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【電車・東急電鉄の謎】かつて東急電鉄は関東の東急線だけでなく京王線、小田急線、京急線、相愛線、江ノ電線も東急が所有していたらしいですが、なぜ東急電鉄は東急線以外を手放したのでしょうか?

A 回答 (2件)

東急の創始者、五島啓太は昭和の鉄道王と呼ばれた人です(ちなみにもう一人そう呼ばれた人が阪急の小林一三です。

なので、五島は東の鉄道王、小林は西の鉄道王とも言われます)。

最初武蔵電気鉄道(のちの東京横浜電鉄、いわゆる東急)の経営者となり、その後経営に行き詰った小田急をはじめ、さまざまな路線で譲渡、吸収合併などを推し進め、「大東急グループ」と言われる一大鉄道グループをつくりあげました。

ですが第二次世界大戦後、空襲による被害が大きい路線をすべて1社で復旧するには無理があり、加えて子会社化した小田急などの社員からの独立運動も大きくなり、結果会社を分離独立させ、東急以外を手放したということです。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2015/07/29 20:35

戦時統制で私鉄が合併され東京急行電鉄が生まれ、戦後に財閥解体の名目で各社独立し、元に戻りました。

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