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寝台特急「北斗星」が、3月13日をもって、定期運行を廃止する。
(8月までは臨時列車として運行)

同じ路線を走る寝台特急「カシオペア」は、どうなるのだろうか?

A 回答 (7件)

北斗星と同じ運命

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この回答へのお礼

せめて「カシオペア」は存続してほしいです。

お礼日時:2015/02/21 13:46

架線の電圧が変わるので廃止する予定



存続を求めてる声もありますので、どうなるかわからない
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北海道新幹線が函館北斗まで、部分開業する来年3月以降、青函トンネルを通過できる車輛は、新幹線列車と在来線貨物列車に限定されます。


ですから、在来線の旅客列車は、青函トンネルには入れません。
北斗星が8月までと言うのも、秋以降は、新幹線の試験走行が始まるからです。

つまり、カシオペアも北斗星と同じ運命。
ただ、カシオペアは、改修工事を施せば、まだ使えますので、団体列車としての活用の道は残される可能性も否定できません。
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この回答へのお礼

せめて「カシオペア」は存続してほしいです。

お礼日時:2015/02/21 13:45

動力集中方式の鉄道が好きな当方としては残念な限りだが・・、



恐らく定期運行はしなくなるのではないだろうか・・!?
・・と予想している・・!

定期運行がなくなったとしても、季節列車でもいいから運行は継続して欲しいなぁとは思う・・!

何も北海道新幹線が開通したからと言って、3線式軌道だから在来線全てが青函トンネルを通過出来なくなったわけではないので、例えば青函トンネル通過時は牽引機関車をEH800に交換して青函トンネルを潜ることも出来るので・・!

ただカシオペア側で電源車が別に必要になるのかなぁ・・?
・・ん!? そう言えば今までのカシオペアの編成で電源車はくっついていなかったけか・・!?
・・だとするといずれかの車両で(ディーゼルエンジンか何かの)発電設備を備えているのか!?

何れにしても、(利用者側の勝手と思われても良いので・・)何とか存続の方向で考えて貰いたいなぁ・・!
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この回答へのお礼

これも時代の流れでなのでしょうが、我々は「速さ」「便利さ」を追求するにあまり「もう一つの大切な物」を失う様な気がします。


老兵は死なず、ただ消え去るのみ。

お礼日時:2015/02/21 13:45

No4氏にお言葉を返すようで申し訳ございませんが、EH800は、国策でJR貨物が補助金の交付を受けて作られた複電圧対応の電気機関車。



客車列車自体は、サービス電源車を付け替える事で架線から集電可能ですから技術的には可能。
(燃料を積んだディゼルは運転停止状態でも不可)
が、EH800を貨客兼用に改造。運行をJR貨物に委託でもすれば、目的外使用で補助金返還にもなりかねない。
第一、貨物と客車では、運転技術も違う。

となると、JR東・北海道が自前で、牽引機関車を開発。機関士の養成も必要になる。
そこまで、費用は賭けられない。
だから、新幹線開通後は、青函トンネルを挟む中小国信号場~木古内の在来線併用区間は、安全運行にも照らし(新幹線とのすれ違い時の風圧等)貨物列車の運行のみで電車・旅客列車の運行は行わないと両社で決めたのです。
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この回答へのお礼

これも時代の流れでなのでしょうが、我々は「速さ」「便利さ」を追求するにあまり「もう一つの大切な物」を失う様な気がします。


老兵は死なず、ただ消え去るのみ。

お礼日時:2015/02/21 13:46

どうしてもカシオペア存続論を唱えたい方もいらっしゃるようですが…。



「寝台特急「カシオペア」はどうなる?」という問いに対してはまだ公式発表がない以上、「おそらく北海道新幹線開業とともに廃止となる公算が大きい」としか言えません。
理由は他の回答者の方のほうが詳しいかもしれませんが、「機関車の複電圧化などの課題は技術的には対応可能。しかし経営的にはメリットがない」というところです。

まあE26系客車は車齢がまだ比較的若いので、本来の北海道行き夜行列車ではなく、クルーズ的なイベント列車として走り続ける可能性は十分考えられると思います。
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この回答へのお礼

これも時代の流れでなのでしょうが、我々は「速さ」「便利さ」を追求するにあまり「もう一つの大切な物」を失う様な気がします。


老兵は死なず、ただ消え去るのみ。

お礼日時:2015/02/21 13:44

こんにちは。


他社ではありますが、電車運転士をしております。

>同じ路線を走る寝台特急「カシオペア」は、どうなるのだろうか?

青函トンネルを走る時間の確保が出来ないので、「北斗星」と同じ結論になるかと思われます。
ただ、「北斗星」と異なり詳細が出ないのは、

○使用している客車の経年が浅く、今後について検討している最中(未定)。

・・・だからになります。

北海道への寝台列車としてではなくなりますが、
クルーズ列車としての活用、
使い道が無いので、経年が浅いものの廃車。
これらの可能性があります。

客車列車ですので、牽引する機関車を付け替えれば日本中走る事が出来るのが最大のメリットです。
電気機関車でなくとも、ディーゼル機関車でも、それこそJR東日本が所有する蒸気機関車でも。

どういうビジネスが成り立つか、検討しているからこその未定なのです。

昔、オリエント急行が日本中を走りました。
外国の客車でも準備をすれば走れた過去を踏まえると、JR貨物の機関車で青函トンネル区間を走る事は可能性としてはゼロとは断定できません。

貨物と旅客車、停止の仕方なり車両の挙動は異なりますが、それは運転士の技量の問題。
出来ないと論ずるはプロをなめ過ぎです。

ただ、オリエント急行が日本に来た時はバブルまっただ中。
今と時代背景が異なりますので、むかし出来たのだから今でも出来ると思うのは誤りです。
時代背景からくるので、JR東日本一社の器は越えている事なのは明白です。

技術的には可能です。
しかし、ビジネスとして成立するか、
そこが判断の分岐点であり、いま検討している項目なのです。

動力集中方式の利点は、先に書きました通りで、
○機関車の付け替えで日本中走れる
○編成の調節が容易
○動力が無い分客室が静か

・・・・と、寝台列車に向いているのですが、
欠点として、

○加速度を高く取れない(鉄道は車輪とレールとの粘着係数で走らせるモノなので、力の強いモーターを使えば加速力を高められる訳では無い)
○加速度が低く、制動力の大部分を制輪子に頼るので、エネルギー効率が落ちる。
○客車列車自体が少なく、機関車がその列車専用状態であること(機関車の付け替えが出来るという、客車列車の持つ利点が無くなってしまう)
○ほぼ固定編成状態なので、編成の調節が容易という利点も無い。

残った利点も、今の車両は交流モーターでショックも少なく、客車列車でなければイケナイという理由が薄れています。

その点がビジネスとして成立するかの要素の一つになるのです。

JR東日本で走らせている蒸気機関車列車や「なごみ」のような、ジョイフルトレイン的な存在としてなら生き残る可能性はありますが、北海道へ行く寝台列車としての姿は期待できないでしょう。
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この回答へのお礼

これも時代の流れでなのでしょうが、我々は「速さ」「便利さ」を追求するにあまり「もう一つの大切な物」を失う様な気がします。


老兵は死なず、ただ消え去るのみ。

お礼日時:2015/02/21 13:43

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