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ウィスキーやブランデーについて質問です。
古いボトルには『特級』や『従価(従量?)』などの表記があるものがありますが、どの表記が何年代のものなのでしょうか?

特級表記のみ=何年頃のもの?
特級+従価表記=何年頃のもの?
バーコードのあるもの=何年頃から?

その他にボトルの年代の判断材料がありましたらご教授いただけると幸いです。

正確なところを詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ウイスキー類の級別と酒税の従価税適用制度とは、1989(平成元)年4月1日に廃止されました。


従って、基本的には特級表記があるものは、酒税法改正以前に製造されたものと言えます。
従価税適用の表記も、同時期になります。

しかし、法改正の場合、メーカーでのラベル在庫を無駄にしなくてもよいように、一般的には猶予期間が設けられますので、実際には1989年末までとか翌年の3月末まで使用された可能性はあります。(これは特級表記の場合)

ただ従価税適用の表示については、直ちに酒税額に関わってきますので、この表示はできません。
ウイスキーのラベルは1枚だけとは限らず、本貼り・裏貼り・肩貼り・首貼りなど複数が貼られることも多くあり、特級表記と従価税表記とが、同じラベルに表記されているとは限りません。
特級表記のみの場合だと、在庫ラベルを使用できる猶予期間中に製造されたものでしょう。

従価税表記も一緒にあるとしたら、1989年3月以前製造になります。

バーコードに関しては、正確なところは把握していませんが、この法改正当時は酒類にはまだあまり使われていなかったように記憶していますので、それよりも結構あとになってくるような気がします。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
そうすると、特級・従価・従量の表記だけを見ても、89年以前ということ以上の推測は難しいのでしょうか。

お礼日時:2014/07/07 13:08

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