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近頃のメガヨットのデザインを見ていると、ハリケーンバウなどとは逆に水面から高くなるにつれて後ろへ後退するような舳先を持ったヨットを見かけます。(Palmer JohnsonのSupersportシリーズやOceancoのSTILETTOやAMERAなど)

 水面から垂直に切り立っているような形状ならば、ちょっと昔の造船工学上の理由から水線長を長くしたいという思惑があるのかなと思えるのですが、船首部の甲板を狭くして舳先を後退させる理由にはならないと思います。
 19世紀の駆逐艦ならば、小さい船で外洋に出た際に波に船首が突っ込んでもいいように・・・とか考えられていたのは知っていますが、それは軍艦の話であってヨットには関係ないと思います。(だいたい、荒波を航海するような船じゃありませんし)

 あのような船首のデザインにはどんなメリットがあるのですか?

A 回答 (1件)

>あのような船首のデザインにはどんなメリットがあるのですか?



かっこいいから (^^)v

水中に没する部分はバルバス・バウで造波抵抗を減らします
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB …

上部構造物は空気抵抗だけを考えればいいので、後ろに後退すればいいだけです。
そのほうがデザイン的に自由なラインが描けます、造波抵抗に比べて空気抵抗は、微々たるものですから

米軍のズムウォルトは、ステルス性能の為です
旧来の船のように艦首が前に出ると、水面との反射でレーダー電波を返してしまうからです。
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この回答へのお礼

>水中に没する部分はバルバス・バウで造波抵抗を減らします

バルバスバウが造波抵抗を減少させるのは、水中に没している突出部が作り出す波と水上に出ている部分が作り出す波が互いに打ち消し合うからじゃないですか?
水上部分が後退すると水中に没している部分が作り出す波を打ち消す波が作り出せなくなるので造波抵抗低減効果は無くなるのではないのですか?


>米軍のズムウォルトは、ステルス性能の為です

それは知っていますし、ヨットとは関係ありません。むしろ、ステルス性は民間船にとってはデメリットです。
ヨットや漁船等の民間小型船舶は30年くらい前はFRPの普及によりレーダーに映りにくくなってしまい、水上事故の原因となって問題になっていたくらいです。

お礼日時:2017/05/05 20:48

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