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夏休みの自由研究で、雲の出来方や種類などについて調べたいのですが、家にあるもので出来る雲の作り方ってありますか?
夏休みも後半になってきたので、急いでます。
誰か教えてください。

A 回答 (4件)

あります。

くわしくは教えませんので、あとは自分で考えてみましょう。
雲はどうしてできるのかを知っていますか? 中学2年生の理科で習いますが、
1)湿った暖められた空気が上昇する。
2)上空の気圧が低いので、上昇した空気が膨張する。
3)膨張することで、空気の温度が下がる。
4)空気の温度が下がることで、飽和水蒸気量が減り、水蒸気を含むことができなくなる。(露点を下回る)
5)空気に含まれていた水蒸気が、液体の水(水滴)になる。(これが雲)
という順序になります。
なので、
1)湿ったあたたかい空気を用意する。
2)空気を膨張させる(体積を増やす)。
という手順で雲を作ることができます。
空気を膨張させるのは大変なのですが、いったん圧縮してから元に戻すことでも、戻したときに「膨張した」ということになります。
さて、材料ですが、身近なモノではペットボトルを容器にするのがよいでしょう。あとは、いろいろ考えてみてください。
また、雲ができやすくなるように、水滴がくっつく芯になるものがあるとよいですね。竹串に火をつけて、線香のように先が赤く燃えている状態(炎はない状態)のものを、ペットボトルに5~10秒入れるといいでしょう。
最後に、#2の方の方法でできるのは、雲ではなく「霧」です。霧も雲も似たようなものですが、雲は空気が膨張することで冷え、水滴が出てくるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
読んで自分なりに考えてやってみたいとおもいます。
ただ、空気の圧縮は密閉されたところを作るまでが大変そうです。
とても参考になりました。

お礼日時:2004/08/19 17:06

#3さんのつっこみで思い出しました。


昔、伊東家の食卓でやってました。

自分の体(口)で出来ます。

唇をしっかり閉じて、舌と上顎の間に空気をためる。

唇を閉じたまま、口の中の空気を圧縮する。
(ほっぺたは膨らまさない、水を唇からピューっと出すときの要領で。)
10秒くらいぎゅーっと空気を口の中で圧縮して、口をぽっと開くと、気温33℃でも、少量ですが「白い雲」が出ます。(直ぐ消えます)
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ペットボトルの上半分を切る。



ペットボトルの底に、お湯を少し入れる。

ペットボトルの上の方に、氷を茶こしなどに入れて置く。

しばらくペットボトル内を観察すると・・・・

湯気だろって言わないでね、暖かい湿った空気と、冷たい空気がふれあって起こる現象を模擬的にした物だから。
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