プロが教えるわが家の防犯対策術!

牛丼チェーン店の牛丼の汁の量について質問です。

同じグループのお店に同じ時間帯に行っても、汁の量が全く違う時があります。
汁がほとんど無い時もあれば、お茶漬けみたいにダクダクになっていることも。
汁の量は店員さん任せでマニュアルが無いのでしょうか。

注文時に汁の量を指定すれば済む話なのですが、ファストフード店なので店員さんとのやり取りは最小限にし、かつ商品の品質は統一したほうが店と客双方にメリットがあるのではという気持ちもあります。

A 回答 (2件)

昔働いてました。

マニュアルには正確な量というのは決まっていません。目安ですね。
肉盛お玉に決まった量が乗ったら丼を少しだけ傾けて丼たれに少し触れている状態から一瞬で手首を返して載せる。(「帰りに一杯いきますか?」というお猪口を傾ける仕草でお猪口の部分がお玉の柄)
標準のつゆだくならお玉が浸かった状態から柄を持ち上げ約0.5秒後に丼一周かけるとか基準がありました。
新人の時は濡れたダスターをお玉に載せて、肉を傷めないで扱えるようになって清掃などの用事がない時でお客さんがいない時などは肉盛の練習をしていました。
そして年に一度「肉盛大会」等というかんじの名目で各店舗から代表を出して競うというイベントを行っていました。
社員が、基準量をどの程度バイトに真剣に教えてマスターさせられるか、バイトがマスターできるかですね。
たまにいますよね。つゆだくを注文したら丼半分まで浸かっていたなんてことが。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

あまり正確に量を計ってはいないようですね。
厨房を見ていると穴の開いたお玉と開いていないお玉も駆使しているところがありますね。

昨今、ファストフード店では店員さんとのコミュニケーションを求めないお客さんが増えているのだそうです。
自分のペースを崩したくなかったり、ファストフード店=作業的におなかを膨らますところ、ということで、そんなお客さんは店員さんに機械的な対応を求めるのだそうで、「ごちそうさまでした」などというお客さんがいると、非コミュニケーションなお客さんは自分も言わなければならないのかと迷惑に思うのだそうです。
吉○家も対人接客の重視から少し軟化しているようですし、そんなこともあって、均質な商品を提供することが効率化につながったりするのではないかな、と思って質問した次第です。

濡れたダスターで練習するなんて、ラーメン屋の湯きり網や洋食屋のフライパン使いの練習と一緒で面白いですね。

お礼日時:2014/02/07 14:17

「大体これくらい」という基準はありますが、計量カップで計るわけではないので正確性は店員自身のさじ加減です。



ファストフード店はスピードが命ですから、汁の量をいちいち合わせるなんて事はナンセンスなんだそうです。

それに、汁の量は客側からしても「ちょうどいい量」というのはそれぞれでしょう?
正確に基準を決めたところで、必ず文句は出るのだから、決めても仕方ない部分ではあると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
正確性はないのですね。

計量カップで計るわけではないという点は肉の量も同じですね。なのでマニュアル化したり慣れれば汁を定量化できると思います。
客が思う「ちょうどいい量」というのはおっしゃる通り人それぞれで、カスタマイズすればいい事なのですが、それとは別に商品の均質化は業務の効率化や安定した空間提供による集客(味のバラつきがないのでお店に行くのが慣習化する)に繋がるとも思います。

お礼日時:2014/02/06 13:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aに関連する記事