大家が修繕を拒否

2013年7月から、戸建てを家賃7.5万円・敷金２ヶ月・前家賃１ヶ月・２年更新で賃借しています。

入居前からキッチンの床がベコベコしていて、抜けたら危ないので、入る前に直して欲しいとお願いしましたが、何故か廊下の床を直しただけでキッチンは直して貰えませんでした。

今年の２月に、祖母が床の段差に足をとられ転倒した際に怪我をしました。その事を不動産屋に報告し、床の修繕を依頼しました。
業者が現状を見にきたところ、白蟻にやられ床下はボロボロだった様です。
その後、大家が側は「古い家なんだから、今後不具合が出ても修繕はしない」と、言い出しました。

大家はやっと見つかった借主という事もあり、出ていっては欲しくない、こちら側としても立地が良いため、暫くは住みたいと思っており、現在、不動産屋から家賃の引き下げ等、こちら側の要求を出して欲しいと言われています。
こういった場合、どの様な内容を提示をすれば良いのでしょうか？
ご教授お願いいたします。

No.1 回答者： mapascal 回答日時： 2016/03/25 14:09

家賃を値下げして、自分で直すときには、明け渡し時の現状復帰の項目を外してもらっておきましょう。

No.2 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2016/03/25 14:14

オイラだったら、

1.必要範囲を自分で修理する権利
2.退居時に敷金の全額返金の約束
3.最低あと１回は契約を更新できる権利
4.家賃の１.5万円の減額
5.風呂や湯沸かし等の器具については修理等をすること
位で手を打つかな。

No.3 回答者： suzuki0013 回答日時： 2016/03/25 15:56

＞「古い家なんだから、今後不具合が出ても修繕はしない」と、言い出しました。

これ、大家の修繕義務免除の話だろうから、下手すると今後何も直してくれなくなるよ。
水道管が破裂しようが給湯器が壊れようが屋根に穴が開こうが・・・。

古かろうが何だろうが、人に貸している以上は修繕義務を果たすように求めるのがいいよ。
そもそも2013年の最初の契約時に修繕義務免除ではなかったんだから、通常の賃貸物件と同じように扱うべき。
質問者が”しばらく住めればいい”と考えているなら、家主に対しては、抜本的なシロアリ対策を講じろとまでは言わないけれど床から上の部分はきちんと住めるようにしろーーという要求。
ただ、このまま住み続けると、「シロアリ被害による建物使用に制限されたと認めるに足る証拠はない」などと地裁判決に準拠されてしまう可能性もなくはないかな。

貸主の修繕義務免除する代わりに家賃を下げるというのなら、家賃のうち修繕にかかるであろう費用相当分は減額されるのが当然。
シロアリの家の修繕費用なんて結構な金額なんだし、それ以外の修繕義務免除も含まれてしまうわけだから、7.5万の家賃半額でも高いくらいに感じてしまうけれどどうだろうね。


＞大家はやっと見つかった借主という事もあり、出ていっては欲しくない、

この点で足元を見てやればいいと思うよ。

No.4 回答者： 1paku 回答日時： 2016/03/31 17:57

自腹で修理する代わりに、家賃をうんと安くしてもらう。