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昨年軽トラックを購入しました。毎月26,000円ほど銀行から引き落とされていますが、何の科目を使って処理したらいいのでしょうか。リースではありません。そして、減価償却もしないといけないのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

昨年といっても軽トラックを今期に購入した法人という前提での回答です。



購入時に仕訳をしてないのであれば、以下の仕訳をします。

車両     ××     / 長期未払金 ××
保険料      ××     /(現金預金) ××
租税公課      ××    /
仮払消費税    ××    /
長期前払費用   ××    /

@車両は本体価格、オプション総額の合計(税抜き)です。

@現金預金は自己資金を払った場合。

@長期未払金は返済明細にのっている返済総額です。

@保険料は自賠責保険、任意保険料の合計です。

@租税公課は重量税、役所関係の出費もこれにしてOKです。また、自動車取得税は車両の取得原価に算入するのが原則ですが、購入時に全額費用処理しても問題ありませんので租税公課で処理します。

@仮払消費税は車両本体、オプションすべてに係る消費税額です。ただし、消費税の免税事業者であるなら、全額車両の取得原価にします。

@長期前払費用はローンの利息総額です。
*科目は多少違っても問題ありません。


月々の支払時は、

長期未払金 26,000/ 普通預金 26,000
支払利息  ×× / 長期前払費用 ××

@支払利息は返済明細にその月の額がのっていればその額、なければ、利息総額を支払い回数で割った金額を毎月計上します。


また、減価償却は税務上では限度額内であれば任意ですが、減価償却をすれば利益を圧縮することができますので、したほうがいいです。赤字のときはやらないこともできます。なお、個人事業者であるなら必ずしなくてはなりません。

なお、税務上の法定償却方法は特に届出をしていなければ定率法になります。
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この回答へのお礼

購入したときの契約書を見てみました。よくわかりました。
私ももっと勉強してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/22 23:11

こんばんわ



質問の事項ですが月に26000円ほど支払いがあるということはローンを組んだということですか?

ならばローンの契約を組んだときに総額があると思います。その総額は「負債」となり借入金の部類になると思います。

借方に減価償却資産、貸方に借入金、もしくは長期借入れ等の勘定になると思われます。
また、支払金は返済金となると思われます。
借方借入金(返済金)、貸方普通貯金で仕分けができると思います

また、減価償却費ですが先に述べた減価償却資産で計上されているので資産の増となっています。
ですから毎年原価償却費が計上できると思います。

ちなみに例を挙げておきます

80万円で購入し、ロ-ンを組んだ場合、利子が5万円とします

借方 減価償却資産  80万
貸方 借入金     80万


支払の関係は
借方 借入金  26000
貸方 普通貯金 26000

減価償却費は本年1月1日購入とした場合
定額法を使います
軽トラックは耐用年数が4年ですので本年の償却額は
80万*0.9/4で  18万円となる計算です
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この回答へのお礼

そうです。ローンで支払しています。わかりました。丁寧な指導ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/22 23:14

通常は、借入金(返済)と支払利息です。



車を買うのに、お金を借りたので、利子も含めて返済しないと、いつまでも負債(借入金)は残ります。
借入金は、帳簿に記入してありますか?

減価償却は、資産の目減り分を経費として計上するものです。
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この回答へのお礼

みなさんのご意見でいろいろなことがよくわかりかした。
もっと勉強してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/22 23:15

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