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一次避難所と2次避難所は、食料関係の支給の差があったりしますか。
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A 回答 (2件)

どうも勘違いしている人が多いのですが、一次避難所と二次避難所には定まった定義はないんです。

各自治体で決めているだけなんですよ。

ある地域ではとりあえず町内などで集まる場所を一次避難場所とし、収容できる施設を二次としたり、一時的に体育館などに収容するのを一次とし、仮設住宅に入るまでの間、仮住まいとして公団住宅やホテルに入ることを二次としたり、あるいは一時的に仮説住宅ができるまでの間居る体育館などを一次とし、高齢者や障碍者などを受け入れる場所すなはち福祉批判所を二次と呼ぶ自治体もあります。

さらに言えば一次避難所と一時避難所の二つがありこれも定義している自治体もあったり同じ意味になっている自治体もあります。多くは一次批判所として説明の内容は一時的に避難する施設を意味しています。

自治体によって対応力なども異なるので、紛らわしいですが仕方のない事なんでしょうね。
更に評価では、例えば東日本の場合には評価基準として一次、二次と分けているようですが、これも防災計画の一次二次とは違うので混同しない方がいいと思います。これは第一段階、第二段階というような意味合いになると思います。

さらに「避難所」と「避難場所」を混同している人も多いですね。避難場所には広域の一時的な公園や高台、学校の校庭など「場所」が充てられており、ここは長くても一晩位だと思います。そこから余裕があれば各避難場所(屋内施設)に移動するわけです。
しかし広域避難所でも大きな施設があれば一定期間は過ごせるので、これを一時避難所にしている場合もあります。
避難所は屋内であり冒頭で説明したように様々な解釈があります。

食料に違いは一次二次の分け方によって変わって来るでしょう。
一次が集合場所であれば基本的には何も出ないでしょう。滞在が長時間になれば炊き出しが一回くらいはあるかもしれません。それが指定された場所や会社、公共施設であれば備蓄食料が支給されるはずです。
しばらく過ごす学校などの場所であれば炊き出しの機材や食料が備蓄されている場合もあるはずです。

二次が仮設住宅に入るまでの仮住まいならその施設によって料理を出してくれるところ、配給物を出してくれるところなど施設によって対応も変わります。
仮設に入っても財産など完全に失われればそれなりの対応があるだろうし、ある程度預金などが引き出せれば、あるいは義援金が届けば自分で購入することになるはずです。

以上は主に地震災害を示したものですが、水害など事前にある程度予測で来る災害については、避難勧告や命令が出た際に収容されるのが「一時避難所」と呼び、あるいはこれを「一次避難所」としている自治体もあります。
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一次避難所は、緊急的かつ一時的な目的なので、一晩くらいなものなので、そこにある非常食のみです。


ただし、小学校や体育館などの、普段は避難所として利用していない場所は緊急的に配給されます。
また。震災などで大量の避難民を抱えた場合は、食料が配給されます。

そこから二次避難所で、自宅に戻れるまで待機します。
こちらは食料の配給などはありません。
仮設住宅などがそれにあたります。
一部ボランテティアの炊き出しはどちらでもあると思います。
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