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妻の死後、悲しみを癒すため色々やって来ました。不幸な人のために尽くせば、それが喜びになり癒しになると言う人が多くて、視覚障害者のため音訳ボランティアをやって来ました。少数民族を救うための活動もやって来ました。しかし、自分の悲しみを軽減する力にはならないと感じました。

最近同じ苦しみを抱えた方、数人とメールを交換するようになりました。彼女たちは海外のメル友を訪ねたり、あるいはジムに通ったり、わざと自分を忙しくしていると言っております。夫の分まで、前向きに生きて行きたいと言います。時々は夫を思い出して悲しくなり、思いっ切り泣くとも言います。

共通しているのは、前向きな姿勢です。翻って自分なんですが、基本的な気持ちは「何もやりたくない」のです。で、無理にやっている音訳ボランティアその他の活動も重荷に感じます。
彼女たちは一人閉じこもらず、外に出て人と接することで、悲しみを忘れているようですが、私の場合は外に出て人に接しようという気が土台起こらない。ムリにやると非常な負担になる。

で、家に一人居て、音訳録音の準備作業とか、やることは一杯あります。しかし、妻のことを時々思い出すというよりも、頭にこびり付いていて24時間悲しい重苦しい気分に支配されているという状態です。

メル友からのメールを読んでいる時と、返信を書いている時だけは、明るい気分になり妻のことはほとんど忘れていますが、送信完了した途端、更に以前にも増して悲しみが襲って来ます。そしてそれがいつまでも続きます。
妻の分まで生きたいとは思えず、出来るだけ早く妻の元は行きたいという思いしか持てません。

前向きに活動できる彼女たちと、私との違いは何でしょうか?
私は男性ですが、男と女の違いでしょうか?
妻を亡くしてまだ1年を過ぎたばかりですから、もっともっと年数が必要ということでしょうか?
個人差があって、自分の場合は一生前向きになれないということでしょうか?

経験された方、あるいは何かヒントになるものがあれば、教えていただきたいと思います。
宜しくお願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

高齢者の施設でボランティアをしておりまして


その時に出会った方の事を思い出しました

ご夫婦で施設を利用されて、奥さんは少し認知症を患っており
旦那さんは足が弱く、杖をつきながら
それでも、お互いに寄り添って過ごされていました

有る時を境に、旦那さんの姿を見なくなりました
私はボランティアだから、個人情報やらの都合で
聞かされてませんでしたが
旦那さんは亡くなっていたとの事

旦那さんが施設に来なくなってから
奥さんの認知症の度合いが、目に見えて悪くなっていったのです

旦那さんと施設に来ていた時は、旦那さんとの思いでを
何度も何度も語って聞かせて頂きました
しかし
その時を境に、話す内容が
旦那さんと出会う以前の記憶、
実家で過ごしていた頃のお話をするようになってしまったのです

有る時 テレビを見て居た奥さんが
大勢の人が亡くなった地震の被害の報道を見て
涙を流していました

私は感じました
認知症じゃ無かったのです
辛い現実から逃げれないから、
何も感じないように、思い出を無くしているのではないか? と


私は、自分の半身を無くした悲しみ、痛みを知りません
だから私は、話を聞く事しかできません
でも
話をして涙を流すと 少しだけ心が軽くなる事は知ってます
話をして 少しでも心が軽くなるなら
お話を伺いたいと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

温かいお言葉ありがとうございます。

お礼日時:2014/02/03 11:31

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