減給処分の合意書への押印

非常に納得のいかない理由で降格とそれに伴う減給処分を言い渡され、合意書を会社から渡されています。社長から直接です。
降格自体が不当であること、降格が懲罰的な降格であること、給与は基本給のみなので降格による役職手当の減額ではないこと、減給幅が労働基準法の懲戒処分としての減給の限度を大きく超えていること、までは弁護士さんに確認しました。降格の不当性については、例えていうと、誰かがナイフで人を刺し、救急病院に運ばれたが手術室に入った時点で死亡。この状態で「救えなかった医者が100％悪い」として刺した犯人は無罪で医者が罪に問われる、その上それを「医療ミス」と周囲が騒いでいるので医者としての評判も下がったので、降格とそれに伴う減給、というものです。私はこの医者の立場です。

不当降格と不当減給については、なぜ不当降格と考えているのかを書類にして提出したのですが、社長より「こういうふうに処分を素直に受け入れないことも降格理由のひとつ」と言われており、取り付く島がありません。要は「不当な処分で法律違反の減給を素直に受け入れる態度を示さないことも降格と減給の原因」と言われている状態です。

会社からは今週だけで３回、減給の合意書に署名・捺印を求められているのですが、他にもあまりにもひどい扱いなので、転職活動を開始しています。

質問は、現時点では今の会社にいる間に社長や周囲と揉めたくないので、当面は書面に署名・捺印をして、転職後に労働審判を起こそうと思っているのですが、労働審判を起こそうとした際に、この署名・捺印を理由に「合意したのだから争う権利は無い」と言われる心配はないかということです。

無料の労働相談にも聞いてみたのですが、はっきりした答えが得られず、弁護士相談も来週月曜に提出予定なので間に合わない見込みです。

No.4 回答者： pomyoshi 回答日時： 2016/02/01 14:29

あなたの現在の役職が分かりませんが、以前私が勤務していた大手の会社でさえ同じような減給と降格がありました。

その場合は管理者であるので会社の言うとおりに従った方が殆どでした。もしここで拒否した場合には遠方に転勤命令がだされやむなくそれに従わざるを得えませんでした。あなたは組合のある会社に勤務されているのですか。もし組合員であれば、同意する前に組合事務所に事実を伝え組合事務所の支持に従い行動するべきです。しかしながら組合員でなく今の会社に残りたいのであれば我慢して同意するしかないのでは。私の会社ではそうでしたから。まずは感情的にならず今の会社の経営状態から判断して厳しいのであれば会社の言われるがままにするということも選択肢としてあるのではないでしょうか。あまりあなたの納得がいく回答ではないと思います。また今の年齢はいくつですか。再就職もかなり厳しいですよ。それを考えると現在の会社に残れるような気持に切り替えるのもいかがでしょうか。

No.3 回答者： むらさめ 回答日時： 2016/01/31 11:58

>現時点では今の会社にいる間に社長や周囲と揉めたくないので

気持ちは判りますが、もう揉めている状態ではないでしょうか？。
転職活動をして辞めることと労働審判を起こすと決めておられるようなので、
合意書への捺印提出は止めて、弁護士相談後に判断なさると宜しいのではないでしょうか。

No.2 回答者： Njssion 回答日時： 2016/01/31 08:46

降格処分なりが妥当かどうかは　質問者の言い分しか書いてありませんので　判断できません。

まあ、合意書に判を押したら　後になってから覆すのは　容易なことではありません。

No.1 回答者： たびー 回答日時： 2016/01/31 07:20

この内容だと味方をしてあげたい気持ちになりますが、残念ながら判断ができないです

まずは会社の職種、あなたの地位、周りとの協調性、プライベートでの態度などで
何かしらあったのかもしれません。
転職をお考えであれば何が原因でこうなったのか理解して次に進むことをオススメします