この人頭いいなと思ったエピソード

妊娠希望の既婚22歳です。
分かっている範囲で妊娠の可能性は高いのかどうか、教えて欲しいです。
生理周期は平均で34日、ルナルナ引用から排卵日は5月5日で生理予定日は5月19日でした。数日の変動が良くあります。
仲良しする頻度は大体4日に一度、多い時に二日続けて。5月11日に仲良しして中に出しました。
中に出した経験はその日で3回目になります。

初期症状と呼ばれるものではっきりするものはありません。基礎体温もつけようと思いましたが手元に無いので一応体温計で計ってみましたが平熱が36.0に37.0の微熱でした。

妊娠検査器で結果を出す前に、今後の参考としてでも是非解答をいただきたいです。

A 回答 (2件)

受精が可能な精子の寿命は射精後に72時間です。



それに対して受精可能な卵子の寿命は排卵後に48時間です。

精子の方が卵子よりも寿命が長いので、タイミング法と言われる妊活では、排卵の前日または前々日から1日おきに2~3回の性交を勧められるのです。

上記のタイミングでの性交であれば、精子と卵子の双方の寿命が重なり合うからです。

ただし、この様にタイミングが完全に一致していたとしても、受精して妊娠に至る可能性は約20%しかありません。

よって質問者さんの排卵日が予定通り5日にあったとすれば、3~7日の間に性交が何度か有るのなら妊娠する可能性としては約20%になります。

ここまで記載すれば11日の性交では殆ど妊娠の可能性が無い事は理解できると思います。

受精するのに1~2日で、受精卵が着床するのに7~8日かかりますので、実際に妊娠するのは排卵の7~9日後となります。
着床後にHCGホルモンが分泌されて、それが尿中に含まれるようになると検査薬に陽性反応が出ます。

そうなるまでに個人差があり、早い人では排卵後(つまり高温期)の12日目くらい、遅い人では20日目くらいです。

妊娠希望されるのであれば、基礎体温測定は基本中の基本です。
基礎他温管理により、排卵日がおおよそ特定されますのでタイミングが合わせやすいのと、高温期が14日以上継続する事で妊娠への期待が高まるなど、妊活する上で非常に重要な情報が得られますよ。
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>分かっている範囲で妊娠の可能性は高いのかどうか、教えて欲しいです。



書かれている情報が正しいという前提で回答すると、可能性はゼロです。

その理由は、女性が自然に兼ね備えているバリアー能力があるからです。
バリアー能力とは、子宮の入り口から分泌される粘液のことです。
子宮頸管粘液(しきゅうけいかんねんえき)と言います。

子宮頸管粘液は日々の殆どで粘度が強くドロっとしていて、子宮の入り口を塞いでいます。
顕微鏡などで観察すると構造は網目状になっており、その隙間はとても狭く精子のような小さなものまで通過できないようになっています。
また、特性も弱酸性をしており、精子は酸に弱く、直ぐに死んでしまうか受精できないような致命傷を負ってしまいます。
参考URL
http://www.yc-tsu.jp/funin/2/5_index.html

女性が妊娠できるのは排卵時期になると、この子宮頸管粘液性状が変化(特性も精子が生存しやすい弱アルカリ性になります。)するからです。
量も大量に分泌されるようになり、粘度もサラサラになり、網目が広がり精子がその隙間を自由に泳ぎ回れるようになります。

この論理を提唱している「ビリングス排卵法」は、近年の妊娠法及び避妊法としては最新のものです。
参考URL
http://www.woomb.org/

ビリングス法では、妊娠可能(精子が侵入出来る可能性)な期間(排卵時期)を8日間もあると説明していますが、実際には3~4日(WHOの定義では排卵期は4日間)ほどしか無く、それ以外の日では極めて可能性が低くなり稀な事例と言えます。
参考URL

http://www.ikujizubari.com/BBT/ovulation.html

5月19日が排卵日だと仮定して、セックスした日が5月11日なら完全に排卵時期を外していると言えます。
他の方が精子の寿命を回答していますが、精子が生存できるのは排卵時期に子宮内以上に侵入し、卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着けて精子だけです。
卵管膨大部の環境は、弱アルカリ性の粘液に包まれており、精子はそこで最長3日ほど生き延びることができます。
精子は膣内に居る限り、数時間で死んでしまうか受精できないような致命傷を負ってしまいます。

ルナルナを活用されるのも結構ですが、妊娠したいのなら基礎体温を測り、子宮頸管粘液を観察して、排卵時期を把握する必要があります。
質問者さんの、今のままでは奇跡を祈るような条件でしかありません。

ドイツ、ハイデルベルグ大学の医師団が、1985年~2003年に364組のカップルに協力をしてもらい、実際に妊娠できるまでの期間を調べた実証実験を行っています。
協力者には妊娠の仕組みを教え、基礎体温を測り、子宮頸管粘液の観察をさせて、その期間に集中的にセックスした結果です。
最初の月経周期目で妊娠できたのは38%のカップルです。
3周期目で68%、6周期目で81%、そして、12周期目にあたる約1年後には92%のカップルが妊娠しています。
アメリカでも同じような実証実験を行っており、そちらの結果は37%でした。

月経周期がどうであろうが、正常に排卵が行われている人間の妊娠率は最適な条件でも37~38%です。(反対の見方をすると6割以上は妊娠できないことになります。)
20~30%という数字が良く出てきますが、最適な条件ではなく自然な状況で性の営みを行った場合の目安なのでしょう。
参考URL
http://www.akanbou.com/knowledge/cat1/01.html
http://www.akanbou.com/knowledge/cat1/01.html
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