アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 その弁によると、著作権法のあり方に異議があったとか。その主張とはどういったものなのでしょうか。よしんばその主張に正当性があったとしてwinyなどのソフトが悪用されれば大変なことになるし、作者自身も罰せられるのは確実なのにどうして流布させたのか、おわかりの方お教えください。
 逆に一般ユーザーに高速回線の必要性を認識させブロードバンドを広げる原動力の一つになったとも思えるのですが、(クリエーターが受け取るべき利益を回線業者が奪った形になります)この認識は正しいと言えるのでしょうか。
 ちなみに私はこの手のファイル交換ソフトや割れ物は使ったことはありません。

A 回答 (11件中11~11件)

金子容疑者はこれまでの調べなどに「現行のデジタルコンテンツのビジネススタイルに疑問を感じていた。

警察に著作権法違反を取り締まらせて現体制を維持させているのはおかしい。体制を崩壊させるには、著作権侵害を蔓延させるしかない」と供述。
しているそうです。「体制を崩壊させるには、著作権侵害を蔓延させるしかない」の件を読むと、玉砕覚悟だったように思えます。

クリエーターが受け取るべき利益を回線業者が奪ったという認識についてですが、私自身はそこまでは言えないと思います。
回線をゲーム機、winnyをゲームソフトと置き換えてください。
したいゲームがあるからゲーム機を買うユーザがいますが、ゲーム機メーカーからソフトメーカーには利益の還元は行われません。これはハードがあって始めてソフトが日の目を見るからです。ハードとソフトは相互関係にあるのです。
winnyは無料で公開されていました。よってクリエーターには利益は出ませんでした。しかし、それは商業ベースに乗せなかっただけの話しなのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 複雑な状況が背景にあるので簡単に割り切るわけにはいかないでしょうが、どうにも不思議な逮捕劇だったのでは、と感じてしまいます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/11 20:19

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