プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もともと人付き合いが下手で幼少期から孤立することが多かったのですが、最近アスペルガーではないか?と思うようになりました。

例を上げますと…
・普通なら気にならない物音に敏感で、寝ていても飛び起きる
・他人と上手く会話が出来ない。普通に喋ったつもりでも失礼な発言をしてしまったり、突飛な行動を取って周りを困らせる
・手順がいつもと少しでも違うと混乱する
・気にかかることがあると、それについてずっと考えてしまって他の作業が進まない
・鍵が閉まっているか、元栓は締めたなど何度も確認する
・「表情がない。何を考えているか分からない」と言われる

などがあります。
職場では周囲をイライラさせてしまうことが多く、先日は「あなたは頭がおかしいのではないか」と言われショックでした。これまで学校や職場など色々なところで「変な奴」「障害児」などと笑われていました。ですが一応学校は卒業できたので、知能的には問題ない…と思います。
これまで心療内科や神経科に行ったことはありますが(アスペルガーを疑う前)、特に何も言われませんでした。なので病名がつくほどではないのかもしれませんが、しかし生活がし辛く、なにより周りから白い目で見られることに耐えられなくなってしまいました。最近は「私は役立たず。死にたい」とばかり思っています。

アスペルガーかどうか調べるには、専門のところに行かないと難しいのでしょうか?また、診断されたとしても、治療は対策はもう難しいですか?

A 回答 (9件)

大丈夫、大丈夫。



4人に1人いる、とも言われてるんですからね、アスペルガー(AS)は。

発達障害の専門医に必ず行ってくださいね。下手な精神科へいくと、薬漬けにされるだけでおしまいだから。予約取っても、初診までに何カ月も待つわよ。今だんだん認知されてきて診断受けたがる人、多いから。

待っている間に、自分でも色々調べてごらんなさい。まだはっきりと原因とか特定されていないだけに、医師の意見もさまざま。ネットでみても、ばらつきがあることがわかるでしょう。

図書館や本屋で、専門書、読みあさりなさい。中には、全くお門違い、みたいなことも書いてあっても、とにかく読破しなさい。大人の発達障害だけでなく、育児中の者向けの、発達障害についての本も、読むといいわよ。いろいろ分かるから。

とても簡単に説明するとね、スーパーのショッピングカート。あれを押すと、たまに真っ直ぐに進まなくて、右にばかり、曲がって行こうとするカートがあるじゃない?ちゃんと押してるのにさ。

アスペルガーは例えると、それに似てる。使えないわけじゃない。ただ、『フツーに押しても、斜めに進んでいくショッピングカート』みたいな感じなの。だから、真っ直ぐに進むためには、工夫が必要なの。①『このカートは右に曲がっていく癖がある』という自覚を持つこと。どっちに曲がっていくのか、個々の特徴を把握すること。アスペで言うなら、『自分は何にこだわりが強いのか』とかね。②『把握した上で、真っ直ぐ進むにはどうすればいいか知る』こと。つまり、普通に押して右に曲がっていく癖があるのなら、常に左に押すような感覚で操作すると、ちゃんと真っ直ぐに進みますよね?それと同じ。

これが出来れば、カートは真っ直ぐに進み、スーパーでも他の人にぶつかりません。つまりは、社会に普通に適応できるということです。

大事なのは、己(おのれ)を知ること。

これは、発達障害に限らず、誰でもそうですよね。

自分は短気だ。とか、自分は耳の後ろがいつも髪が跳ねる。とか、汗っかきで体臭キツイ、とか。

そんな、『自分だけの特徴』を把握したうえで、ヘアケア剤だの制汗剤だのを使って、自分の困った特徴をコントロールしてるでしょ。それと同じことをすればいいのです。

だから、病院で診察すれば、それでオッケー、なんてことはありません。
結局は『自分で自分を理解し、うまくコントロール』することが、最大の対処法なのですよ。

大丈夫。あなたは1人じゃない。
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おじさんです。


精神的な問題ではなく、育った環境によるものでしょう。
多分、あなたは兄弟が少なかったのだと思います。
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こういうケースは発達障害があるとしても高機能であって、知的障害者手帳はもらえませんから、片っぱしから支援団体や、アスペの会など当事者団体に連絡を取って、一刻も早く知識と経験を蓄えるのが最善です。

大切なことは、職場や家族の周囲の人に特性だから仕方ないと割り切ってもらい、適材適所で穏やかに専門分野で生かしてもらうことです。お医者さんに行く行かないは根本的にはどうでもよろしい。役に立つのは職場に出す診断書だけです。療法として評価が確立しているのは行動療法、認知行動療法、応用行動分析で、病院で行う場合もありますが、支援団体が窓口となる場合もあります。
生きづらく働きづらいならば、精神科で合う薬を処方してもらい、精神障害者手帳を取らせてもらう方法があります。
もし人並みの幸福がないとすれば、あなたのせいではなく半径3メートルに出入りする人々のせいであり、そういうときは居場所を変える努力をしましょう。そうやって移動しているうちに海外まで行ってしまう人もいますが、そのほうがより幸福を見つけやすいのは事実のようです。
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仮にアスペルガー症だとして、治療して治るんですかね。

職場の同僚がアスペルガー症の治療してましたけど、結局狂ったまま退職しましたよ。
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こんにちは。

大変そうですね。

アスペルガーの症状として書かれていることは、大概普通の人にも当てはまるので
程度をどれぐらいでジャッジするかで、チェックが入るかどうかも変わってくるので…
自己チェックだけでは何とも言えませんが
周りからの反応を見るとなんらかの困難はあるのではと思いました。

心療内科や神経科も、時間をかけた診察が必要になりますし
あなたがもしその可能性を伝えてないとか、ある程度の期間で診察を打ち切っていたら
本当はどうなのかはわからないかもしれませんね。
ついでに言えば、成人した人の診断を付けるのは
持って生まれた障害か、生育環境なのか、精神疾患なのかとか鑑別が難しいのです。

発達障害支援センターに電話して
詳しい病院を教えてもらうなりして
できれば、親御さんと話し合い、子供時代のエピソードや母子手帳などを用意して
成育歴をまとめてからの受診が良いと思います。

治療はできません。脳の障害なので。障害というのは不可逆的ですから。

ただ、あなたの特性を理解すれば、少しでも現実的に生きていくのに改善して役に立つことはできると思います。
また、WISCなどの検査を受けることで
どういった能力に得て不得手があるのがわかれば、アプローチの仕方がわかってきます。

あとは二次障害の精神疾患などがあればその治療
手帳が取得できるかどうか
場合によっては支援を受けられるかどうか。訓練を受けるとか
ジョブコーチや障害枠就労が可能かどうか。
その辺は、自治体や、障害の程度で変わってきますのでここではなんとも。

ただ発達検査で得て不得手を知るのは、診断よりも
どういう対策が効果的かをわかる一つの材料になると思います。

今からでも当事者向けの本など読んで、暮らしていく工夫そのものはできるかなぁとも思います。

「はい、あなたアスペルガーですね」といわれても何もしなければ
生活の質は変わらないと思います。

逆に、今困っていることに「具体的に対応」することのほうが大事だと思います。

もし診断を受けるとしたら、対応の仕方を明らかにするというのと
社会的制度や支援を利用できるようになるかどうか、ということ。
あとは投薬などの必要があれば投薬ですね。
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支援学校教員です。



>アスペルガーかどうか調べるには、専門のところに行かないと難しいのでしょうか?

基本的には「診断」を受けたいのであれば、精神科に行くしかありません。そこで診断がつけば、「障害者手帳」の所得の可能性もできます。

ただ、本当に「確定診断」されたいのであれば、親と一緒に「発達障害専門の児童精神科医」を受診する必要があります。
「本人の問診」「発達検査」「幼少期を知る者からの聞き取り」があって、数か月かけて診断されます。

発達障がいは、非常に診断の難しい障がいです。専門医でないと、「誤診」される可能性はあります。(例えば、自閉症の人を統合失調症に誤診するとか)

>また、診断されたとしても、治療は対策はもう難しいですか?

「治療」はできません。「脳の機能性の問題」ですので、試験薬はあっても治療薬はありません。ただし、「対応策」はあります。「ソーシャルスキルトレーニング」などを受けることで、変わります。
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既に社会で生活している場合、アスペルガーと診断されて、そこからどうする?という話になっていまう気がします。



文面見るとしっかり自己分析できているようにも思います。
多分、対人では緊張してしまうというのもあるかもしれません。
緊張してしてまうと脳に血流がいきにくい状態になるわけですからアスペルガーっぽくもなるでしょう。

障害とはまず生活に支障が出るか出ないかでの判断でいいかと思います。
支障があるのであれば、それにともなった障害判定を貰う為に医師に診断してもらうというのはありです。
ただ、確か、精神障害3級レベルではある程度公的な料金が安くなったりする程度です。

ひとつ改善する可能性があるのは食事です。

アスペルガー、ADHDの人は『糖に弱い』人が多いと最近言われています。
糖に弱いとは、糖による影響を脳に受けているという事です。
糖を減らす事が良化につながるのですが、依存性がある為、なかなかやめる事ができません。
精神的な依存、食事等の炭水化物の依存に陥りやすい人が多いです。
他には糖の性質上、糖尿病、アルツハイマー、脳梗塞等様々な影響があったりします。

これからの生活にあたり、貴方自身を守るには2次的な病気を防ぐ意味でも糖(<炭水化物)を減らす食事を心がければ
状態はましになるかもしれません。

というのも性格や、精神といわれるものも神経が集中している小腸で作られているというのが最近言われだしています。
小腸は胃で消化された栄養を小腸に定着している腸内細菌の餌になっていろんな物質も分泌されそれぞれ吸収されますと
様々な信号(ホルモン)が脳に届きます。

種類によっては怒りっぽい、欝っぽい等様々です。

炭水化物は、ご飯、野菜、果物、麺類、お菓子類等様々な食品に含まれています。
これらを制限するのは非常に難しいのですが、肉、魚、卵、豆腐を塩のみで食べてバランスの崩れた体の調子を整えると
いうのもひとつだと思います。
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医者で無いので、専門的なことは言えませんが、



明らかに言えることは、
生活するうえで、性格的、気質的なものによって、実際に支障を来たしているということ、
そのまま何も対策せずにいると、周囲との溝が深まってしまい、失職、再就職に支障を来たすこと、

No1さんのいうような、
精神論ではなにも解決しない可能性が高いと思う。

これまでに周囲に上手に適用してこれなかった経緯、
おそらく真面目な方だと思います、
悩まれた末に心療内科へ行ったりしているのだと思います。

もし、質問者さんの性格、気質が自閉症スペクトラムだとしたら、
(そうでなくても)
アドバイスは下記のふたつです。

1.性格を直そうとせずに、その性格、気質で行える仕事を探すこと。
(自分のペースで出来ること、結果で判断されること、大人数で行わないことなど)

2.そういった性格であることを理解してくれる上司や友人をつくること。

自閉症スペクトラムでも社会生活を円滑に過ごしているひとは、必ず上記のふたつがあります。
理解者がおり、長続きする仕事があること。

なので、劣っているとか、性格を直さないと、とか思わなくていいです。
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まずは「インターネットで得られる情報は信用しない」ように。

ここもそのインターネット上ですけれどね。
病名は医者がつけるものです。
そして、あなたは知能に問題がなく、他者へ加害するわけでないのでしたら「なんら問題ありません」よ。
こころの「傾向」としてさまざまあるわけですが、アスペルガーだからなんだというのでしょうか?そこで思い悩んで
本当の病気、生活に支障をきたす病気になってしまうことはいけないことです。

自分の至らぬ部分を把握しているじゃないですか。まったくもって「問題ない」ですよね。
社会生活をおくれない病気な人はそれができないから社会的に困るわけです。

あなたはきちんと自分をわかっているわけです。

自己肯定感を養うように本など読まれてはいかがでしょうか。
私からは高橋和巳さんの本をお勧めしておきます。
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