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15年式の110系マークII 2.5ターボに乗るものです。先日こんな事
がありました。車を2月下旬に購入し、距離も4万キロ走っていたので、ATFを交換しました。(自分でカー用品店勤務)最初エンジンをかけた状態で量をチェックしたところ本来の位置より10センチくらい多めにはいっていました。その後10リットル交換をし再度量を確認したところ最初と同じくらいの量だったので、もともと多いいかな?と思ってはいたのですが、とりあえずその量で先日まで走っていました。つい先日車をショップに預ける為、静岡から東京まで高速で行きました。出発前に洗車をしていったのですが、高速クルージングを楽しむ為に140~170キロくらいで飛ばして走行していました。少し休憩と思い、サービスエリアでオーバーヒートを少しでも防ぐ為、ボンネットをあけ冷やそうと思って開けたら少し変な匂いがしました。気にせず後ろを見ると、トランクやら後ろほぼ全面が油が飛んでいたんです。最初はガソリンかと思ったのですが、どうやらATFの匂いがしました。下回りを覗いてみると(車高が低いので真ん中まではよく見えなかったのですが、俗に言う油まみれっぽくマフラーをつたいにじんでる感じがしました。車を買い何度か下回りはみているんですが、いままではそんな事はありませんでした。そこで知識のある方に質問です。ATFの量を入れすぎた場合、ゲージ棒以外に抜ける場所はあるんですか?個人的には普段そんな速度では当然走らないですから、高速走行することで、ATFオイルが膨張し、元々量が多かったからどっかからあふれ出て、マフラーをつたって後ろにでてきたのではないかと?そんなことは考えにくいですか?それともやはりどこか漏っていますかね?教えてください。

A 回答 (4件)

仰る通り、入れすぎたATFがブリーザーから吹いてしまったのです。



ATは密閉されていると思われているようですが、実際は内圧が高くなった時の為に安全弁のようなもの(ブリーザー)が存在します。
今回は、アバウトな交換でATFが多い所に高速を長時間走って内圧が上がりブリーザーから吹いた...と言うことです。
街乗りではそこまで内圧は上がらなかったので吹かなかったのでしょう。

スティックに目盛りが刻んであると思いますが、あれを超えていると今回のような事になります。
ATFの温度により、どのあたりまで入れるかは整備要領書にキチンと書かれていますから厳守しなくてはいけませんよ。
交換した翌日等、車が冷えている状態でもう一度確認するべきでしたね。
マトモに作業している所では、出来るだけ冷えた状態で最終確認をしています。

今回は下周りを洗浄して様子を見てください。
もしかすると、弱っていたシールが破損して漏れが発生している可能性もありますから。
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入れすぎのオイルを抜くのに、ドレンボルトを外すのは止めた方が良いかも、


適量のオイルが抜けて、ボルトを着け様と思っても全量抜けてしまう
恐れが有ります。
やはり、ゲージ穴から抜く方法が良いですよ。

しかし、本来の位置より10センチも多く入れたとは驚きです。
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ATFは熱で膨張するので、エンジンをかけてオイルが温まった状態の位置と冷めた状態のオイルの位置は必ずとも一致しません。


抜いた量と入れる量とを同じにしないとダメですよ。
レベルゲージで見るのではなくて最初は抜いたのと同じ量を入れてそれからレベルで微調整・確認します。
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>ゲージ棒以外に抜ける場所はあるんですか



ドレンプラグがあるのでエンジンオイルと同様に抜けます。やけどしないようエンジン冷間時に行い、少し抜けたらドレンプラグを付けます。ATFが飛散しても良いように大きめの受け皿とウエスを用意すると良いです。ところでATFは純正同様な性能の物を使われたでしょうか、他のオイル(変速機、デフ、PS等)は入ってさえいれば実用上の問題は生じませんが、ATFはAT部品の1つですので同じ性能でないと不具合が出る可能性があります。
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