アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

経団連のボーナス調査について



昨晩のニュースで、経団連が一部上場している企業の500人を対象に調査をした結果、ボーナスがリーマンショック以来だかいつだか以来、初の上昇傾向にあったと聞きました。

疑問は3つです。

➀なぜ一部上場している企業を対象に調査を行っているのか?
→納税額が大きいため経済に関わるから?
でもかたまれば中小企業だって大きいような?

➁500人とは、ニュースにするにはあまりに少ない数のように思うが、何故なのか?

➂そもそも何のために調査していて、何がニュースにしなければならないほど重要なのか?
→アベノミクスの恩恵にもあずかれない中小企業に勤めているサラリーマンから見て、大企業のボーナスがあがったからなんなのかと思うのですが……。

政治経済にはまったく疎いもので、学生に教えるような、わかりやすい解説をしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • いまニュースを改めてチェックしていたら、社員500人以上の企業対象なんですね。
    昨晩とは話が違うような……聞き間違えたのかもしれないです。

    あと、ボーナスの上昇は4年連続だそうです。

    色々と話が違ってきてすみません。

      補足日時:2016/06/08 10:30

A 回答 (1件)

経団連は自民党政権と一蓮托生ですから、景気をアピールする必要がありますし、そもそも公務員給与の算定基準は大企業を基準に決められるので、そういう景気のいい話=公務員の給与もあげられるという材料を与える意味でも有効なのでしょう。

政権に対しても、協力してあげている姿勢を示せますからね。
仰るように、日本の企業の99.7%、全就業者数のおよそ7割は中小・零細企業ですし、いまや4割が非正規雇用者ですが、そういう層のデータを示すのは都合が悪いんですね。
当然上場企業においても非正規雇用がいると思いますが、そういう人のデータは500人の中には入っていませんね。工場労働者も入っていません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ございません。わかりやすいご回答ありがとうございました!

お礼日時:2016/07/11 07:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!