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シミュレーション仮説に物理的や数学的な根拠はあるのでしょうか?
物理学者のジェームズ ゲイツ が「数学的にそう思わずにはいられない」と言っていたり
この世界は50パーセントの確率で現実ではないと言っていたりするのがわかりません

質問者からの補足コメント

  • ジェームズ ゲイツはレプトンとクォークの式を解いているときにそう思ったらしいのですが

      補足日時:2017/01/01 10:51

A 回答 (3件)

シミュレーションは統計学者、物理学者、化学者、心理学者の意図が含まれており、


かつ、プログラマーの意図が含まれてる。これらの意図により、シミュレーションの
結果はいかようにも変わる。
シミュレーション(結果)を信じるのは頭がおかしいとしか言いようがない。
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シミュレーション仮説が、意味のあるアンチテーゼを成すのは、


『認識される世界とは、その外の世界を反映したもの』という
古典的な素朴唯物論(一般人の感覚)を前提としてです。

日常的実感(素朴唯物論=認識とは独立して外的実体がある)に
よると、「有」を排除した所が「無」です。
しかし「有」の実態を探求すると、それは無とオーバーラップ
するものである事が分かります。
全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめ込む
と存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、認識体
の仮定断面の運動(宇宙膨張=物体収縮=プランク定数hの収束の
時系列化)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体は
その光(量子相互作用パターン)の向うに、自己の補完(相補的
不確定性)としての宇宙を認識するのです。

超弦理論により、原理的に量子定常波=光速に還元される本質を、
階層現象表面的に(いい加減に)捉える事で派生する非光速性を、
「超光速=過去=記憶=自我仮説(時間軸)」と「光速下=未来=
予測=空間仮説(空間軸)」に対発生させ、その基底において
(絶対確定=無限不確定)を不確定性原理の相補的不確定性に
相補分化させる。

即ち「自我仮説」が、宇宙膨張=光速の低下=物体収縮=不確定性(h)の
収束におけるhの減少の時系列化である時、それが架空の時間軸となって、
空間的確定性としての無限不確定的空間性が、超光速(過去=経験=時間)
と光速下(未来=予測=空間)に相補分化する受け皿となり、同一軸の延長
が仮説的に直交基底をなす事によって相補的不確定性を生じ、経験による
予測=現象表面的定性化における有限的存在(=非光速)を幻出しているのです。
即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補として
生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という無の射影として、
存在は生じていると言えます。
無いとは分からない事が有なのです。
「シミュレーション仮説に物理的や数学的な根」の回答画像2
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>シミュレーション仮説に物理的や数学的な根拠はあるのでしょうか?



数学的な世界だけであらゆるものごとを構築できるということを前提にしている仮説なので、物理的根拠は必要なく、数学的根拠はこの仮説の前提になります。数学的根拠が立証されれば、「この世界は100パーセントの確率で現実ではない」となります。
数学的世界を構築するための物理層がどうなっているのかを内部の者は知り得ません。

「この世界は50パーセントの確率で現実ではない」と直感するのも無理からぬことですが、シミュレーション仮説を否定できない人間の知の限界を示しているに過ぎないと考えた方が無難ではないでしょうか。
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