代遅れでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

contribute もNext Stageのリストにありました。
OALDで、イギリスでは先頭もあることを確認しました。
入試にはでませんね、これも(笑)。

時代遅れ、、、たくさんありそうですね。。。

お礼日時:2014/01/09 17:46

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