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最近、自分のハブベアリング球をセラミックに変える方が増えてますが、受け皿がそのままでは、皿が傷む気がしますが、どうなのでしょうか

A 回答 (4件)

シールドベアリング(一体型)なら セラミックシールドベアリング交換でOKですが


一般的ハブは、カップ&コーン(球受けと球押しで挟む)の場合 セラミックベアリングのほうが はるかに固く カップ&コーンが摩耗してしまいます。
シマノは、最悪で カップ&コーンが柔らかく(制度も良くなく)セラミックボール交換で 速溝が削れてしまうようです。
シマノのハブは、セラミックボールは使用できないと言えるでしょう。

ショップで カンパホイールと シマノホイールを セラミックボール交換し 回転比較しましたが
断然カンパのほうが良く回ったとの結果を聞いてます。カップ&コーンの精度がシマノは良くなのが露呈したという事。

カンパニョーロZONDA、フルクラムRACING3以上の鉄ベアリングの場合 カップアンドコーンは、それなりの硬度があるようで
セラミックボールに交換し 専用グリスを塗布することで USBベアリングという仕様になり使用可能です。(シャマルウルトラやRACING ZEROの標準ベアリング)
USBベアリング仕様は、定期メンテで グリス交換必要。

CULTベアリングというタイプは、カップ&コーンがFAG社(独)の先進技術であるクロニテクトRスチールという表面を熱化学処理することで強化し、格段の高度と腐食に対する耐性を有したステンレススチールを採用している為 セラミックボールだけでグリスなしで 粘性抵抗なくスムーズな回転が得られるのです。
自分の知る限り 確実に グリスレスで使用できるのは、カンパ・フルクラムの CULTベアリングだけ
(錆対策でほんの少し グリスを入れておいた方が良いですが)

BBなので、スギノやTNiなどから シマノ用BBの セラミックボールキットが出ていますが 安価な価格のものは、 カンパでいうUSBベアリングのような やわらかいカップ&コーンで すりす必要でしょう
セラミックスピードのような 3万前後の BBセットなら グリスレスで使える耐性をもった カップ&コーンなのでしょう。

ハブに関して、カンパ・フルクラムは 上記の通りで ZONDA・RACING3以上なら カンパ純正ベアリング換装でセラミック化可能 それ以下グレードは、エンデューラーベアリングから販売されてるベアリング交換で可能
マビックは、シールドなので エンデューラーベアリング等 社外セラミックベアリングで可能。

バラ球だけの交換は、カップ&コーンを 痛めて(削れる)しまうので 不可能です。

ご自身の ホイールの カップ&コーンの 材質硬度を知らずに セラミックボール交換は、危険ですし
よく理解されていない方の アドバイスで 実施するのも危険です。

セラミックボールは、自転車程度で 人間の体重程度には、十二分に耐えられます。 車などにはまだ耐えられる強度はないそうです。

セラミックベアリングのハブのメンテナンスで セラミックボールを単体購入して交換は、あり得ますが。
鉄やステンレスボールのハブを セラミックボールに交換は、安易には、できませんということを ご理解下さい。
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この回答へのお礼

やはり、セラミックだけでは意味がないようですね、
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/09 09:38

どうなんでしょうね。


セラミックボールってのは乱暴に言ってしまうとセトモノなわけでして、表面硬度が高いので耐摩耗性に優れるのがウリなんでしょう。
で、ボールがスチールもステンレスもセラミックでも転がり抵抗を左右する大事な因子は真球度と表面粒度でして、ボールのみならずカップの表面もお互いにビッカビカの超鏡面仕上げだったなら摩擦抵抗は最小に近くなりますから外からの異物、例えば雨水やホコリの侵入が無く、動・静剛性が限界値以下である限り磨耗も起きないし磨耗が起きないのですから発熱も起きないわけです。

かの有名なGOKISOハブ。
あれが自分の知る限り自転車のハブとしての最高峰ですがメンテナンスフリーどころか絶対にバラしてくれるな!とアナウンスし、とんでもない長期間の保障と絶対の自信を持って世に放ってるのは皆さんもご承知かと思います。
あれは自転車用の工業製品としての常識の交差を極限まで詰め、とんでもない時間と手間をかけた製品でしてちょっと器械を囓った人ならば正気の沙汰では無い(素晴らしいの意。このようなハブを生み出し製品化しただけでも尊敬します)内部構造と製法、処理がされている製品なんですね。

ね。
コスト度外視ならばできるんです。
でもね、GOKISOと同等のハブベアリングをニイキュッパとかサンキュッパで売っちゃったらその会社光の速度で倒産しますって。
何が言いたいのかって言うとカップやボールの表面状態や真円度真球度が大事なのはわかってるけどそこまで詰めるだけのコストはかけられないってことなんですね。

で、最初に戻ってセラミック。セトモノ。
硬いんですよ。表面が。
その硬い表面をコストかけずにビッカビカに磨けますかね?
磨いて磨いて1000番代の交差にまで持ってけますかね?多分ムリっすよ。
ボール1個3万円ならできるかもしれないです。
それか別な精密機器の流用ならできるかもしれない。
仮にそんだけ精密なボールをショップであろうが素人であろうがなんの測定機器も使わずに勘だけで組んじゃって御利益あるんですかね?おそらくあるのはプラシーボだけだと思うんですね私は。

別な面から見てみると、コストのかけられないボール&カップならば、セラミックなんて磨耗しにくいもん使うより磨耗しやすいスチールのほうがよっぽどマシじゃないですかね?
雨水やホコリ、磨耗塵をグリスで吸収・冷却しながらグリスの剪断・攪拌抵抗は覚悟の上で互いに磨耗し磨かれて鏡面処理に近づいてビッカビカになって。。。時間はかかるけど細かいメンテナンスで実現可能で、しかもココ1番!って時はグリスレスで短時間ならチェーンオイルのみでブン回せば良いじゃないですかね。
レースから帰ったらグリス詰めておけばきっと大丈夫っすよ。

ヂュラなんかだとボール単品じゃなくてレースになってるんで接触面積が大きい分どうか?と思うしこれで壊したらなんかバカみたいなんでやる人少ないと思うんですけど、使い古したディオーレでやったらウソだろ?ってくらいキーン!って回ったんで。

結論。
メンテして使い古されたカップとボールは偉大なんだな~って思います。
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この回答へのお礼

ちなみに、セラミックにはスチールボールの等級があてはまらないみたいですね、g3と言っても実際はg100くらいだったりして?
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/09 09:41

どうして受けが痛むと思いますか?


その理由が分かりませんが。
寿命が短いので分からないで踏んでいたら割れて傷が付くということでしょうか。
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この回答へのお礼

機械工学からみたら傷むと思いましたので
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/09 09:36

十数年前に使っているのを見ましたが



今もあるのですね。

そのときは確かグリスなしでも大丈夫とか聞きましたが

使っているとさびてきたような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/09 09:34

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