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人類が戦争をやめられない原因を生物学の見地から推測した学説などがありましたら教えて下さい。

また、独自の説でも構いませんので参考までにお聞かせください。

A 回答 (4件)

人間どうしようもない論って、ありますよね。

でも私はそうは思いません。海でおしっこをします。そのあとも海に入りますよね。プールでおしっこをします。ちょっとやだけど、そのあとも泳ぎます。お風呂でおしっこをしてしまいました。入りませんよね。本質は何も変わってないわけで、ただ、その量が違うわけです。人間は少ないときは、その影響が地球全体に対して微々たるもので、そのシステムを変えるまでに至らなかったのに、人間が多くなって、地球全体を左右するほどになってしまったということです。人間そのものが悪いわけでなく、あまりにも増えすぎたことに問題があるわけです。

自分の周りの環境に積極的にかかわり変えようとし、新しいモノを作り出そうとするのは、人間だけと言っていいでしょう。それも、火を利用することを覚え、食べ物をおいしくし、自分たちの身を守る道具にしたことの延長のように思います。人間がそうすることが悪いのではなく、どこの宇宙人でも、同じように、環境を変えようとし、新しいモノを作り出そうとしていると思います。

戦争をし、同じ人類どうし殺しあうのは、本当にばかげています。憎しみを持つのは、人間だけなのでしょうか。よくわかりませんが、動物は憎しみを感じるのでしょうが、すぐ忘れてしまう、人間はいつまでも覚えている、という、差なのかもしれません。人間の記憶力がすぐれてしまったことによることになるのかもしれません。

戦争をすることも、自分が得をするためには、どうしようかと知恵をめぐらし、作戦がねれるようになってしまったことによる出来事に過ぎないのかもしれません。どんな動物だって、自分や仲間が得をするように行動をします。その延長で、自分や仲間が得をするための、知恵を巡らしてしまった結果が戦争であると思えます。愚かであることは確かですけど。

人間はどうしよもない部分があることには間違いがないわけですが、その間違いは、普通の生き物のあたりまえの行動の延長に過ぎないように思えます。人間だけが、突出して悪魔になっているわけでなく、生物としてのあたりまえの行動が、環境破壊、戦争などを引き起こしているのだと思います。そういう意味で、宇宙のなかの自然な摂理にしたがっていると言っていいわけだと思います。

ただ、今、動物の自然な欲求にしたがってばかりだと、環境汚染を引き起こし、自分たちを含めた生物の存続を危うくする所まで来ているのだし、戦争の愚かさに気がついているわけですから、そうならないよう、努力し始めている段階だと思います。きっとどこかの宇宙人たちも、そのことに気がつき、自然と調和する方法を見つけ出し、平和に暮らし、地球人が自分たちの仲間に加わることを待っているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり規模の問題なんでしょうかね。
確かに動物の世界でも争いごとはありますし、ジャングルの原住民でも槍や弓矢で武装してますし。

まだまだ人類は戦うための知恵はあっても戦わないための知恵には不足しているのでしょうか。
いっそのこと肯定してしまっても良いのでしょうか。

お礼日時:2004/07/22 22:22

それは闘争本能の暴走です。



解決するべき問題に本能を持ち出すのは好ましくありませんが。
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この回答へのお礼

本能でかたずけられますとこまりますが・・

戦争を始める人間は現代では基本的に高度な教育を受けたはずの人間であるはずなので、本能で決断しているとは思えないのですが。
それを上回る程、本能は優先して働いているのでしょうかね。

お礼日時:2004/07/22 22:27

独自の見解で申し訳無いですが、参考までに述べさせてください。


私としては、人間は「生きる」以外の価値観を持ってしまったからではないでしょうか?
他の生物も縄張り争いなどがありますが、必要以上に縄張りを広げることはしません。
それに比べ人間は、様々な物欲、権威欲などを持ち合わせてしまったが為に、自分の器以上のものを欲するということが最大の要因なように思えます。
一方で、そのような欲は医学や化学の発展には必要不可欠なものですから、単純に否定することはできないでしょうが・・・。
ま、概念的には、戦争などで人口が減るということも、大きな意味で「自然淘汰」なのかもしれませんね。人間も自然の一部であることに変わりはないでしょうから。
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この回答へのお礼

自然淘汰との考えは私も少し思うところはあるのですが。
実際に戦場で戦っている兵士の多くは貧困層や社会的弱者であることが多く、人間社会での弱者が淘汰されるだけで本来の遺伝子的な劣性ではないことが引っかかります。

人間社会でうまく立ち回る事の出来る人間だけが残っていくと、自然の変化に適応できる能力のある人間が減りますので人類の存続に影響あるかと思うのです。

お礼日時:2004/07/22 22:38

頂点にたった生物は、そのままだと個体数が増えすぎて絶滅します。



ライオンはサバンナで食物連鎖の頂点にいます。雄が他の群れをのっとると、そこの子供をすべて殺します。

レミングが集団で自殺するというのもよく知られています。まあ食料を探すために海を渡ろうとするという説もありますが、その地域で数において他に勝ったため、そのままでは絶滅します。

人間も、ある意味頂点にたったのです。生産性の低い時代には互いに争う時間も意味も確率も低かったでしょう。しかし文明を持ち、地球を支配したがために、そのままでは数が増えすぎ、あらゆる資源を消費してしまいます。そこで戦う必要が生じます。より優れたものを残す自然の摂理でもあるでしょう。
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この回答へのお礼

人類が手に入るものより多くなったという事ですね。つまりパイの奪い合いですね。

そうなると、誰かに死んでもらうしかないですね。
たまたま死んだ原因が戦争だったと言うことで。

お礼日時:2004/07/22 22:57

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