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ネットで調べると明るいことしか書いていないのですが論理的に考えてそうは思えません。

経済の柱は天然資源と食料の輸出です。(その他にめぼしい産業はありません。取り分け付加価値の高い製造業が思い当たらない。)

経済発展に伴って資源の爆買いをしてくれた中国も現在は生産過剰で在庫を大量に抱えているのであてにはならない。それに加えて世界的な資源安だ。

天然資源産業も食料産業も機械化されていて大量の雇用は生まない。

一人当たりのGDPが我が国よりはるかに高いのは不当に人件費が高いからに他ならないのではないか。だからこそ日本の自動車メーカーが撤退したのだ。(新興国でも同程度のものを生産できると判断したからだろう。)豪州人の給料はその能力に見合わず高いと考えられる。

かつてマレーシアの元首相マハティール氏か或いはシンガポールの故リー・クワン・ユー氏が「豪州人は怠け者だ。いつまでも資源で食ってられると思うな。」といった趣旨の発言をしていたのを思い出す。私もその通りだと思う。

昔から大いに疑問に思っていたのは同じ移民の国でどうして米国と豪州はこうも違うのだ。米国は様々な分野で新しいものを生み出し大国となった。そして今でも生み出し続けている。それに比べて豪州の何と見劣りすることか。腹立たしいのはその割に白豪主義などエラそうな態度をとってきたことだ。

中国人移民が増え、不動産を買い漁っている。ダーウィン港を99年間(?)リースするらしい。まるで中国の植民地に成り下がってきているようだが危機感はないのか。

移民国家というのは見せかけで実態は普通の民族国家のようになっているのでは?移民国家の看板を下ろさないのはその看板が商売になるからだ。明るいイメージを世界にばらまき、世界中から人を集めて金を使わせ、ビザが切れれば殆どの方々にお帰り頂く。これを続けることで外国人から金を巻き上げてGDPの一部とする。もしかしてこれが経済の第3の柱か。これは元手をかけずして儲けられる錬金術かも知れない。実際に聞いた話だが、滞在して金を使っている間は現地の友人達はちやほやしてくれたが仕事を見つけて働きだした途端に手のひらを返したように無視されるようになった人がいるそうだ。

現地に住んでいて実感としてそんなに景気も悪くないようだという人がいるが何を見てそしてどう考えているのだろうか。普通に考えてあり得ないことはどこかがおかしいのだ。まして豪州は他の惑星にあるわけではない。

A 回答 (1件)

今のイギリスを見て分かりませんか?



基本的に、彼らは農民で、のんびり労働が好きなのです。
温かい土地でのほほんと生きていられれば満足なのです。

アメリカのNYやワシントン以外の田舎のアメリカ人も同じです。

工場であくせく働くアメリカ人は一部は、ブルーカラーの白人もいますが、ドイツ系アメリカ人などです。
そもそも工場で働く勤勉な民族です。
日本人などもそうですね。
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