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人間ドックの便潜血検査は、現在は「免疫法」という方法で検査されているようですが、その捕らえるものとして、「ヘモグロビン」と「トランスフェリン」の2種類があるそうです。人間ドックの大腸癌検診という目的においては、どちらの検査をおこなえば良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

(Q)要精密検査ということになる確率も高くなるのかもしれませんね。


(A)それで良いのですよ。
人間ドックに限らず、健康診断というのは、
病気の早期発見のためにするものです。
となれば、最も避けなければならないことは、
「見逃し」です。

検査方法にA法とB法の2つがあり、
A法で異常なしとなっても、B法で異状ありになる
逆に、
B法で異状なしとなっても、A法で異状ありになる。
と言う人の中に、本当に病気の人がいるならば、
A法、または、B法だけの一方だけ実施することで、
病気の人を見逃すことになってしまいます。
それこそが、最も避けるべきことなのです。

現実には、費用などの問題もあって、
なかなか理想通りはいきません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
何か”納得!!”て言う感じです。

お礼日時:2014/03/28 17:31
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速、サイト見ました。両方する方がより大腸の病気を見つけることができる感じですね。でも、要精密検査ということになる確率も高くなるのかもしれませんね。
人間ドックでは、ヘモグロビン法だけでよいとか言う基準は無いものなのですね。

お礼日時:2014/03/27 20:57

NEJMという雑誌の総説では、トランスフェリン法の感度(大腸症がある人で便潜血陽性となる確率)は50~75%、ヘモグロビン法だと60~85%とあります。

感度という意味ではヘモグロビン法がよさそうです。
ただし、通常は感度がいいと特異度が下がるので、ヘモグロビン法では大腸病の確率が低い集団においては偽陽性ばかり増えてしまう事になります。どういう集団に行うのかが大事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ヘモグロビン法の方が、感度が若干良いのですね。大腸の病気をよく見つける確率の高い方法は、ヘモグロビン法と考えてよさそうですね。

お礼日時:2014/03/27 20:38

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