プロが教えるわが家の防犯対策術!

「誰の立場からみて最適なのか」と言う問いに対して
「多いことは良いことだ(から、良いものを多くするべき)」という答え方は不条理に突き当たる。

彼ら(待機している者)にとって最良の方策は、時には「猛烈攻撃作戦」ではなく「幸運待望作戦」かもしれぬ。

非繁殖者の地位を一見受動的に甘受しているかに見えて、彼らは新しい生活場所や子孫を残さず死んでしまうかもしれない。けれどもそれは"勝つかもしれない"役に賭けているのである。全ては結果が出てからわかることだ。

繁殖者の拡大は密度の高い生活場所を築くことになる。しかし子供の数が拡大すると親の管理能力や食料調達も困難になり、子に対する保護効果の減少によって生存率を低下させる運命にある。生き残る子供の数を最大化させるために、控えめな繁殖を目標にして、子育ての収支感情をつけなければならない。「利己的な遺伝子」のまとめノートより

前文と質問はちょっと違いますが、「男性差別」「大人差別」というのは実際にあるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    男性は女性より大きく、力強い肉体を媒体とした
    物資的な存在なのだろうと仮定して、
    男性の自己表現はその有利性で異性を誘惑したり、
    無用な争いを防止したり、戦うにしても
    戦いの参加資格は「負ける覚悟」があってのこと。

    男性が女性を所有物化したいなら
    女性に負ける覚悟で恋愛という冒険しなきゃなりませんね。

    「強くなければ優しくなれない。優しくなければ強くなる資格がない」
    この方程式?を実践して解かなければならない。

    女性の場合は、共感したり不安になりやすく
    精神面での自省能力を自らにも求められてきていると思います。

    欺瞞といえる恋愛でも結婚でも演技力を磨けば負ける気がしない?
    弱者になりやすいからこそ「負ける覚悟」を持たされている。
    問題を解く以前に理由として「弱さを恥じない女性は強い?」

    男性には強さを恥じたり、壊してしまう恐怖が課せられていたりするのでしょうか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/28 09:56

A 回答 (6件)

日本では男女の平均寿命の差は6.4歳。

アメリカは6.9歳、
いずれも男性の方が短命です。
「それは単に生物学的な性差で、しかたないんじゃないの?」と思うかもしれません。

しかし、統計データによるとアメリカでも日本でも、
1920年時点の男女の平均寿命の差は1歳ほどにすぎなかったのです。
つまり、生物学的な要因以外に、近代になって男性の寿命を縮めている
社会的な要因が存在するということです。

寿命だけではなく、自殺率も女性より男性のほうが圧倒的に高い。
暴力事件の被害者になる割合、仕事中に労働災害に遭う割合、
戦争に行って死ぬ割合。
どれも男性の方がはるかに高いのです。

米国では最近、教育のレベルも男性の方が下がっています
(大学卒業者の女性の数が増える一方、男性は減り続けています)。
こうしたデータはなぜかあまりメディアで取り上げられませんが、
数字を見る限り、男性は「社会的弱者」に見えます。

と、いうことで、現代は男性差別の世の中です。
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この回答へのお礼

たんぞーさん回答ありがとうございます!

社会的弱者だった女性も家事が楽になったことで仕事にも出れるし、
「男性差別」出来るようになっていたのですね。
(私も知らず知らず差別していたかもしれない)

それを逆に!とって
男性ならではの不幸要因や苦悩が、男性を進化させる指針になるかもしれませんよ。

お礼日時:2016/03/22 23:59

男とは・・・、大人とは・・・、~とは・・・。


こういった‘枠を規定する意識‘が強すぎると
差別ということになるんだと思います。
世の中にいろいろな人がいる以上
そういう人がいるのもある程度は仕方ないことかもしれませんね。

普遍的な土台の上での判断ができれば問題はないのでしょうが
今のところそこまで確固とした土台が存在しないというのが現実で
その混沌が差別の市民権の根絶を妨げているように思います。
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この回答へのお礼

すずめさん回答ありがとうございます!

多数に無勢といい、少数だから"枠"にはめられる。
男性も大人というのも少数ではないし、
それだから良いも悪いも楽しいも悲しくも満足もないもので。

差別する根拠に「汚いから」「馬鹿だから」
「卑しいから」「空気が読めないから」なんかがあると思います。

潔癖症なのに感染症にかかる人、一流と呼ばれても所得が低い人。等
自分がなれていないからこその理想の価値観、主観を常識の定義としているところがありますね。

一体「自分だけは清潔で賢く豊かで偏見を持たれない」
そのようなお手本のような人物が存在しうると定義できるのか?

偏見は固定されてきた、だとしたら、差別しないためには?

お礼日時:2016/03/26 17:51

近代社会の男女の問題は、種としての進化と科学技術による進歩との乖離に問題があると思われます。

同じ体重でも、男性は女性より筋肉が1.5倍重たいとか。逆に女性は相対的に脂肪が多い。この進化に馴染んだ振舞いをしている限り、男女共に最も自然に時が流れるはずです。ところが、科学技術は男性の筋肉の役割を相対的に必要ないものにしてしまった。

また、稲作では、田んぼを耕すのは男性の役割でしたが、田植えだけは女性の出番だった。前屈みで作業するのに女性の方のが腰の構造が圧倒的に優れていたからです。でも、田植機は女性の役割を相対的に必要ないものにしてしまいました。現代でこそ田植機の発明は女性に深刻な影響を与えませんでしたが、世が世なら、かつての日本の稲作農家のように男女同権の根拠の重要な一つになっていた女性の田植え能力を田植機が奪ってしまったら、男性も頭を下げる女性の同権が危うくなっていたはずです。この女性の能力が如何に重要な財産だったかの証拠に、かつての日本の稲作農家では、一人目の子供が生まれるまでは通い婚が通例で、娘の親元はこの重要な労働力を何とか保持していたいとしていた事実があります。

また、かつては男性は家族を外敵から守るために戦争で戦死していったものです。女性や幸運にも戦死しなかった残りの者が、戦死で残された家族の面倒をみていた。ところが、幸運にも我々の社会はこの70年間戦争の経験をしなくなってしまった。これじゃあ、進化で手に入れて来た男性の筋肉の出番がない。だから、話がおかしくなって来るのは当たり前と言えば当たり前だ。

智育体育徳育の中でも、体育を今の何倍かに増やして、男どもの筋肉を何とか消費しないと拙いのに、どういう訳か智育の育成ばかりに社会が興味を持ってしまったことが、この人類の種としての進化と、現代社会の乖離の原因だと思います。

女性参画企画も危ない。もちろん、低賃金の労働者が欲しい企業としては、女性が参画してくれることは、女性ばかりでなく男性の賃金も下げることができるので、あの手この手を使って、女性参画の利点を宣伝しまくります。しかし、これも進化の過程で手に入れて来た男性と女性の種としての身体の構造や世界観とは馴染まない。男女同権を唱えるあまり、アメリカのように結婚しても旦那が家の財布を握っている家庭が半数を超えてしまうような社会になるより、女性が財布のひもをガッチリ握っている世の中の方が、女性にとっても住み易い世の中だと思うんですが、私って間違っていますか?

一人扶持は喰えないけど二人扶持は喰えると昔から言っております。女と男って相補的なんだから、役割も各々違っていて、互いに補い合っていた方が種としての進化に馴染むんだと思うんですけどね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

猪突師匠回答ありがとうございます!
お返事遅れてすみません。

>近代社会の男女の問題は、種としての進化と科学技術による進歩との乖離に問題があると思われます。

田植えも人手でしてた時代は大変だったろうなぁ。本当昔の日本人ってすごい。

遺伝的進化と非遺伝的進化(進歩)が乖離するのは、
男女の問題が改善されてきているのではなく、
男女の理解され方が歪んできているようですよね。

数百年前にガリレオが理解した月と、情報を持たされて私が知る月とでは
その存在感、価値観は違うから、知識より経験から違う見方をする、
「人間の尺度」で異性の選び方も違うはずですね。

女性差別がある根本に女性そのものの存在価値より、
女性のイメージを大事にしすぎるのでしょうかね。
期待したイメージと違っていたら不満が出てしまい、生きた同一性が保てなくなって。

女性参画企画は男性にとっていいことばかりでもないですね。
女性が家事をする権利剥奪になってると思いますし。

欧米だと無賃労働の家事はとことん合理化させて、
食事は栄養バランスとか見栄えよりコミュニケーションとしての役割を優先するのですよね。
同居してる家族でも時間が合わず各々が個食になってたり、
外食した方が美味しくて楽だし、
女性にとってもメリットも多いが、
家事は家族の健康と笑顔をもたらしてくれる。
お金が一杯あっても困らないけど、そのお金が私の尺度になれるかどうか。

大切な人のハートを掴む権利を奪われたら「女でよかった」って受動的に満足できなくなりそう。

お礼日時:2016/03/24 23:42

男性の場合は、論点を絞ってくることが多いけれども、女性の


場合はそうでもない。
そこが、私にとって魅力的なのです。なぜなら、私は論理的に
きっちり考えるということがあまり「好きでない」からです。

特に、miko-desiさんの場合は、何を言ってもセーフという感じ
がいいですね。

「男性差別」のことについて、思うことを述べます。

今の日本では、男性文化の「否定」にまでいっていると思います。
即ち、頭ごなし、暴力的、権威的、争い好き、会話下手、理屈馬
鹿、現実を見ない、等々の男性の特質が、社会を悪くしてきたの
で、これらを排除なければならない、と。

この風潮の発端は、子供を増やすために、女性を優遇した国の政
策であると思います。
この国の方針により、なんとなく女性が「偉い」という感じにな
ってきたところ、各企業は「女性市場」を重要視し、女性が気に
入るコマーシャルが年中流れることになり、また、商業主義に徹
した映画、テレビ、ラジオ番組、音楽、小説に至るまで、そうい
う内容のものを作り続けるので、必然的にこうなった、といえる
と思います。

この調子でゆくと、かなり長くなるので、途中を端折ります。

象さんの群れでは、メスがリーダーだそうです。象は子供をもの
すごく大事に育てるそうです。おそらく、そのためでしょう。
オスは、群れの中で仕事をせず、自分のことばかりだそうです。
結局、メスが立っていられないくらい疲労困憊してしまうのだそ
うです。(少し前NHKで見ました)

男をきちんと育てなければ、結局女性が苦労をすることになる、
というお話でした。
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この回答へのお礼

にゃんこさん回答ありがとうございます!

男性文化の否定はレディースデーとか女性専用車両などかもですね。
しかし「男性専用車両」を男性側から希望する声が多くなったり、
需要を求める情勢とか(どんなかわかりませんが)あれば実現する可能性も出てくるでしょうけども。

主に地下鉄を利用していますが、ムスリムの女性が一般車両に乗ってて
逆に、女性車両に外国人男性が乗ってたりする。日本人だと座る人もいるが、
外国人男性は一応女性の中にいて自分の座席の確保までしないよう。

象さんは大きいから外敵に襲われる心配はそんなないはず。
私は母子家庭で育ちましたし、男の子の子育てをしてきていなけれども
息子は父親を象生のお手本にしていても、いずれ雌も食料も奪い合うライバルになる。
よいライバルを育てる。父と子は難しそう。

お礼日時:2016/03/23 05:44

これ迄の“女性差別”は知識人によって歴史を通して、誰もが納得するような立証(この表現は適当ですか?)が為されて来た様に思いますが、“男性差別”は霧の中?。



良く見えません。
なぜこうした疑問が起きるのか、その切っ掛けの様な事柄を知りたいです。

止まらない人口数の増加への危惧からですか?
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この回答へのお礼

ややずさん回答ありがとうございます!

男女とに別けたものは何?
役割分担だけなのかな。
別けたものはもっとあるのか?

人口の増加の原因は「生き易さ」よりも「貧困」とか「無知」でしょうね。
元気な国は老後も安泰で、少子化が進み、
元気がない国は大人に申し訳なく、子供が「ごめんね。生まれてこなければ良かった」いう。

お礼日時:2016/03/22 23:49

さ~て、主は何を問いたいのか?言いたいのか?


さぱ~り伝わらない
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この回答へのお礼

きっと考えすぎる方なのでしょう。
何周もしたかもしれませんが結局手こずらせて申し訳ございません。

つまり問いたいことは、
人間はいつになったら下らなくない存在になれるのか?
です。

さあ、お考えください。

お礼日時:2016/03/21 20:53

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