プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

VVT不良らしく、アクセルをしっかり踏んで始動して
高回転を維持すると7000回転くらいまで良く回りますが、
3〜4000回転くらいから下は調子が悪く
アクセルを戻すとンストします。

オイル管理はあまり良くなくヘッドカバー内部はかなり汚れていました。
症状が出る直前にどこかでオイル交換をしたそうで、
今はかなり粘度の低いきれいなオイルが入っています。
オイル粘度が低すぎるとVVTが正常動作しなくなるのでしょうか。
潤滑油の油圧を利用して操作していると聞いた事があるのですが、
VVTとはどの様な仕組みでカム軸の角度をずらすものなのでしょうか。
オイル粘度が正確な動作を妨げる様な機構原理なのでしょうか。

今に至る前に症状が出てからカム角センサー初め
ありとあらゆるセンサー類を交換しています。
最後に圧縮圧力も計る予定ですがプラグ穴が小さくて
手持ちの圧縮圧力計が使えず現在手配中です。

今の新しい低粘度のオイルを抜いて
試しに15W40くらいの粘度のオイルを入れてみようかと思います。
効果のほどは見込めるでしょうか。

A 回答 (6件)

最近の乗用車のエンジンはやたらと繊細ですから定期メンテナンスが欠かせません。


そのおかげで高性能、高燃費、有害物質排出低減が実現できています。
耕運機のようなタフなエンジンではないですから
せめてオイル交換だけでも定期的に行っていただきたいですよね。
定期メンテナンスさえしっかりしていれば長寿命までおまけに付いてきます。

既解答にあるように
オイル交換を怠ったためにエンジン内にスラッジやタールが堆積、
新規オイルによって堆積物が流動化しVVT作動部に詰まったのでしょう。
他の部分にも堆積物が入り込んでいるのでVVTだけを作動状態に戻しても
他の部分でオイル潤滑性悪化による焼き付きが発生する可能性大です。
補足を読んでも「これは修理の余地なし」と推察しました。

エンジンをリビルド品に載せ換えるか車を買い替えるかしかないでしょう。
とはいえ車と耕運機が同列扱いの地域ではリビルド品の調達は難しいかもしれません。

15W40オイルへの交換は効果は無いです。
VVTを搭載するエンジンには高粘度なのでエンジン始動が難しくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃる通り、オイルを変えてみましたが効果なし。
思い切ってヘッドカバーをはずしてみました。
バルブが1本出たままになっていました。
そのバルブのシムが凹んで転がっていました。
バルブステムが焼き付くのですから潤滑不良も甚だしい状態です。
中古のヘッドに交換したとしても将来的に
シリンダーブロックの油路のスラッジがまた漂ってきて穴を詰まらせるということが考えられます。
そもそも持ち主にヘッドを載せ替えるだけの資金力がないので修理は中止です。
持ち主にオイル管理の状態を尋ねると、「オイルの赤いランプがついたらちゃんとオイル交換をしていたのに何で壊れるの」との事でした。
自動車メーカーも例えばオイルを交換するまで警報が断続的に鳴り続けるような装置を取り付ければ耐久性が伸びるのではないかと思います。
これが見せかけだけでなく真の環境対策と思います。

お礼日時:2015/09/19 12:21

オイル管理の悪い車はそうなります。


ラインが詰まっているのです。
運が良ければ
フラッシングで治ります。
ただ、かなり厳しそうです。

尚、オイルが堅いと冷間時に作動不良になりますが
柔らかい場合は正常作動します。

詰まっていることは間違いなさそうです。
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この回答へのお礼

ヘッドカバーを開けてみましたら、
二番のバルブが一本出たまま戻らずシムが転んで出ていました。
中はヘドロまみれでした。
持ち主には、中古シリンダーヘッドに交換が必要と告げておきました。

奥さんの話では、「メーターに赤い火が点いたら
車屋に行ってオイル交換をしていた」とのこと。
これでは壊れて当然でしょう。
多分ヘッドを交換しても
シリンダーブロックのオイル通路の掃除ができないので、
ながくはもたないでしょうから、
エンジン載せ替えか車買い替えの方が良いとも言っておきました。

オイル交換の重要性を説いてきましたが、
多分馬の耳に念仏だと思います。
まあこんな人がいるから某大手も兆円単位の利益が上がるのでしょう。
消費税ばかり貰わずに法人税を払ってもらいたいものです。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/18 19:38

症状的に昔ながらの単純な2段切り替えとかのVVTなら、確かに高回転用バルブタイミングに切り替わったままみたいな感じなんでしょうが、大概切り替え不良となる要因の殆どはオイルよりは制御系ですね。



油圧どうこうというのは、確かにVVTの切り替えは油圧で行う車が多いですが、影響があるとすれば切り替えのレスポンスなんかには影響する可能性はありますが、切り替わらなくなるような不良の原因にオイルというのは、新油の洗浄効果で洗い流されたスラッジが切替機構に詰まったとかみたいな物理的要因以外にはあまり考えられませんし、そういう場合はどちらにせよオイルだけで解決するのは無理でしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
さっきオイルを変えてみましたが症状は変わらなかったです。
オイル交換をした人に聞いたところ
フォアビークルという添加剤を入れたとの事でした。
高性能な清浄分散剤も含まれているでしょうから、
仰るように制御装置の油路がスラッジで詰まったというのが
一番考えやすいですね。

何しろ予算がないので、
タイミングカバーを外して
スプロケットの可変装置を溶接して固定したくなります。
正常に働けば性能に寄与するであろう事はわかりますが、
あまり付属装置を増やすと故障発生率が上がりますね。

お礼日時:2015/09/18 16:29

>症状が出る直前にどこかでオイル交換をしたそうで


誰が管理してる車? オーナーの話を聞かないと詳しいことが解らないですよ。

一応一通りの修理をしたんですね その後汚れたエンジン内部のまま
柔らかいオイルを入れちゃった 0W-20とか 5W-20かな
油膜切れが起きて 気密性保てないでしょう。潤滑不良も起きます 柔らか過ぎるから。
汚れたエンジンでは、バルブの気密性も保てません。洗浄しないと
オイルを変えても 良くならないでしょう。

現状に 洗浄系添加剤 バーダルETFを入れて 10分アイドリングか
300km走行以内に オイルとエレメントを交換 5W-30か入れても 10W-30です。
15W-40などここ20年以内のエンジンには、使いませんよ 固過ぎます。

オートバックスやホームセンターに売ってる シュアラスターのエンジンクリーンという 添加剤でもよいです。添加して 数日乗って オイルとエレメント交換。
これで直らなければ センサー類を交換した整備工場に 相談しに行ってください。修理施工責任という観点でみてもらう。
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この回答へのお礼

当然持ち主が管理しているのですが、
オイル管理の重要性を事あるごとに話すのですが、
理解に至らずというかオイルを替える金がない。
センサー類は手持ちの中古部品を活用して私がしました。
持ち主は朝から晩まで働いているのですが丸貧状態で
整備工場へ行く金がありません。
というか、どこへ行っても体良く断られるようです。
なんともひどい世の中になったものです。

お礼日時:2015/09/18 13:57

>オイル管理はあまり良くなくヘッドカバー内部はかなり汚れていました。


症状が出る直前にどこかでオイル交換をしたそうで、
今はかなり粘度の低いきれいなオイルが入っています
以前、デーラーの営業マンが言っていました「オイルだ!」、オイル管理さえ適正であれば、そうそうトラブルものではない、ということです。
逆に言えば、何があってもおかしくない状況?。
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この回答へのお礼

そうですね。
オイル管理の重要性の認識がない人が多くて困ります。
オイル粘度を上げる事で一時しのぎができるかどうか、
ご存知でしたら教えてください。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/18 13:50

オイルの問題じゃないでしょ。


そんなことで低回転領域でエンストしたりしませんよね。

タイミングやコンピュータの不良などを考えるべきで、とても素人じゃ対応出来ないと思いますね。
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この回答へのお礼

VTT不良によるタイミング不適切の解決をオイルに求めているところです。
素人では対応できないため専門知識のある人へ回答を求めております。
VVTやコンピューターの交換が発生した場合には迷わず廃車です。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/18 13:48

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