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時代に上手く乗って急成長した企業ほど業績が急激に悪化しかねない場面に遭遇した時、又は業績が下り気味になった時に経営者はあっさり会社を潰す。

特に平成以降、平成の大不況にも関わらずそれを逆手に取って急成長した企業、文化の変化に対応して急成長した企業、更には強引な手段で急成長した成金ブラック企業の経営者は何かしらのアクシデントでこれ以上は見込めないと判断したら業績を回復させる事をせずにあっさりと会社を潰してしまう。

「潰れる前に潰す」

「勝ち逃げ経営」


株主を踏み倒し、会社の為に汗と血と涙にまみれて利益を出した多くの社員を「今まで我が社に莫大な利益を出してくれた社員諸君!よくやった!今まで散々君達を死ぬぐらい苦労させたがもうお前等には用は無い!消えろ!」と見捨てて経営者は勝ち逃げ。

例え東証一部に上場するほどの大企業の経営者であっても上記のような感じじゃないのかな?

武富士の経営者がそれっぽい事をやりましたよね?

今ならワタミが大赤字に転落してそれをやりかねない気がしますが果してどうでしょうか?

A 回答 (5件)

「光通信」という会社、覚えています? バブル期の株式市場の象徴的な会社でした。

今もありますよ。粘っています。

数多ある会社の中で、ご質問のような企業もありますが、すべてがすべてではないかと。

SEGAの歴史はとても面白いですよ。自分からの身売りを何度かして、その都度、新しいことをはじめて生き延びています。
この会社の創業者、創業一族は、ドリームキャストで大失敗してSEGAが苦境に陥った際、個人や一族の資産をSEGAに渡して会社の存続をさせました。
この会社、新しいことをしたいと思ったら、古い親会社を切り捨てて、親会社を乗り換えて新しいことをはじめる。
会社が苦境になったときは、身売りではなく、個人が直接的に会社を助ける。社員が出資して分社化しているケースも。
「経営」ではなく、「好きなこと」をしているんじゃないか、と思えるほど、身内に愛されている会社のようです。

他では、すかいらーくの創業者一族による自社株買収による非上場化なんて、すごいと思いません? ファミレスが苦しくなり、上場していると思い切った変革ができないっということで、全株式を買い取ってしまったんです。今は絶好調で、再上場の話もでてきているくらいに回復しています。
SEGAやすかいらーくはコンシューマービジネスなので、有名な会社ですが、それ以外でも、そういう会社は多いように思います。

「金儲け」を第一にしている会社は「顧客主義」なんて言っているんで、すぐわかります。「やりたいことをやる」と言っている会社には、SEGAのような会社が多い気がします。無名のトコだと、テグレット情報や、創業社長が追い出されて新しく作ったメタモジなんかも、面白いと思いますよ。

最後に、ご質問への回答ですが、倒産するまではやると思いますよ。介護事業に手を出しているでしょう? 撤退するにしても、理由をきちんと付けないと創業者が社会的に抹殺されかねませんし、この事業を持っている限り、外資も入らないでしょうから。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
本当の意味でやりたい事をやり、自ら責任を持って出資する。
こう言った企業が時代的に成功するんですね。
身勝手な経営者は結局誰からも信頼されず誰からもカネを受け取れず何も出来なくなるんですね…

お礼日時:2014/05/05 19:02

> 業績が下り気味になった時に経営者はあっさり会社を潰す。



もうダメそうなら、可能なら売却します。
武富士だって、ノバだって、最後に会社を売っています(正確には事業を譲渡してその分配金をもらっている)。
ただ潰すなんて、お金がかかるだけで一文にもなりません。


> 今ならワタミが大赤字に転落してそれをやりかねない気がしますが

渡辺氏は既にワタミ代表を退いていますから、やりたくてもできないですね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
最終的には会社を売却して経営から降りるんですね。

お礼日時:2014/05/05 18:57

>>ご意見ありがとうございました。


経営者は自分だけが儲かればいいしか考えないとか酷いですよね。これが当たり前の時代になるなんてとんでもないですわ。

それもしょうがないです。例えば、ほんの数十年前まで自動車産業は、日本、アメリカ、ヨーロッパのメーカーだけで競争していました。
それが現在では、新興国がどんどん勃興してきて、日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国、インド、韓国、その他の国と競争相手が増えました。それだけ、競争が激しくなったのです。
本来ならば日本メーカーは税金が安く、人件費も安い国に工場を移転したいのですが、移転せず日本国内にとどまってくれています。
日本メーカーが日本国内に雇用を維持し続けようと思えば労働者の人に安い給料で長時間労働をしてもらうしかありません。

この事は自動車産業だけでなく他の産業にも当てはまります。

回答者さん、もう時代が変わったんですよ。その事に気づきましょう。
ちなみにこのような状況は日本だけでなく外国も同じです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
日本国内のみならず海外企業の躍進で世界規模の競争が激しくなってその影響が労働者に直撃してるんですね。日本企業は変化する時代や世界市場に向き合わないと生き残れない…つまりは日本が破滅する…労働者も意識を変えないとならない時代なんですね。

お礼日時:2014/05/05 18:53

社会の役に立つという本義を忘れ、利益追求のみを優先させる。



今の日本はそのような経営者ばかりで、本当に残念でなりません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
社員は明日からどーすればいいのやら?
経営者がそれを考えず自分だけ大金を持って逃げるとか社会はどーかしてますよ。
しかしまぁこれが当たり前になりつつあるのは情けないですよね。

お礼日時:2014/05/03 07:46

>>株主を踏み倒し、会社の為に汗と血と涙にまみれて利益を出した多くの社員を「今まで我が社に莫大な利益を出してくれた社員諸君!よくやった!今まで散々君達を死ぬぐらい苦労させたがもうお前等には用は無い!消えろ!」と見捨てて経営者は勝ち逃げ。



そんなの当たり前。今は終身雇用の時代じゃないんだから、会社の為に働くのではなく、自分の為に働くのが常識です。
その為には、いつ会社が潰れてもいいように、そして、リストラされてもいいように、常にキャリアを積んでおくべきです。

質問者さんは今でも終身雇用制の時代の感覚でいるのではないですか?
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
経営者は自分だけが儲かればいいしか考えないとか酷いですよね。これが当たり前の時代になるなんてとんでもないですわ。

お礼日時:2014/05/03 07:43

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