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権利を主張する前に義務を果たせと言う言葉がありますよね?
皆さんならどのように解釈しますか?

A 回答 (12件中1~10件)

私は好き嫌いがハッキリ言えない家庭環境で育ちました。


なので一日も早く社会に出て、親を黙らせたかったかったのです。
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義務とはやらなければならないことであって


それを外さない範囲のことはやっていい。
そういうことをすることに文句を言われる筋合いはない。
それが権利。ということだと思います。

個人的には
義務=人対人の人間扱い
くらいに考えています。
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ブログを拝見して考えるに、義に通じてる(正しい)とするなら


主張する前に、まず自分がやってみると言うことなるような・・・。

言うは易し、正しさを主張するだけなら楽で気分がいい。

マララさんを思い出します。
自分の置かれている状況が、全てがあれほど困難だとは思わないですが。


しかし、習うでない視点がそこそこあるのは面白い。
日本から「習う」が消えつつあるのかもしれないですね。
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義務というのは主張側の権利だろ?


ブーメランだと思うぞバカバカシイ
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その前に義務とは何なのかという問題がありますよ!


義務は仕事と学校しかないのか?それが出来ない人は
権利は持てないのか?そんなこと言ったら
権威主義に成りそれが弱い者イジメに
繋がりますよ
cyototuさんが言うように権利→通義が
正しいのでは無いのでしょうか。
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権利と義務は西欧から入って来た概念で、例えばそれに対応する英語はrights and dutiesです。

でも、よく考えてみると、権利と言う日本語訳が誤訳であることにお気づきになりませんか? rightsには正義の意味が含まれていますが、権利には全くその意味が含まれていない。その証拠に、この字を引っくり返して、利権と書いてみれば良く解る。

権利と言う誤訳は、江戸末期に西周という輩がやっちまった。

福沢諭吉は
  「権利という言葉はオランダ語のrecht(英語のright)の訳語とされているが 、これは誤訳である。これは通義(義に通じる)と訳すべきであり、これを権利と訳すと必ず後世に禍根を残すことになるだろう。」

ってなことを言ってました。

福沢諭吉の予言は見事に当ってしまい、現今は、あっちでもこっちでも権利、権利と、世の中どうかなってしまっていますね。数年前の話ですが、東電の西沢俊夫社長が、電気代の値上げは電気事業法に基づく事業者の権利である旨の発言をして顰蹙を買っていました。rechtの訳語の中に正義に通じる言葉が表現されていたら、よもや、あっちでも「正義」こっちでも「正義」とまくしたてて我を通したり、利権を漁るわけには行かなかったでしょうに。まさか、電気代の値上げは電気事業法に基づく事業者の正義であるなんて言うわけにはいかなかったでしょうから。

西周という輩は他にも遁でもない誤訳をしちまって、禍根を残しております。その代表は「哲学」って訳だ。これは、

フィロソフィー(ギリシャ語のphilos(愛) + sophia(知恵))の訳語のつもりなんだが、それを愛智学とでも訳しておけば、「愛智学」とは何ぞや、と悩む人もいないだろうし、そんな題名の本を出版して金儲けする大学の似非学者も出なかっただろうに。哲学とは何ぞやってんで、この学問が日本では滅茶苦茶にされてしまい、若者たちを苦しめている。愚拙のブログ

http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-1159112 …

も参考にして下さい。

質問者さん、福沢諭吉の言うように、通儀と義務の関係でこの問題を考え直せば、別に悩む必要ないんと思うんですが、どうでしょうか。
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まずは、投票せずに国への要求は強いのが思い浮かびます。



考えれば、いろいろな場面で出会いますよね。

親の言うことは聞かない。勉強はしない。
買ってもらう物と小遣いと、好きな食べ物は要求する。

仕事はいかにさぼるかには熱心で、賃上げ要求にも熱心。

仕事もせずに、酒と食べ物は好きな物を強く要求する旦那。

働かず、欲しい物への要求は当たり前だとするニート。

家で食っちゃ寝で過ごす嫁に、給料安いとなじられる旦那。


見た覚えがある、聞いた覚えがあるものを並べてみて思うのは
「権利を主張する前に義務を果たせ」とは
人に要求されるものでなく、自分をかえりみる言葉だと思います。

自らが自分の行動をかえりみれば、機能するように思えます。
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> 皆さんならどのように解釈しますか?


相手の言っている事が正論で反論出来ないから、相手そのものを攻撃して相手の意見を封殺しようとしているのだなと感じます。
言葉の意味より、シチュエーションを重視してみました。
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生命としての人は、進化の結果としての生きる意志を原動力とし、


任意の存在である。
ただし、同等の機能を持ったものは拮抗・淘汰し合い、集団に
おいて弱化するのに対し、分業化・組織化する事により、そう
したものを淘汰して広まる。
そこにおいて、分業化のために個体の短絡的利己の発露は抑えられ、
社会全体の機能の一部を果たす事で、その「社会全体」の成果の
恩恵にあずかる事ができるという、社会的契約(明文・不文律を
問わず)がなされる=それが「権利と義務」の本質である。
元々は任意なので、いつでも社会的義務を離れる事はできるが、
それは社会的恩恵も捨てる事になる。
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「権利を主張する前に」じゃなくて、「権利を主張するなら」だと理解できます。



「前に」だと、「義務を果たしていなければ権利は主張できない」になってしまって、義務を果たしているのかどうかを検証しなければならないことになります。

で、「義務を果たしていると認められれば権利を主張して良いぞ」になります。

ここで、誰が何を基準に検証するのかの問題が出てきます。

その基準に正当性があるのかの問題も出てきます。

こうして、様々な問題をクリアして、「義務を果たしている」と認められて、初めて権利が主張できることになります。

その間に「権利を主張したい」という人は死んでしまいます。

こうして誰も権利を主張できません。

「権利を主張する前に」という言い方は権力者の言い方ですね。
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