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空手をしていたものです。瓦の試割で正拳突きや手刀で挑戦しましたが、5枚程度は簡単に割れても10枚以上に挑んだ時は割った後、手がはれ上がります(もちろん自分の力不足なんですが・・・。)
そこで思ったのが演舞とかでよく目にする寸徑割りのことなんですが、簡単に割れているのを見ると、どうしてもおかしいという疑問が出てきます。先ほどもお話しましたが、正拳突きで挑戦したときの衝撃はすごいものです。何か特別な力があるようにも見えないんですが・・・。
良い意見を教えてください。

A 回答 (4件)

空手協会で2年ほど空手をやっていたものです



寸剄って体重のコントロールが重要なんですよ、多分w

一応僕もやってみましたが出来ました。もっとも僕は試割り用の瓦で7枚位が限度のようですが。

やり方としては
(1)肩甲骨から真っ直ぐ腕を伸ばし、ロックします。
(2)前かがみになり、体重を瓦に乗るように手をかざします。
(3)足をふわっと浮かせるようにほんの少し飛びます(体感で1~2cm)。
(4)少し飛ぶと重心が不安定になるので着地するまでに肩を引き、
重心を肩に移す感覚で力をためます。
(5)んで、着陸と同時にありったけの重心を掛けた掌底で瓦を打ちます。

これを一瞬でやってください。

分かりずらいと思いますがこう考えてください。

寸剄は心臓マッサージに掌底打ちを加えたもの

飛んでいるときは若干しなる様に体を使うといいと思います。

後は勢いと体重のコントロールです。

まぁ、元とは言え世界チャンピオンになった人がやるわけですから、
20枚というバカげた枚数が割れるわけです。

コツをつかめば誰でも出来ます。が、枚数を稼げるのは
(1)常人より稽古を積んでいるから
(2)当てるときの筋力とインパクトの意識・感覚が常人とは桁違い
(3)「壊す」という意志と集中力が常人とは桁違い

だと思います。
試割りなんてデモンストレーションだよ、とよく言われますし、実際道場にもそういう人がいます。

でも、何枚も割る人のパワーは常人と比べれば雲泥の差なんですよねw

もう組手とかすると痛くて痛くてww

ご経験されてるようなので、釈迦に説法だと思いますが、ご参考にしていただければと思います。
押忍。
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ボクシングなどでも言われることですが、突き、蹴りの準備動作は威力にそれ程影響を与えないと言う話があります。



パンチ、正拳突きをするときに思いっきり振りかぶって打ちますか?出来るだけ正確に重心移動を心がけ、フォームは出来るだけ小さくと習いませんでしたか?

スポーツ力学を研究されている人が、その手の番組で言っていました「極論を言えばパンチもキックも衝撃力は一緒。結局は重心移動で威力が決まる」との事です。
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瓦と瓦の間に小さい小石を挟むと割れやすくなります。

有名な方もTVでこの方法で割っていたそうです。
でも瓦やバットって結構安くないですよね(^.^ ;
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この回答へのお礼

そうなんですか・・・。何だか寂しくなりますね。必死に鍛錬している方もいらっしゃるのに・・・。私が教えて頂いた先生は50半ばでしたが、日々鍛錬をしていて、確か正拳では瓦を30枚に挑戦して24枚、手刀は27枚に挑戦して26枚割った方でした。4本抜き手でも10枚は割ったのを見ました。もちろんインチキなどはしておりません。
 私の父は大工をしていましたので、知り合いの瓦屋さんからはノシ瓦を1枚120円程度で譲って頂いてましたよ。

お礼日時:2004/07/31 13:49

名誉に関わることなので、試技を行う空手家が特殊なタネを行っているとは断言することはできませんが、一つの方法としては、瓦の強度を変えるというものがあります。


焼き入れを行うことによって、硬さは増しますが、一方で瓦をもろくすることができます。
他にもいくつか考えられますが、ほとんどの空手家は自らの心身を鍛えた結果の瓦割りだと信じたいですね
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この回答へのお礼

そうですね、みなさん誇りを持ってやっているんですから、そう願いたいですね。

お礼日時:2004/07/30 12:04

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