プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

僕は今 中学校で野球をしています
ですが テレビなどをみて すごくボクシングに
憧れてボクシングを始めようとしています
ですが 実際体力もないし 親も反対ぎみ
なので、野球を続けるかボクシングをやるか
こまっています。
でも、やるからには本気でプロ目指して
頑張りたいんです。
でも、正直少し怖いんです
ボクシングをやりたい気持ちはありますけど
怖いです。それと初心者だし
どうしたらいいと思いますか?

A 回答 (6件)

結論から言えば、迷っているならプロなど目指すべきではありません。


アマチュアや趣味でやれば充分でしょう。
というか、プロになることさえ難しいと思います。


今から30年前。 高校生の時に私はボクシングを始めました。
世界チャンピオンになりたかったからです。

結果としてプロテストに合格することはできましたが、その直後に鼻の手術をしてボクシングを続けることを断念してしまいました。

その時、わかったんです。
自分はボクシングがやりたかったんじゃなくて、世界王者になって有名になりたかっただけなんだと…。

有名になれるなら、何でもよかった。
ただ、その頃の自分が有名になるのに一番の近道、あるいは唯一の方法だと思えたのが、ボクシングだったということ…。
そう気づきました。


あなたは、なぜプロボクサーになりたいのでしょう。
もしも結果として有名になれなかったとしても、体を壊すことになったとしても、それでもいいからボクシングをやりたいというのであれば、ぜひやるべきです。
きっと、充実した人生を送ることができると思います。

しかし、もしもそうでないなら最初に書いたとおり、プロではなくアマチュアや趣味でやれば充分でしょう。


ところで、ボクサーにとって最も大切な才能って、何だと思いますか?
瞬発力? 持久力? パンチ力? 動体視力? ハングリー精神? 

人によって意見は違うと思いますが、私は「ハート」だと思っています。

考えてもみてください。
試合となれば、プロのボクサーが自分を殺すくらいのつもりで殴りかかってくるんです。
どんなに身体能力が優れていても、それに立ち向かってゆけるだけの強いハートがなければ、どうしようもありません。

あなたは「怖い」とおっしゃる。
その点が少し気がかりです。

しかし、別の見方もあります。
ロッキー・マルシアノという、往年のボクサーをご存知ですか?
唯一、全勝無敗のまま引退した、史上最強とも称されるヘビー級の世界チャンピオンです。

ある人がマルシアノに「なぜあなたはそんなに強いのか」と質問しました。
するとマルシアノは、こう答えたそうです。
「俺は対戦相手が怖くて仕方ないんだ。だから自分が殴られる前に相手を殴り倒して、早く試合を終わらせたいと思ってるんだ」
本当かどうか知りませんが、そんな逸話を聞いたことがあります。

「怖い」という気持ちをこうした形に転化することができるなら、怖がりも立派な才能です。

怖いから逃げるのか、あるいは怖いから立ち向かうのか…。
あなたはどちらのタイプですか?


それと、親の反対を迷う理由にしてはいけません。
昨今では、すすんで子供にボクシングをやらせる親もいるようですが、一昔前までは考えられないことでした。

私も親に反対されました。
当然、ボクシングジムの月謝など出してくれない。
そこで私は高校を卒業するまで、ジムの月謝を稼ぐため早朝に新聞配達のアルバイトをしていました。
朝4時から雨の日も雪の日も新聞を配り、それが終わってから登校。
下校してジムに行って練習。
帰宅して夕食を済ませたら、自宅でトレーニング。
風呂に入って寝るのは午前0時を過ぎていました。

あなたに、そこまでの覚悟はありますか?


若い人の夢をつぶすかのような書き込みをしてしまい、申し訳ありません。
しかし今一度、考えてみてください。

ボクシングの場合、高校を卒業してから始めても決して遅くはありません。

輪島功一さんを知っていますか?
今はタレントのようなことをしていますが、世界タイトルを6度防衛した後、2度王座に返り咲いた往年の名チャンピオンです。
彼がボクシングを始めたのは、24歳のときだったそうです。

繰り返しますが、迷っているとしたら、今はまだ始めるべき時ではないと思います。
今は体力をつけることに努め、高校に進学して見聞を広め、それからもう一度、考えてみてはいかがでしょうか。
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もう一つ追記しますが、プロを目指すならジム選びは丁寧にやった方がいいと思います。


習ってる間だけなら移籍もしやすいと思いますが
基本的に、プロテストを受けるときの所属ジムで契約することになるので。
マネジメントなどそのジムが請け負うことになります。
そしてなかなかプロになってからの移籍は難しいので
プロになるときにどこ所属かというのは重いです。
なのでそのジムの力や繋がりが弱いと、いい試合というか
対戦を組むことにおいて、不利になったりします。
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とりあえずはジムに通ってみたら?。


やるからには、という意気込みは結構だけど、実際に現場に行って、身体で確かめてみないと最終結論はでないと思う。
初心者というのは、だれでも最初はそうなんだから気にしないでいい。
怖い、というのも当たり前で、だれだって殴られたら痛いし、怖いんだから、その分反射神経を養ったり、耐久性をつけるために走りこんだりするんだから。
まあ「自分では十分効果的にできないことを、ジムでなら指導を受けてできる」わけだから、損はないと思うよ?。
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本当にボクシングがしたいのであれば、野球以上に基礎練習が必要になります。



ボクサーで基礎練習を怠る選手は、命を落としかねないからです。

体力がないし、少し怖い、親も乗り気ではない、でも本気でプロボクサーを目指したい、というのであれば、貴方にも親にも決断できるような条件を科せばいいのです。

その条件をクリアできれば、貴方も親もボクシングを始める事に抵抗がなくなるでしょう。

ではどんな条件かですが、一番判りやすいのは
本日から毎晩8キロのロードワークを、雨の日も風の日も1年間欠かさずに続ける事で良いでしょう。

8キロを1年間走り続ければ、約3000キロを走破する事になります。

嫌でも基礎体力はつくでしょうし、自信にもつながり、親も貴方の本気度を理解してくれるでしょう。

逆に、上記の事が1年間続けられないのであれば、ボクシングは単なる思い付き程度の事だったので、やり始めても、どうせ長続きしませんよ。
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体力が無い というのは


スポーツの選手を目指すなら、克服しなければならない事です

プロを目指せる体力作りが必須です
まずは体を鍛えましょう

そして
本気でプロを目指すなら
コーチ(指導者)を見つけた方が良いです

コーチにも、当たり、ハズレはありますが
野球なら、コーチを探すのは難しい事ではありません
野球は、スポーツの中でも
比較的注目度の高いスポーツですし
大抵の学校なら部活で野球が有ります
高校野球で有名な学校なら、まずハズレではありません
ただし
注目度の高いスポーツですから
ライバルは沢山居ます
何千、何万という選手の中からフルイにかけられた、
ほんの一摘みの人が、プロになる権利を勝ち取れるのです

ボクシングでコーチを探すのは難しいではないでしょうかね?
エクササイズでボクシングをしている所は知ってますが
本気でプロを目指す なんて所が
何処にあるのか? なんて、見当もつきません

とりあえず

体を鍛える事
そして
優秀なコーチを探す事

この辺なら今からでも出来る事です
出来る事を、まずはやっておきましょう
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体験コースなどがあるので、試しにやってみるのもいいとは思いますよ。


初心者は誰でも最初は初心者だから気にしなくてもいいかと。

ただ、スポーツ、趣味、トレーニングとしてやるのはいいとして
プロとなると話は別です。

まあ体が資本ですから故障、怪我で一発アウト
というのもありますし
業界自体がやっぱり怖い人たちと絡んでる部分もあったりしますが

よほどスポンサーが付くようなトップレベルの選手でもなければ
「食えない」世界だと思います。
ファイトマネーは、チケット払いのことが多いです。
自分で売らないと現金にならない、ただの紙です。
無名選手の試合のチケットがそうそう売れるわけでもないので
よほど売る人脈や、支援者がいるか
他の道が閉ざされていて捨てる物がない人
話題性がありマスコミなどに取り上げられるような人
あとは何をしてでも食えなくてもいいからボクシングが好き
という人じゃないと、職業としてやっていこう、というには厳しいです
プロボクサーがアルバイトしている、というのもそのためもあります。

パンチドランカーなどのリスクもあるので、引退後の就職や仕事も
大変かも知れません。

ただ一方で定職に就きながら、プロになる人もいます。

最初からプロとか、いつまでも悩んでいるよりも
やってみて自分の適性や業界の様子なども見て決めていくのもいいと思います。
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