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【日本の昔の豪商と言われた人の家の金庫を開ける番組】を見ていて思ったことはどこの豪商と言われた名家の金庫もどこもろくなものが入っていないということです。

金銀財宝が入っていたというのを聞いたことがない。

入っているのはボロボロの社員名簿やら当時の家主を描いた掛け軸など。

紙なのでボロボロで価値もない。

着物もシミが出来てボロボロ。

貴金属は当時の金持ちでも買っていなかったことが分かる。

明治時代とか貴金属、宝石は日本の豪商にも入って来ていなかったのでしょうか?

ボロボロの紙切れを大事に金庫に入れていた。

あっても古銭。

金貨でもないので価値も知れている。

なぜ当時の豪商は金貨や宝石、貴金属を金庫に入れていなかったのでしょう?

なぜなのか教えてください。

A 回答 (5件)

豪商であるほど金の管理はしっかりしています。

金庫に何も入っていないことを確認して鍵をかけて鍵を処分したのだと思います。
何万も入っている金庫の鍵をなくすような人物が豪商であるはずがありません。
 使わないから鍵は処分したけど、金庫を処分するのに何十万もかかったので、そのままにしていたのでしょう。
 子孫には、「いざとなったらこの金庫を開けろ」位のことを言っておくと多少のピンチにも耐えられたのだと思います。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/01/03 22:53

「豪商」とまで行かずとも、本当のお金持ちなら、閉めっぱなしの金庫なんてないでしょうし、テレビの取材になんて応じないでしょう。



また「金貨や宝石、貴金属」が資産保全として考えられ始めたのは、日本では最近だと思います。
昔の人は、どちらかというと土地だったのではないでしょうか。
金貨=大判小判は、鋳造された時代によって金含有量が大幅に異なりますし、江戸と大坂でメインとする貨幣も違いましたし、宝石は、日本では真珠や珊瑚、鼈甲という程度です。
大事にしまいこむというものではないでしょうね。
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古金庫に残していないだけ、でしょう。



お宝がたんまり入ったまま鍵が開かないとか、鍵がなくなるって考えにくいです。

それなりに資産移動したり、商売を畳んだり潰れる課程で処分したのでしょう。
実利ではないが、名誉や思い入れのあるものを処分しないまま、残っているうちに
時代が移り変わり開かずの金庫になったと思いますよ。

豪商も戦後の混乱で貨幣価値が暴落したり
金はあっても物がないっていう時代もあったので
貴金属なんかは処分したとも考えられますし
近代化のなかで、銀行の貸金庫などに移したりってこともあったと思います。
貴金属自体は資産としては弱いとは思いますが
現金や有価証券は時代や情勢が変わると紙くずになることもありますし
金などにしている人はいたのでは。
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原因は、税金だと思います。


 つまり、特に東京にいた方は、空襲で焼け野原になったでしょうし、地方におられた方でも、戦後、財閥解体で、土地建物は取り上げられ、仕事も解雇、その後、昭和49年までは、住民税と合わせると最高税率は93%と、昭和59年までは、88%、昭和63年で、76%だったのですよ。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/0 …

 だから、当時のものは、金属類は、武器等に使用するから、全て拠出させられていたことを、聴いたことがありませんか?
 お寺の金をも、拠出していたそうです。:金属回収令
http://tamutamu2011.kuronowish.com/kinnzokuruika …

従って、相続税が一度には払いきれず、延滞税を含めれば、物納もあり、何とか、手元に留めておけるものが、そうしたものだけということだからだと思います。

しかも、当時の豪商として、今日、テレビの取材に応じることができる方は、その中のほんの一部で、戦後、何らかの形で、新たな財をなしておられるとてもお幸せな方かもしれません。

ボロボロの紙切れ、それが存在するだけでも、凄いことで、当時の豪商が、汗水たらして蓄財しておられたものを偲ぶ貴重な手がかりなのでしょう。

 戦争と税金で、ボロボロになった方々に、心よりご冥福をお祈りします。
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 貴金属よりも大事だったから。
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