アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在、介護福祉士の勉強をしているのですが、脳性麻痺の痙直型と強直型の違いが分かりません。
いろいろと調べているのですが、同じように思えて、決定的な違いが分かりません。

参考書では「筋緊張」や「関節が硬化」などと書かれていますが、どっちも一緒のように見えてなりません。

ご存じの方、教えてください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

支援学校教員です。



「脳性麻痺」の分類としては「痙直型」「アテトーゼ型」「失調型」の3つだと言う医師もいれば、「痙直型」「強剛型」「アテトーゼ型」「低緊張型」と分類する医師もいます。(療育法によって変わるようです)

https://welq.jp/28925

ただ、よく「痙直型」と言われる子は、発作時に「右か左に、目から首を後ろに向けて動かしだし、手が反対方向に延びる」形をとることが多く、

「剛直型」と言われる子は「両腕を握りしめ、ボクサーポーズに細かく震えて拘縮しだし、頭を後方へ仰け反らせる」形を取ります。(必ずこうだということではなく、多い発作の形と言うことです)

感覚的には「痙直型」の方が「小さい発作を繰り返す」と、「剛直型」は「大きな発作で失神する」と言った印象を受けます。

ご参考までに。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実務的で参考になりました。

ただ、試験対策としては・・・・・
やはり難しいです・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/07 20:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!