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SPECT検査、注射で放射能を体内に入れる
CTよりも恐ろしい被曝検査。
残留放射能やTc99m Tc99 の生涯被ばくの真実と実態を
教えてください。

回答は専門家、RI研究者や技師、
RI知識のある医学生や薬剤師や医者のみお願いします。

RI検査、脳血流検査、スペクトで血管を通して注射される放射能物質が、
どんな作用がして、それに伴う弊害や副作用について教えてください。

安易に検査は受けない方がいいとか、体内に残ったものはどうなるのか、
副作用や体の生体バランスの崩れとか、他の病になる可能性とか、
5、10、15、20年の生存確率とか色々専門的に詳しく教えてください。

放射能を体に入れるって恐ろしい事をよくも平気でやれるなと思います。
人工的に脳ミソから手足の隅々まで細胞一つ一つ全身被曝するので、
癌にはならなくても色々病気をして、サイレントキラーだと思います。

医者は安全だと他人事だから言ってますが、
医者は絶対に受けないと言いますし、病巣の確認だから天秤にかけると
現代化学で副作用リスクが分からない、とココだけの話で言ってました。

医療核研究者や詳しい専門家は体内残留放射能の弊害と副作用、
Tc99mやTc99、テクネチウム、注射で血管に入る全ての物質などの
作用や弊害、残留や病気に寿命、その他

専門的知識のあるお方のみ、思ったとこいろいろ詳しく教えてください。

質問者からの補足コメント

  • kattun175さん、回答ありがとうございます。
    ググって検索できる事は調べましたが、やはり専門家、専門知識をお持ちの方でないと、
    核医療のウソ・ホント・実は・・・ってのが分からないです。
    医者でもkattun175さんがおっしゃる通りのことしか知りませんでした。
    SPECT検査のデメリットを、包み隠さず知りたいのが今回の主旨です。

    100%放射性物質は排泄されないということは、
    一生体内で被曝するということですね?
    肉や魚や食べ物で被曝するのは直接血液に入れないから別物だと思います。
    注射は血管に直接入れるので、脳や心臓など隅々まで行き渡るのは怖いです。

    健康被害は実証されていません。といいうのは表向きで、
    検査に支障があるので実証すらしていません。
    追跡調査も5年と短いものです。

    回答は「核医療の専門知識」をお持ちの方のみ
    公表されていない真実を教えてください。
    お願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/03 18:43
  • うーん・・・

    回答ありがとうございます。

    kattun175さんは、SPECT検査を
    専門的に熟知されている研究者や医療関係でしょうか?

    安全神話、検査のメリット、デメリット、インフォームド・コンセント、一般的な事は知り尽くしています。

    主旨は、
    ・どんな物質(名称)が注入されるのか?
    ・その物質は何なのか?
    ・物質はどんな作用がするのか?
    ・体内にどれくらい残るのか?
    ・どれくらい排泄されるのか?
    ・副作用が起こるとしたらどんな症状か?
    真剣に知りたいです。

    よろしくお願いします。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/04 17:05

A 回答 (14件中1~10件)

No13のお礼に対する捕捉です。



造影CT・造影MRIは、決してSPECTと比べて安全な検査というわけではありません。
造影CTでは、嘔気・発疹などの軽い副作用が1~1.5%、後遺症が残ったり命にかかわったりする重い副作用は0.01~0.02%と言われています。
また、造影MRIでは軽い副作用が1~2%、重い副作用は0.05%と言われています。
0.05%というと、滅多に起きないと思っちゃいそうです。
しかし、これは無視して良い数字ではありません。
1日40件、年間250日検査をやると、1年で10000件の検査をやることになります。
ここで、重い副作用は0.05%となると、後遺症が残ったり命にかかわったりする重い副作用がでる方が1年に5人出る計算になります。
これでは、決して想定外の珍しい事柄となりません。

一般的に医療現場では、統計的に0.001%(10万回に1回)発生する程度の出来事までは想定して対応することが求められています。
ごく簡単な手術の前に、10万回に1回発生するトラブルまで説明を受けて不安になる方は珍しくありません。
以上のことを考えれば、CT・MRIの造影検査で同意書が必要なのは当然と思われます。

それに対し、SPECT検査を含む、放射性医薬品有害事象・副作用報告では、137万件の投与に対し、29件(0.002%)の軽い副作用報告があがっていますが、重い副作用の報告はあがっていません。
100万回に1回以下ということになります。

現在までに報告されているデータから判断すれば、SPECTと比べると造影CT・造影MRIははるかに危険な検査です。
実際、SPECT検査で亡くなったという報告はありませんが、造影CT・造影MRIで亡くなったという例は学会報告にもならないくらいありふれています。(といっても、普通は滅多にありませんが・・・)

同意書を必要とする最大の理由は訴訟対策です。
ごくまれな(0.1%以下)トラブルが生じ、医療行為としては完璧に適切なことをやっていたとしても、患者に説明していなかった、あるいは説明していたとしても患者がおぼえていない場合には、説明義務違反として病院は負けます。
これを防ぐために、適切な説明を行った証拠として同意書が必要になります。

それに対し、SPECT検査では、訴訟になるような重い副作用の報告はあがっていないために、同意書を取らない病院は珍しくありません。
ただ、注射で神経が傷ついた、血液さらさらの薬をのんでいて血が止まらず大変なことになった、等訴訟の可能性のあるトラブルを経験した病院は同意書を取るでしょう。

『SPECT検査を受けたら、「癌」検診を受けた方がいいですよね』という質問に対しては、SPECT検査で癌が増えるというデータがない以上、『「癌」検診を受けた方がいい』という根拠はありません。
「癌」検診で、X線やCTを行なった場合には、その被曝の方がむしろ気になります。
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この回答へのお礼

ありがとう

kattun175さん、
ありがとうございます。

数値で細かく丁寧に説明していただいて、なるほどです。
そんなにCT・MRの造影はSPECT検査より危険だったなんて、
確かに、注射の液が血管を貫通して、体内に漏れると神経麻痺がおこると言ってました。
数値で証明していただいたので、分かりやすく、ほんとにー!びっくりしました。

若いので副作用による「原因不明の病気」や「癌」を心配しました。
将来的な「癌」や「病気」を、気にしなくて良いことが、
kattun175さんの説明によりクリアできました。
-----------------------------------------------------------------------------------

「脳血流検査IMPシンチグラフィ」の説明文では、
・同意書の署名
・検査中に動脈採決あり(動脈中の薬剤の量を調べる為と)
・CT検査と同程度の被曝します。と書いてありました。

この条件の「脳血流」の被曝量は何ミリシーベルトでしょうか?

また、他の条件で脳血流検査の被曝量はいくらでしょうか?


・「投与前と投与後に甲状腺の摂取防止に投与前から無機ヨウ素20mgを投与する。
  甲状腺ヨウ素摂取能を抑制しておく。」と書いてありましが、
  書いてあるだけでしないようです。何故と聞いても一応書いてあるみたいです。

投与前と投与後に甲状腺の摂取防止をしないと危険では?
しないのは何故でしょうか?

教えてください。
よろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2016/06/11 22:25

No9のお礼への捕捉です。



>SPECTは小児と妊婦には投与ダメで、

というのは、15ページ記載の、

 10.妊婦,産婦,授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には,原則として投与しないことが望ましいが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること(授乳中の婦人は投与後少なくとも3日間は授乳しない方が良いとの報告がある 10))。
 11. 小児等への投与
小児等に対する安全性は確立していない(現在までのところ,十分な臨床成績が得られていない)。

というところでしょうか。
医療上投与される薬品は全て治験という試験を行ないます。
ここが上のような記載になっている理由は、単に安全性を確認する治験をやっていません、というだけの意味です。
「DNAになんらかの影響がある」ということでも、「病気になる可能性がある」ということでもありません。
安全を確認する試験をやっていません、ということです。

「小児と妊婦がダメで、それ以外はいいと言うのは」小児と妊婦の治験をやっていないということです。
当然「被曝の影響が将来的にあるということ」を意味していません。

>SPECT脳血流シンチの注射物質はこれでしょうか。
>・ヨウ素123?
>・塩素N-イソプロピル-4-ヨードアンフェタミン
はい、その通りです。
「塩素N-イソプロピル-4-ヨードアンフェタミン」の「ヨード」がヨウ素なわけですが、その「ヨード」を放射性ヨウ素(I123)に置き換えたものです。
I123の半減期は13時間程度ですが、原爆やチェルノブイリ原子炉事故などで発生したI129は半減期約1570万年と大変長く、甲状腺に取り込まれた場合数十年後でも甲状腺がんになる確率が上がることが知られています。

「投与前と投与後に甲状腺の摂取防止に投与前から無機ヨウ素20mgを投与する。甲状腺ヨウ素摂取能を抑制しておく。」のは、放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれることを防ぐためです。
放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれたら、甲状腺がんが増えるのでは無いかという説があります。
脳SPECTで実際に甲状腺がんが増えると言うことを実証した研究はありませんが、原爆やチェルノブイリ原子炉事故などによる放射線被曝後の甲状腺がんは数十年後まで発症していましたので、現在までの研究では安全性が確立されたわけでは無い、ということで放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれることを防いでいます。
ただ、上に書いたようにI129と比べると、I123の半減期は13時間程度と短く心配する必要は無いという意見もあります。
ということで、「しなかったらどうなるのでしょう?」という質問に対しては、しなくて良くないことが起こったと言う報告は現在までありません、となります。
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この回答へのお礼

ありがとう

親切な回答を、毎回ありがとうございます。
安全性が立証したくても出来ないですね。
よくわかりました。なるほどです。

放射線検査には承諾書が付き物ですが、
大病院で「SPECT検査の脳血流」は危険性が少ないから
レントゲンと同じく承諾書は「無い」と聞きました。
比較的安全なMRI血管造影は注射があるので「有り」でしたが、
SPECT検査は放射性物質の注射があるのに「無し」とは不思議です。

ネットではSPECT検査のとき承諾書は「必ず有る」と見ました。
・承諾書は何らかの条件で「有る」「無い」と曖昧なのでしょうか?
・被曝が「5mシーベルト」と「12シーベルト」など
 被曝レベルによに承諾書の有・無があるのでしょうか?
・SPECT検査を受けたら、「癌」検診を受けた方がいいですよね?
 受けるとしたら年に1回でしょうか?
・癌検診の部位は「甲状腺」と「全身」でしょうか?

お返事よろしくお願い致します。

お礼日時:2016/06/11 09:33

>体内に注射される物質の作用を知りたいのです。



比較的短時間の半減期だから、長期間体内に残ることはないと何度も。
Tc99mに限らず、わずかばかりの被曝をすることを除けば、全く影響なし。

全く理解しようとしない(理解できない)人に、専門的な解説をしても無駄だと
思いますがね。

それとも微量でも癌になる、と答えて欲しいんですか?
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この回答へのお礼

遺伝子レベルではどうなんでしょうか?

SPECTは小児と妊婦には投与ダメで、
ということは、DNAになんらかの影響があるということで、
癌にならなくても病気になる可能性があると言うことですね。

小児と妊婦がダメで、それ以外はいいと言うのは怪しいですね。

お礼日時:2016/06/07 17:25

私は原子力工学科の大学院で遮蔽計算を専門とし電力会社に勤務後、医師になったものです。

しかし、私のような両方の分野の専門家が必要な場面ではなく、質問者が小学生が理科で習う常識的な事すら理解できていないのがおかしいと言っているのです。

質問者が自分がこの領域の基本的な事を理解していると思っているなら、実効半減期を生物学的半減期と物理学的半減期から導く式の証明をここで示してみてください(これは高校生レベル)。ちゃんと証明できたら、ちゃんとした質問なら答えます。もっとも実効半減期の式を証明できるくらいの知識があれば、これまでの質問はないでしょうが。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます。

私は専門家ではありませんので、
どの範囲の基本的な事かわかりませんが、知りません。
そちらの世界の知識がないから、
ちゃんとした証明ができたら質問しないですよね(笑)
分かりやすく教えて欲しいです。

SPECT注射の物質はこれでしょうか?
・ヨウ素123?
・塩素N-イソプロピル-4-ヨードアンフェタミン?

「投与前と投与後に
甲状腺の摂取防止に投与前から無機ヨウ素20mgを投与する。
甲状腺ヨウ素摂取能を抑制しておく。」
しなかったらどうなるのでしょう?

お礼日時:2016/06/07 17:18

>100%放射性物質は排泄されない


どこにそんな記載がありますか? 尿からもでるとこれまでの回答にもあるのに

>肉や魚や食べ物で被曝するのは直接血液に入れないから別物だと思います。
食物は消化吸収されるから食物なのであり、吸収されるということは分解されて血中の入るということです。
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この回答へのお礼

脳血流「SPECT検査」の「放射線被曝」専門的知識をお持ちの方のみ
意見を求めてますので、
ググった程度、又はセミプロでの素人的な意見は
申し訳ないですが求めていません。

「比較対象」の話も
「検査によって得られるメリットの方がデメリットと比較にて明らかにメリットが大きいから、いいじゃないの」と言う話も、申し訳ないですが求めていません。

今回の主旨は、専門的知識の専門家による、
体内に注射される物質の作用を知りたいのです。

よろしくお願いします。

お礼日時:2016/06/06 20:30

ついでに、テクネシンチ注のインタビューフォームへのリンクも貼らせていただきますので、ご参照いただければ幸いです。



http://www.nmp.co.jp/member/inter/pdf/IF_Tc.pdf
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この回答へのお礼

どう思う?

拝見しました。

遺伝子レベルではどうなんでしょうか?

SPECTは小児と妊婦には投与ダメで、
ということは、DNAになんらかの影響があるということで、
癌にならなくても病気になる可能性があると言うことですね。

小児と妊婦がダメで、それ以外はいいと言うのはスッキリしません。
小児がダメで大人はOK、細胞分裂は一生続くわけで、
やっぱり被曝の影響が将来的にあるということでしょうか?

-----------------------------------------------------------------
SPECT脳血流シンチの注射物質はこれでしょうか。
・ヨウ素123?
・塩素N-イソプロピル-4-ヨードアンフェタミン?

「投与前と投与後に
甲状腺の摂取防止に投与前から無機ヨウ素20mgを投与する。
甲状腺ヨウ素摂取能を抑制しておく。」
しなかったらどうなるのでしょう?

お礼日時:2016/06/07 17:29

Tc99mが気になるとのことでしたので、Tc99mを用いたSPECTに関しても、資料を提供させていただきます。



一般的な事は知り尽くしていて、専門的なことが知りたいとのことですので、インタビューフォームをとりあえず読まれたら良いかと思います。
さらに、そこに記されている基礎資料を読まれたらいいかと思います。

スズコロイド Tc-99m 注調製用キットの、インタビューフォームへのリンクを貼らせていただきますので、ご参照ください。

http://www.nmp.co.jp/member/inter/pdf/IF_Sn_Sn-k …
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この回答へのお礼

どう思う?

No14の補足をかねてお礼です。

薬剤は
パーヒュ-ザミン注
「本剤は水性の注射剤でヨウ素123を
塩素N-イソプロピル - 4 - ヨードアンフェタミンの形で含む」

1mL中
・塩素N-イソプロピル - 4- ヨードアンフェタミン 111MBq
・塩素N-イソプロピル - 4 - ヨードアンフェタミン 0.45mg
・添加物:アスコルビン酸-リン酸緩衡液0.034mL
---------------------------------------------------------------
こちらの放射線被曝量はいくらでしょうか?


質問が間違ってたらごめんなさい
放射性ヨウ素(I123)は破壊されて体に残る物に変化しますよね?
それか別の物が「体に永久的に残り」ますよね?(何億分の1でしたか)
体に害がない事は分かりましたが、
不必要な物が体に残るのは「気持ち悪い」です。
体に残る物はどんなもので、どんな作用がするのでしょうか?
完全に排除できないものでしょうか?

とても感謝です。感謝しながら読ませて頂いております。
お返事、よろしくお願いします。

お礼日時:2016/06/11 22:41

No4です。


SPECT検査といっても多くの種類があり、その全てに関し、ここに示すのは困難です。
一例として、脳梗塞・認知症・てんかんなどの診断に使われる、脳IMP-SPECTに関しお示します。

・どんな物質(名称)が注入されるのか?
和名
 塩酸 N-イソプロピル-4-ヨードアンフェタミン(123I)注射液
洋名
 N-Isopropyl-4-Iodoamphetamine(123I)Hydrochloride Injection
Iofetamine(123I)(INN)
化学名(命名法)
 Benzeneethanamine,4-(iodo-123I)-.alpha.-methyl-N-(1-methylethyl)-,hydrochloride,(.+-.)-(9CI)(CA INDEX NAME)
慣用名,別名,略号
 IMP, 123I-IMP

・その物質は何なのか? 物質はどんな作用がするのか?
 123I-IMPは静注後,高率に脳に取り込まれ,局所脳血流に比例して脳内に分布し,その初期分布は一定時間保持されるため鮮明な脳血流シンチグラムが得られる。本剤を用いたシンチグラフィにより,脳血流障害の部位,範囲の把握が可能で,X 線 CT では検出困難な急性期の脳梗塞をはじめ,様々な病態における rCBF の状態を知ることができ,脳血流障害の診断,治療効果判定に極めて有用です。本剤の脳への集積機序は,脳内での血管内/脳実質組織の pH 勾配,脂質/水分配係数並びに脳及び脳内毛細血管内膜に局在する相対的非特異的な高容量アミン結合部位への親和性などの作用が複合しているのであろうといわれています。123I-IMPのヨウ素-123 は 159keV のγ線を放出するためシンチグラムを描くのに適しており,また,半減期(13.27 時間)が短くβ線を放出しないため被検者の被曝も少ないという利点を有しています。 その他の作用は報告されていません。

・体内にどれくらい残るのか? どれくらい排泄されるのか?
肺へは,投与後 40 秒で投与量の 48%が集積し,以後,急速に減少して,30 分で 20.3%となっています。肝臓へは,投与後 30 分で投与量の 9.5%が集積し,1.5 時間でプラトー(14.7%)に達した後,生物学的半減期 35 時間で減少しました。脳へは,投与後 1.5 時間で投与量の 8.5%が集積し,その有効半減期は 7.8 時間及び 16.4 時間の2相性でした。

・副作用が起こるとしたらどんな症状か?
使用成績調査(全 11094 例)において,副作用が認められた例はありませんでした(再審査終了時)。

また、上にあげたデータの基礎資料は、以下にあげた論文に記載されています。
1)HS Winchell, et al:J Nucl Med 21:940-946, 1980
2)HS Winchell, et al:J Nucl Med 21:947-952, 1980
3)David E Kuhl, et al:J Nucl Med 23:196-203, 1982
4)Thomas C Hill, et al:J Nucl Med 23:191-195, 1982
5)田崎義昭,他:脳卒中6:269-275,1984
6)塩崎 宏,他:核医学 22:449-458,1985
7)松田博史,他:核医学 21:1587-1596,1984
8)松田博史,他:核医学 22:9-18,1985
9)塩崎 宏,他:核医学 22:229-232,1985
10) 比嘉敏明,他:核医学 22:415-421,1985
11) 坂井文彦,他:脳卒中7:402-410,1985
12) 松田博史,他:核医学 21:445-448,1984
13) 棚田修二,他:脳卒中7:275-282,1985
14) 百瀬敏光,他:放射線科5:122-128,1985
15) 曽根照喜,他:核医学 22:1447-1459,1985
16) 上田 孝,他:Neurol Med Chir 26:601-607,1986
17) 黒崎敦子,他:核医学 22:1505-1513,1985
18) 石村順治,他:映像情報 17:371-378,1985
19) 松村 要,他:RADIOISOTOPES 34:364-370,1985
20) 東壮太郎,他:CT 研究9:681-689,1987
21) 中川 翼(編):脳虚血の病態-基礎的並びに臨床的研究,にゅーろん社,東京, 1989
22) 久田欣一(編):脳と心臓の SPECT,中山書店,東京,1992
23) 小野志磨人,他:核医学 24:1641-1652,1987
24) 松田博史,他:臨床放射線 34:1327-1335,1989
25) 犬上 篤,他:医学のあゆみ 134:53-57,1985
26) 関 宏恭,他:金沢大学十全医学会雑誌 95:279-294,1986
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この回答へのお礼

ありがとう

とても親身に毎回コメント、ありがとうございます。

脳血流「SPECT検査」の情報を探していました。

専門的知識がないと、なかなかネットで探せない情報で、
PCも放射能も素人なので、

普通のことなら見つけますが、
薬物の放射能は何を検索に入れたらヒットするか
分かりませんでした。

専門用語がわからず心配ですが、
貴重な提供資料を読んでみます。

お礼日時:2016/06/06 20:38

あと一つ。




>私は何があっても「絶対にSPECTだけは受けない」と断言してました。

それ、本物の放射線科の医師かな。
じわじわ被曝するって、一生被曝するわけでもないし、被曝線量だけで比べるなら
CTの方が遥かに多いし、放射線科の医師が知らないはずがない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

AVENGERさんは、SPECT検査を
専門的に熟知されている研究者や医療関係でしょうか?

安全神話、検査のメリット、デメリット、インフォームド・コンセント、一般的な事は知り尽くしています。

主旨は、
・どんな物質(名称)が注入されるのか?
・その物質は何なのか?
・物質はどんな作用がするのか?
・体内にどれくらい残るのか?
・どれくらい排泄されるのか?
・副作用が起こるとしたらどんな症状か?
真剣に知りたいです。

よろしくお願いします。

お礼日時:2016/06/04 17:03

>私が知らない一般的に公表されない注入される物質



あなたが知らない物質はあるでしょうが、一般に公表されない物質はありません。
全て医薬品として認可を受けていますし、公表されています。

テクネチウム99mのほかにはヨウ素131、インジウム111、ガリウム67、タリウム201、
キセノン133とかある。
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この回答へのお礼

脳血流「SPECT検査」の「放射線被曝」専門的知識をお持ちの方のみ
意見を求めてますので、
ググった程度、又はセミプロでの素人的な意見は
申し訳ないですが求めていません。

「比較対象」の話も
「検査によって得られるメリットの方がデメリットと比較にて明らかにメリットが大きいから、いいじゃないの」と言う話も、申し訳ないですが求めていません。

今回の主旨は、専門的知識の専門家による、
体内に注射される物質の作用を知りたいのです。

よろしくお願いします。

お礼日時:2016/06/06 21:14

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