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明治神宮の大きな白板に、明治天皇・皇后の御歌として、次の御歌が掲げられていたそうです。
明治天皇御製「おもひ入る心ひとつによりてこそさかしき道もわけつくしけれ」
皇后の御歌 「みがずは玉の光はい出ざらむ人の心もかくこそあるらし」
御製の大意を教えてください。特に「かしこき道」の「かしこき」の意味と「わけつくしけれ」の
「わけつくす」の意味とに言及されたうえで、教えていただければ、幸甚であります。 

A 回答 (1件)

明治天皇の



「おもひ入る 心ひとつに よりてこそ さかしき道も わけつくしけれ」

集中して、無心に心を傾けて取り組めば 難しい問題や試練も乗り越えていけるのです。

という意味です。

さかしきは「賢い」です。

昭憲皇太后の

「みがずは玉の 出では出でらむ人の 心もかくこそあれ」

磨かなければ宝石(宝玉)も光を発しませんが、人の心もまったく同じです。

(人は)磨かなければ いくら才能があってもその才能は発揮出来ません。

といった意味です。

明治8年頃、開校した女学校生徒に昭憲皇太后が訓示された御歌です。(たしか)


私は、昔、子供時代に「金剛石」という歌を歌っていました。

YouTubeで検索すれば出てきます。

私は、63歳主婦です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。御製の大意がよくわかりました。また「さかしき」の語意が「賢い」の意味」と述べてくださり、「難しい問題や試練」との意訳に無理なく円滑につながりました。まことにありがとうございます。胸のもやもやがすっきり消えたような心地です。
 御幼少のころ歌っておられたという「金剛石」の歌は検索しませんでした。回答者様より、相当年配の男子だからです。ご了承願います。

お礼日時:2015/02/04 15:28

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