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62歳の夫が、誤嚥性肺炎がもとで肺炎をおこし入院し、中心静脈カテーテルをはじめ、3日になります。これは、延命措置に過ぎないのですか?抜管できる可能性はないのですか?
血糖値は260、今は50パーセントの酸素で、血圧が低く酸素を取り込む力も弱いようです。
本人は、尊厳死を望んでいましたが、あらゆる場面を想定し勉強したうえでのことではないので、できる限りのことをしていただきたいと希望しました。

A 回答 (1件)

>62歳の夫が、誤嚥性肺炎がもとで肺炎をおこし入院し、中心静脈カテーテルをはじめ、3日になります。

これは、延命措置に過ぎないのですか?抜管できる可能性はないのですか

肺炎の原因が、誤嚥によるものだから誤嚥性肺炎と呼ばれるのです。
治療中の、栄養補給(食事)はどうして摂取すると思われているのですか。
通常は、中心静脈カテーテルで栄養補給をします。
これを延命措置というのであれば、餓死をさせるのですか?
ならば、入院の必要もないでしょう?

嚥下機能が回復すれば、中心静脈カテーテルを中止しますね。
嚥下機能のリハビリテーションは、言語聴覚士が行いますので、肺炎が完治した場合病院の退院を迫られることになると思います。
病院が、急性期対応病院(いわゆる二次対応病院)だと肺炎が完治したら、他の一時対応病院や有料老人ホームなどへゆく説明があると思います。
そこで、嚥下の回復に努めることとなります。
この時点では、ほとんどといっていいと思いますが、中心静脈カテーテルはしたままですね。
病院は、療養病床か介護病床を持った病院か、有料老人ホームは、中心静脈カテーテルにも対応してもらえる施設になります。
特別養護老人ホームは、介護認定を受けていて原則要介護3級以上の方が対象ですが、ほとんどの施設は中心静脈カテーテルの方は、対応が出来るだけの看護士がいないため受け入れません。

血糖値が心配ですね。
正常値の上限の二倍以上ですね。
こちらが、合併症の元凶になる可能性が非常に大きいですね。

ご本人は、尊厳死を望んでいましたとのことですので、合併症になられてしまったときには、考え結論を出すことになるでしょうね。

お大事に。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
知識がないままでの質問に丁寧にお答えいただきありがとうございました。
良い方向に向かうよう、支えていけるように努力いたします。

お礼日時:2017/01/01 16:12

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