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グランドキャニオンに行かれたことのある方教えてください。
今月末にロサンゼルスに行くので、グランドキャニオンに行きたいと思います。
しかし変更不可の航空券を日本~ロサンゼルス5日間~サンフランシスコ5日間~日本で購入してしまったので、ラスベガスに宿泊するのは難しいかなと思い、ロサンゼルスから日帰りか、一泊二日のツアーで迷っております。
以下の質問にご回答いただけませんか?
(1)広大な公園内を回るのに一人で歩いて回れるのか、園内の移動手段はあるのか。
飽きるという口コミもあり、一人でも楽しめるものか不安で…。泊まるなら夕日、夜空、朝日をみたいです。

(2)谷底に下りるのに歩いて6時間以上とありましたのでトレッキングの道具も持っていかなくてはならないでしょうか?

(3)一泊二日のツアーで飛行機利用のものはないのでしょうか?
全て往復10時間のバス移動でした。
またおすすめのツアー会社があれば教えてください。

もし何度か行かれた方は、見所や一泊するメリットを教えてくださるとありがたいです!
慌てて予約したため、ロサンゼルスが5日間と短い日程になってしまいました。会いたい知人が何人かいるので、日帰りも検討に入れてます。
一泊する魅力があれば一泊したいなという考えです。
どうかアドバイスくださいませ。

A 回答 (2件)

ANo.1さんの回答に追加する形で補足します。



(1)園内の移動手段は無料シャトルがあります。ただし移動できるのはサウスリム内だけです。グランドキャニオンの反対側のノースリムも観る、のような行動を目指す場合は車で移動する必要があります。車はレンタカーです。

最近はウェストリムというところもあって、底がシースルーになっている巨大なスカイウォークで真上から谷を見下ろせる施設もあります。ここも車で行くか、専用のツアーに参加する必要があります。

グランドキャニオンを訪れたことがなく、あのエリアにある他の国立公園も行ったことがないなら飽きることはないと思います。

私はグランドサークル一周の途中でグランドキャニオンを訪れたので、他の国立公園でもさんざん見た景色がグランドキャニオンにもあって、ああまたこれか、と率直に思いました。ただのでかい岩山、だなと。大きすぎて実感が湧かないのかもしれません。

ぜひとも泊まってください。そうすれば朝日と夕日を確実に押さえられると思います。

グランドキャニオンはキャパシティの大きなロッジがたくさんあって、宿泊の手配が最もしやすい国立公園の一つだと思います。

(2)谷底に降りるのに6時間、という点について。ブライトエンジェルトレイルという山道があって、それを降りて行くのですが、入口のあるヤバパイポイントからプラトーポイントというコロラド川を見下ろせる場所まで「往復で」6~8時間、ファントムランチまでだと「往復で」8~10時間となります。

険しさですが、高低差はファントムランチまでだと1300mあります。しかし道自体は馬でも通れるくらいに整備されていますから、それほど重装備にする必要はないです。底が厚く歩きやすい靴と水さえ持っていけばOK。

一番の問題は、夏場だと谷底の温度が高いことです。ファントムランチは40℃近くまで上昇します。のんびり歩いていると熱中症にかかって命の危険があります。ヤバパイポイントには、マラソンをもこなした若く健康な女性がブライトエンジェルトレイルで熱中症になり命を落としたという事例が看板に貼ってあります。またブライトエンジェルトレイルのインディアンガーデンというポイントには、「ここから先は高温につき危険」とか「グランドキャニオン一日横断は危険だから止めよう」と表示した看板があって、ちょっとビビります。

行くならまだ暗い早朝に出発して(→したがって一泊だと上から見下ろす朝日は見逃すことになります。私はグランドキャニオンに二泊しました)、まだ涼しい午前中のうちに目的地まで到達し、すぐに引き返すスケジュールにするか、ファントムランチに宿泊するしかないです。

そうやって大変な思いをして谷底に降りて下から見上げるグランドキャニオンはまた格別です。草原が広がっていたりしてイメージが変わります。
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こんばんは。

これまで仕事と私的な旅行で10回ほど当地を訪問しています。

(1)広大な公園内を回るのに一人で歩いて回れるのか、園内の移動手段はあるのか。
飽きるという口コミもあり、一人でも楽しめるものか不安で…。泊まるなら夕日、夜空、朝日をみたいです。

確かに大きな公園ですが、観光は渓谷を望む縁を周遊するのが一般的です。移動手段となる公共交通機関はその縁沿いに走るシャトルバス、これは無料で早朝から深夜まで走っています。園内のいたるところにある無料地図を手にしていればバスのルートは簡単にわかります。特段のチケットはありません。頻繁に走っていますから、バス停で長く待つ、なんてことはありません。

日程が許すならぜひお泊りになって下さい。ただし渓谷の縁沿いに建っているホテルの数は少なく、これからの観光シーズンでは予約はかなり困難だと思います。各ホテルの公式サイトで確認なさって下さい。

私は早朝に起きて朝日を待ちました。実に荘厳な日の出で、周囲の観光客もじっと立ち尽くすほどの美しさです。どこからか大きな角をもったシカ(エルク)もホテルの庭に出て来て、芝を食べています。また夜空は文字通り満天の星! こんなに星ってあるものか、と見上げていました。

飽きる、なんて誰が言ったんでしょうか? それはラスベガスからの日帰りツアーで日中の渓谷しか知らないからでしょうね。強い光で日中の渓谷は平板に見えますが、夕方と朝の渓谷は目で分かるほど色が次々に変わり、「ああ、来てよかった」と必ず感じるはずです。


(2)谷底に下りるのに歩いて6時間以上とありましたのでトレッキングの道具も持っていかなくてはならないでしょうか?

谷底へのトレッキングとはファントムランチ(幽霊牧場という意味、昼食ではない)のことでしょう。これは下りに連れて気温が上がる非常にハードなトレッキングで、素人には無理です。また日帰りは不可能。客は全員、そのファントムランチに泊まる必要がありますが、予約は常にいっぱいで今からは今年の分は無理と断言できます。

(3)一泊二日のツアーで飛行機利用のものはないのでしょうか?全て往復10時間のバス移動でした。
またおすすめのツアー会社があれば教えてください。

ロサンゼルスからの宿泊ツアーはない、と思います。泊まる場合には自分で航空機を予約せねばならないでしょう。
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