工学部は課題が多くて大変だとというのは本当ですか？

工学部ってどれぐらい忙しいですか？

高校生女子です。

医療系は不意注意だから向かない、研究職や教員も嫌、そう思って医学部薬学部理学部を断念した結果、農学部と工学部が残ったので、小学生の頃工作が好きだったという理由で旧帝大の工学部機械科を志望しているのですが、軽い気持ちで進学していい学科なのか不安です。

理系の中でも工学部は特に宿題も多いし拘束時間も長く、大変だと聞きます。
また、数学や物理が苦手な人は講義についていけないような印象です。
実際どうなんでしょうか。

真面目で努力家であればどこに進学しようとそれなりにやって行けるのでしょうが、私はだらしがなく怠け者です。
小学生の頃から夏休みの宿題など最後になって焦って片付けるタイプでした。
高校の宿題提出率も、厳しく催促されてなお期限に間に合うのは七割ぐらい。
時間が無い時は得意な教科から写してました。
三年になってからは焦りもありだいぶ改心しましたが、本質的にだらしのない性格は健在です。

あと、数学が普通に苦手です。
解いた事のある問題とほぼ同じような形式には対応できるので、センター試験レベルであればそこそこ取れますが、記述試験で出る見たことの無い問題はお手上げです。
殆どの問題は、初対面に見えて実のところ仮面を被った知り合いだっていうのは何となく分かるんですけど、仮面の下に何が隠れてるのか見抜けないんですよね。

数学自体は好きなので一番時間もかけてきたんですが、一番できません。
さして勉強している風でもないのに数学だけ偏差値七十越えの男子など見ていると、埋められない差を感じます。

センターの国語や二次の英語に助けられて、なんとか大学別オープン模試はA判定なんですが、数学の点数は受験者平均を下回っています。

こんな数学の成績で運良く工学部に滑り込んで、周りの人と同じようにやっていけるんでしょうか。

人並みのキャンパスライフを謳歌する事は出来ますか？

大学生になったら遊びたいです。
でも国語も歴史も嫌いだし文系の女子とソリが合わないので文転は嫌です。
勉強にも追われて構わないけれど、他の理系並みの勉強量で卒業したいです。

なんか、正月、高校の近くの国立大前を通ったら、工学部だけ三日間電気ついてたんですけど。。
受験生じゃなくなったら休日は休みたいです。

工学部という学部は、ちょっとロボットかっこいいなって思ってて、紙工作が好きな程度の気持ちで、怠け者が行って耐えられる学部でしょうか。
楽しいんでしょうか。

無理そうなら、農学部か、理学部の物理生物数学以外のどこかに変えようと思うのですが、どうなんでしょうか。

理科の選択は物理と化学、好きな仕事が選べるなら漠然と食べ物以外の何かを作る人になりたいと思っています。
今のところ絶対叶えたいと思える将来の夢は今の彼氏と結婚する事ぐらいで、特に具体的な職業はまだ決まっていません。



纏まりのない文章ですが、回答よろしくお願いします。

No.1 回答者： passersby2 回答日時： 2015/01/05 06:39

いわゆる総合・学際系とか，学部でいうと教養学部，環境学部あたりがいいんじゃないですかね。

理学部生物を除外するなら，系統として似ている農学部も除外したほうがいいです。

あるいは，質問文の内容や文体は，だいぶ文系的ですよ　笑。文系女子とソリが合わないというのは，高校で周囲を見ての判断でしょうが，受験科目が少ない私大層と旧帝大層とでは，気質はちがうと思います。文系でも心理学や地理学のように「理」（ことわり）がつく分野は，文理どちらの素養も必要としますから，考慮していいかもしれません。

なお，「工学部」とひとくくりにできる話でもないかと思います。アホ私大にも工学部はありますが，連中が数物系が得意とは思えない。しかし旧帝大になると，数物系が飯より好きな学生は少なからずいるでしょうから，いまよりも大きな差を感じると思います。

＞今のところ絶対叶えたいと思える将来の夢は今の彼氏と結婚する事ぐらい

あまり自分を安売りしないほうがいいですね。また，そんな関係などいつまで続くかわからん。

No.2 回答者： passersby2 回答日時： 2015/01/05 06:55

追記。

「課題が多くて大変か？」という主文に答えてませんでしたね。

一般に実学系では課題は多いと思います。一定の技能を身につける必要がありますから。

いっぽう，基礎系ではそれほどぎゅうぎゅうはやらないと思います。しかし，いざ卒論を書こうという段階で，「おまえがパープーなのは自主的に勉強しなかったからだよ」とか「才能がなかったんだね」と，あっさり切られる傾向はあります。

No.3 回答者： foobar 回答日時： 2015/01/05 09:59

工学部でやってると、その課題の量や出方って普通に感じられる程度ではあります。

レポートもそれほど量は多いという印象はありません（平均すると、週２個くらいかな）でした。
授業時間外はサークル棟に入り浸ってみたりとか。

今は、文科省の指導で、授業科目ごとにきっちり授業数が設定され、年間に受けられる授業数も上限が設定されたので、学科による差は小さくなっているような気はします。

専門学校に進学した知人の話を聞くと、専門学校の方が厳しいくらいの印象でした。（実験レポートが毎週２つ、それ以外に授業で出るレポートが週に2つくらい。それぞれ、締め切りは2日から一週間以内程度。）

ちょっと質問できになるのは、「提出期限」のところかなと。
工学では、締め切りに厳しいところも多く、「いくら頑張っていいものにしあげても、締め切りに間に合わなければ価値はない」てな面があります。(他の分野でもそうかも。）
そこに重点を置いた課題設定をされる先生もおられたりします。

No.4 回答者： alwen25 回答日時： 2015/01/05 19:05

課題というか、実験科目は必ずレポートを書かなければなりません。

＞理系の中でも工学部は特に宿題も多いし拘束時間も長く、大変だと聞きます。

貴方が書かれた学科は、理学部数学科（と理論物理学の一部）以外全て拘束時間が長いです。

＞高校の宿題提出率も、厳しく催促されてなお期限に間に合うのは七割ぐらい。
大学の実験科目でこんなことをしていたら留年になってしまいます。

＞無理そうなら、農学部か、理学部の物理生物数学以外のどこかに変えようと思うのですが、どうなんでしょうか。

調べてみる価値があるのは、工学部の情報工学科（絵が得意なら建築系も？）くらいです。
これも、拘束時間が短そうなイメージがあるだけなので、実際にどうなのかは自分で調べてください。

No.5 回答者： ryo9143#1 回答日時： 2015/01/07 07:52

ハッキリ言いましょうか。

話になりません。

たしかにやる気があれば、付いていけます。
商業高校に通ってたため、数学はマトモにやってないため、
高校レベルから学んでる人もいた。
図書館で会うと、数学Ｂの高校の教科書を勉強するのを見かけました。
「すごいな」と感じました。
必死についていってました。

でも、あなた、やる気なさすぎでしょ。
ってか、遊びたいならそもそも大学行くなよ
って思います。
どうぞテキトーにフリーターやりながら遊んで、
専業主婦にでもなってください。
別に悪い人生じゃないでしょ。
専業主婦やフリーターが下の人生だなんて思いません。

工学部云々以前の問題です。
大学生に適してない。

課題が多いかと聞かれれば、ほかの学部よりは多いですよ。
でも、ぼくは部活をやり、２時間通学してましたが、
課題を終わらせることはできています。
ほかにもいろいろ並行してやってましたが、省きます。
もちろん空き時間は図書館にこもりっきりです。

空きコマの９０分があれば、だいたいの宿題は終わります。
ただ、実験レポートだけは３日ぐらいかかりました。
といっても、短いほうです。
もっと時間かけて、丁寧に仕上げてる人もいました。
電車の中でも勉強です、もちろん。
復習しなきゃならないので。
テスト前に詰め込むの、ぼくダメなんで。

遊びたいなんて微塵も思いませんでした。
大変だとも忙しいとも思わなかった。
ザ大学生だなと思っていました。
充実してました。

あなたのような方は学生の志気を下げるので、
大学にきて欲しくない。
それが率直な感想です。

No.6 回答者： nikorin 回答日時： 2015/01/08 02:20

模試でＡ判定をもらえるほどの学力があるのであれば、数学が少し苦手でも

大学入学後に挽回していくことは十分できると思いますよ。

受験数学と大学の数学はまるで違います。
厳密な理論を一から再構築していくので、高校までの数学が得意だった人でも
勉強しなおすことになるでしょう。

受験勉強で苦労され、大学生になったら遊びたいという気持ちはわからなくも
ないですが、大学は遊びに行くところではありませんよ。
大学というのは。自ら学びに行くところです。
生半可な気持ちでは卒業すらできなくなるでしょう。

せっかく学力はあるのですから、今からでも「大学では勉学に勤しむ」と意識を
改められてはどうかと思います。

目標もまだ漠然としたもののようですが、もうセンター試験も間近ですし、
機械科へという意思はもう曲げないで、具体的な目標を大学初年級のうちに
定めることができるよう努力してください。

入試での検討を祈ります。

No.7 回答者： tknakamuri 回答日時： 2015/01/19 11:11

多分大学や学科によって激しく違うと思いますが、私の場合は

1年は膨大な量の数学と物理の座学に追いまくられました。
2年生の前半が一番きつかった。実験が週2回あり、準備に一日、実験の実施とレポート作成に二日
程度かかるので、実験だけで週6日消えてしまいました。もちろん講義の予習/復習の
必要なので、毎日へとへとでした。

2年生の後半で、実験が週1になった時、すごくうれしかったですよ。
3年生は比較的楽だったんですが、4年では研究室に入り、慣れない図面を引いたり、
怒られながら工場で旋盤やフライス盤回して実験装置を作ったり、実験室にこもって実験してました。
旋盤やガスバーナーを使うので、危険でしたし、結構けがもしましたね。

多分典型的ではないでしょうが、私の大学生活はこんなものでした。暗いっす。