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インフレ→デフレ→好景気

インフレ→デフレからの好景気に政治主導で持っていく方法って何パターンありますか?

(1)富の再分配 ←国民が反対して頓挫

(2)税収の収入より支出を小さくする。小さい政府の実現。←自民党が衆議院議員数を5人減らしただけ

(3)現金を大量に市場にばら撒いて再度インフレに持っていく。通貨再膨張。←不景気間違いなし?

(4)???

質問1
(4)とかありますか?

質問2
(1)~(3)ならどれがオススメですか?

A 回答 (5件)

「産業の振興・奨励」でしょうね。

それをやらなくてどうするよ、という感じです。

問題はどの産業をどのように振興するか、でしょうね。例えば今政府は日本への外国人観光客招致に力を入れていますが、そのためにはビザの緩和とか、羽田や成田からの乗り換えの利便性の向上とか、「国レベルじゃないとできないこと」があるわけです。

小さい政府は、日本では無理だと思います。「オレオレ詐欺に大金を渡すのは、年寄りの自己責任だ。国が知ったことではないから、わざわざ国(警察)がお金をかけて対策する必要はない」なんてのは我が国では通じないですからね。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/16 22:47

結局、生活出来る事で衣食住が回れば良いそれには、生産者や支える人が必要なわけです。

機械化が効率化を産んでいますから生産能力も充分な時代です。後はさらなる進化と防備ですね。後は2軍的予備要員の育成と能力未満の子供養育システムがあれば足りますかね。
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デフレというのは需要が縮小し、投資が縮小し、資産価格が下落する訳ですから、好景気にはなりえないです。



好景気とは経済活動が活発で金まわりがよいことですから、その反対の経済活動が活発化する状態では好景気になりようがありません。

ちなみに 商品が値下がりすること=デフレ ではありません。
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景気回復ということでしたら、アメリカがお手本になると思います。

現在調子の悪いEUではなく、アメリカを見習うべきです。

(2)財政出動をやる。---ただしあまりできなくてもいい。
(3)=量的金融緩和 ---なるべく大規模にやる。
(4)増税はなるべくやらない。

アメリカでは、大規模金融緩和をし、かつ、増税を極力我慢したために、非常によく経済が回復し、財政赤字は減る方向にあります。下図参照。
「インフレ→デフレ→好景気」の回答画像2
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デフレ状態から好景気へ移行させるには通貨を循環させることが必要なのです。

その一番効果的な方法は政府が率先しておお金を使うことです。ただ、そのとき手当たりしだいに使いまくることではなく、お金が回りそうな部門にお金を使うのです。嘗て鍋底景気と言われて長く景気が停滞していたとき、政府は巧い方法でこれから脱出させることに成功し、これがバブルにまで繋がって行きました。それは公共投資だったのですが、それまでの公共投資とは一味違っていたのです。それは公共投資を行なうにはまず用地買収が必要なのですが、これをできるだけ回避し、すでに用地買収が済んでいる場所への工事を優先したのです。それは地主にお金をばらまいても、それは使われるこなく、銀行預金となって日銀へ返って行ってしまって波及効果が殆どないからなのです。そしてこれが見事に図に当り、特に低所得者層へもお金が回って行ったために大きな需要が産まれたのです。
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