アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

監視カメラの機能に ”HLC” という機能があるようですが、その動作原理をお教えください。
”HLC”の説明によると、その役割は例えば、駐車場でナンバープレートを読む際に、ヘッドライトに邪魔されないよう高輝度部をマスクする機能とされているようです。
質問は、そのマスクが何か、ということです。
具体的には、信号処理上のマスク(高輝度部のカット)か、光学上のマスクか、いずれでしょうか?
私は、信号処理上のマスクだと想像するのですが、その場合、次の疑問が残ります。
添付写真をご覧ください。”HLC” ONでは、ヘッドライトによるフレアが大幅に減少しております。
もし、信号処理上の単純なマスクだとすると、このフレアが減少する理由が判りません。
もしかして、信号処理のマスクに加えて、絞りなど露光量を減らした上で、暗部の階調を伸長するような処理を並行して行っているのでしょうか。
そんな疑問にお答え頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。

「HLC (High Light Comp」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ご教示、有難うございます。 やはり信号処理上のマスクですかね。 特許出願には光学マスク(例:液晶)もありましたが、全体の透過率が落ちる欠点があったりして、実用的ではないのでしょうね。
    ところで、フレア減少の件。AGCらしいとのことですが、それは画素毎のゲイン調整のような特殊な技術ですか?それとも、普通の画面全体のゲイン調整のことでしょうか? 
    実は、HLCの画像がありまして(例添付)、それだと、画面のフレアの無い部では変化が無いようです。つまり、普通のAGCの様ではないようなので、改めてお伺いする次第です。お手数ですが宜しくお願いします。

    「HLC (High Light Comp」の補足画像1
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/09/08 18:19

A 回答 (2件)

詳しくはありませんが、ゲインコントロールはさほど難しい技術ではなく、音響の世界では当たり前。


例えば、突然、大音量がマイクに入ると音が割れます。これを防ぐ為自動でゲインを下げます。小さい音はゲインを上げます。それと同じ技術だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

AGCのご説明。
有難うございました。

お礼日時:2016/09/09 16:19

自信なしですが、信号処理上のマスク処理だと思います。



ヘッドライトの真っ黒は、CMOSセンサーの「黒沈み現象」。
フレアの部分は、CMOSのダイナミックレンジの再現幅の中でにオートゲインコントロール機能を使っているものと推測します。
◎黒沈み現象
CMOSセンサーは、露光開始直前の電荷を真っ黒とみなし、露光後に溜まった電荷の量を引き算、明るさを決めます。
が、過度に光が当たると、真っ黒の値を保持する素子の方にあふれた電荷が流入してしまい、真っ黒の基準値が最大値になってしまいます。
よって、露光後に明るさを求めようをしたとき、100%-100%=0%という計算になって、真っ黒になる現象が起きます。
◎スミア
一方、CCD素子は、露光中に過度の光が当たると、データ伝送経路に沿って隣の素子に電荷が溢れ出すスミアが発生します。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご教示有難うございます。
やはり、信号処理のマスクなんでしょうね。

お礼日時:2016/09/08 18:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!