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安倍総理はいつも戦後レジームからの脱却と言っていますが、これは戦後体制からの脱却という事ですよね。つまり戦前の体制に戻る、内容によっては物凄く危ない事を言っているのですが、具体的にはどの様な体制を望んでいるのでしょうか。
出来るだけわかりやすく教えて頂くとありがたく思います。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • NO1さんへ、先日たまたまあるテレビ番組をみていたら田原総一郎氏が出ていて
    安倍氏との会談の内容を話してました。掻い摘んで話すと、それはアメリカから憲法改正する事をかなり強くプッシュされていた。しかし、集団的自衛権が成立するとそれがなくなった。という内容でした。これポチとの関係性はどの様に捉えたらよいのでしょうか。

      補足日時:2017/05/29 05:57
  • 自虐史観なる造語は貴方たちがつくったもの。一般市民が納得するもとではない。

      補足日時:2017/05/29 18:00
  • NO7さんへ
    納得できると返答しましたが貴方のおっしゃる通りであればわかる。ということです。
    しかし、安倍政権の現状を思うと疑問はまだ消えません。

      補足日時:2017/05/29 20:57

A 回答 (12件中1~10件)

戦前は、1874年の台湾出兵に始まり、71年間もアジアに向かって軍事侵攻し戦争をし続けた国でした。

戦後は新憲法の下で、「再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」た上で、9条2項によって戦力を持たず、一切の戦争を放棄しました。その結果、60年間直接的な戦争をしない国でい続けることができました。
 戦前は、国のために犠牲になることはすばらしいことだと教育するために、国家が教育内容を決めて介入してきた国でした。戦後は、教育基本法を作り、教育は不当な支配に服することがないようにし、教育行政も条件整備に限定しました(旧教育基本法10条)。
 戦前は、戦死という悲しい出来事を、国のために戦って死ぬことは名誉あるすばらしいことだと讃えるために靖国神社という仕組みを作り、宗教を戦争に利用した国でした。戦後は、政治は宗教に関わってはならないという政教分離原則を採用しました(20条3項)。
 戦前は、思想良心の自由は保障されず、君が代や日の丸を通じて、天皇崇拝や軍国主義思想が強制されました。表現の自由も法律によって自由に制限できる国でした。戦後はこれらの人権を憲法で保障し(19条、21条)、国会が作った法律でも不当に人権を侵害できない国になりました。
 戦前は、都道府県は政府の出先機関のような役割を果たすだけでしたが、戦後は、地方自治を憲法で保障し、政府が地方自治の本質を侵すことができないとしました(92条)。
 戦前は、障害者、女性、子どもを戦争に役立たないとして差別した国でしたが、戦後は、差別のない国をめざしてきました(14条)。
 戦前は、華族・財閥・大地主のいる一方で貧困に喘ぐ人々も大勢いた格差のある国でしたが、戦後は、貴族制度を禁止するとともに(14条2項)、財閥を解体したりする一方で、すべての国民の生存権を保障し(25条)、格差の是正をめざす国となりました。
 そして何よりも、戦前は、天皇が主権者であり、その国家のために個人が犠牲になることがすばらしいという価値観の国でしたが、戦後は、主権者は一人一人の国民となり(1条)、その個人の幸せに奉仕するために国家があるのだという個人を尊重する国になりました(13条)。
 国民は60年前に憲法を制定して、こうした戦前の旧体制に決別して新しい国になることを決意したのです。これが戦後レジーム(戦後体制)です。この新憲法下の戦後体制のもとで、国民は、一人一人を大切にする新しい時代の日本に生まれ変わろうと努力してきました。戦前のように教育に国家が介入したり、宗教を利用しようとしてきたら、憲法がそのような国家の行為を禁止し、これを止めてきました。政府が海外で軍事力を行使しようとするときに、憲法がそれをくい止めてきました。憲法は国家権力を縛って、私たちの権利・自由を守り、平和を守ってきたのです。
 この戦後レジームから脱却するということは、これらの価値を否定して、つまり、60年前に戻ることを意味します。
 安倍総理はまず教育基本法を改正して、教育の目的を「国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた国民の育成」(新教育基本法1条)としました。つまり国を支えるのに相応しい国民の育成を教育の目的とし、国家のための教育としました。その結果、国を愛する態度が教育の目標として掲げられ(2条)、靖国神社を参拝して宗教との関係を復活させようとします。また、有事立法の下では地方分権も名ばかりです。女性蔑視発言をする閣僚を抱え、女性差別をなくすための民法改正に消極的です。医療制度改悪、障害者自立支援法という名の弱者切り捨てを強行し、アメリカ流の極端な自由競争の結果、所得格差、教育格差、情報格差が広がっています。そして何よりも、個人よりも国家の価値を大切にすることを国民に押しつけようとしています。これが戦後レジームからの脱却の意味であり、その集大成が「戦争ができる国」にするための憲法改正です。

以上、法学館憲法研究所「中高生のための憲法教室」より転載。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
よーくわかりました。
これをほんとうに国民は理解し賛同しているのでしょうか
私もこの総理だけは危ない人と思っていました。
歴代自民党総裁の中で一番危ないし、嫌いな総理です。
納得しました。

お礼日時:2017/05/29 14:42

NO5> ほんとうなのでしょうか。



憲法から国民主権、基本的人権、平和主義の三つを無くすには?
安倍さんたちの戦略を考えてください。安倍さんたちの行動と比較してください。たぶん、本当です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
個人より国家を重んじる方向に向かっている様に思いますしそれを恐いと感じる人は多いと思います。

お礼日時:2017/05/30 16:55

No6さんと同世代と思いますが、近代歴史でレジームとは、体制とか枠組ですよね。


そこに戦後レジームとなると東(共産主義)西「自由と資本主義」
やはり東西冷戦が、正解です。今どき戦後レジームからの脱却と言う人は頭がおかしいとしか思えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
そうですよね

お礼日時:2017/05/30 04:28

相手には回答者として最高のスキルを要求しながら、自分は無知を免罪符にして努力を逃れる者を何と呼んだらよいのでしょうね。




質問の主旨ですが↓でよいのでしょうか。
【安倍総理の言っている「戦後レジュームからの脱却」って何?】

>これは戦後体制からの脱却という事ですよね。つまり戦前の体制に戻る、内容によっては物凄く危ない事を言っているのですが、

↑からは、質問者様はご自分で仰っているように、これらの問題についての知識が全くないどころか誤った知識を擦り込まれていると判断しました。
そのような方に「わかりやすく」説明するのは難しいと思います。
(そもそも、あなたの知能のレベルが不明なので「わかりやすく」のレベルもわかりません)
それに、理解するために努力するべきなのは、あなたの方だと思います。

それとも、何の資料も根拠も示さず「○○ということです」と答えれば、納得できるのでしょうか?
知識のないあなたに事実を語っていると何故わかるのでしょうか。


以下の回答ですが、以上の事をクリアしつつあなたでもわかるように努力したつもりですが、あなたの能力が私の予想を下回る場合はご容赦頂きたいと思います。
(少なくとも、学校で普通の熱意を持って学習した方なら読解できる内容だと思います)

尚、全てを説明すると字数が足りなくなるので、過去の私の回答を使用させていただきます。
(あなたは、資料無しでも「日本は侵略した悪い国」を信じるのに、それを否定する意見には「納得できない」らしいので)

私は、あなたの要求は「わかりやすさ」であって「簡単さ」ではないと判断しました。
そして、私にとっての「わかりやすさ」とは「資料や論理によって納得できる事」であって、「思い込みや願望への賛同」ではありません。



回答

「戦後レジームからの脱却」を「戦勝国の洗脳から脱却した日本」になることです。
これを、戦前の日本に戻る事と(故意に)歪曲している方がいるようですが、全く違うものです。
(それにそのように騙る方が思っている戦前の日本=本当の戦前の日本 でもありません)


これらについては、まず「戦争」についての知識(≠幼稚な正義感や感傷)が必要になります。
まず↓の私の回答(No12)をご覧になっておいて下さい。

【ドイツと日本はなぜ戦争の反省度が違うのか?】
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8688472.html


「戦勝国の洗脳」とは、以下のような事です。

連合国は、日本を精神の面からも弱体化する為に、戦前や戦中にはなかった「戦争責任」という概念を作り、それの全てを日本に押し付けました。
そして、その思想と方針によって東京裁判で日本の指導者を裁き処刑しました。
(東京裁判は冤罪と事後法に拠る一方的な私刑でしかありません)

これについては↓の私の回答(No5)をご覧ください。
【靖国参拝問題】
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8936100.html


その一方で、国民については政府に騙されていた被害者なので罪はないと宣伝しました。

これらを国民が受け入れた場合、罪悪感からは解放されますが、代償として国に対する信頼を失い、愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観による劣等感を戦勝国に対して抱えることになります。
これにより、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができ、占領政策や、独立後も影響力を保持できます。

日本国憲法は、そのような状況下で制定されたものです。

【押しつけ憲法論は『ウソ』憲法9条は【日本人】が考えた自主憲法だった! なんで、自主憲法が恥ずかしいの】(私の回答はNo9)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9193192.html


↑の占領政策をWGIP(ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム)と言います。


当時のGHQは、WGIPの為に大規模な言論統制を行いました。
当然、日本人にも協力を求めました。
現在日本の言論界や教育界で力を持っているのは、それらに協力して地位を得た者やそれに連なる人たちです。



以上から、安倍総理の目指しているものは、日本人の意識を戦勝国が押し付けた歴史観から解放することです。
日本が真に諸外国との対等な関係を築くとは このような事です。

無知や日本に悪意を持つ者が言っているような改憲や安全保障の法改正は、その為に国家の主権を行使できるようにする為の手段に過ぎません。

「安倍総理はいつも戦後レジームからの脱却と」の回答画像12
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この回答へのお礼

自虐史観、それは貴方達の造語。
押し付けられた価値観、 !そう思っているのは貴方達だけ。
別に貴方には回答を望んでないので回答しなくとも結構。

お礼日時:2017/05/29 20:54

地上の楽園


 現在のあなたがたが持っている技術を、暴力や、軍隊や、特定の人たちの個人的な利益のためではなく、人々の幸福のために使うのであれば、あなたがたはすぐにでも、本当の意味で地上の楽園に住むことができるでしょう。
 科学技術によって、人類は世界中で飢えの心配から完全に開放されるばかりか、働かなくとも暮らしていけるようになるのです。日々の骨の折れる仕事は、オートメーション化のおかげで、機械が立派に引き受けてくれます。

社会と政府
 真に価値ある政治形態は唯一つ、人道的人類主義に則った天才政治のみです。資本主義は間違っています。それは、人間を金の奴隷と化し、人の上に立つ一部の少数者の利益に奉仕させるからです。同様に共産主義も間違っています。自由よりも平等を重視するからです。人間は生まれた時は平等でなければなりませんが、その後はそうではありません。誰でも人間らしい生活を送る権利は持っていますが、社会のために何もしない人よりは、同胞のために他人よりずっと多く働く人の方が、より多くを得る権利があります。
 これは、人類が通貨を完全に廃止して、自己の開花のみに専心できるように、すべての労働をロボットに任せられるようになるまでの、明らかに暫定的な規則です。しかし一方で飢えに苦しむ人々がいるにも拘らず、他方で値崩れを防ぐために食糧を投棄するということなどは、恥ずべきことです。食糧を投棄するのではなく、何も食べる物のない人々に分けてあげるべきです。
 労働も神聖なものと考えてはなりません。人は皆、たとえ全く働かなくとも、きちんと生活していく権利があります。誰もが、自分の気に入った分野で、自己の開花に努力すべきです。上手く役割分担すれば、不可欠な仕事のすべてを機械化して自動化するのに、そう長くはかからないでしょう。そうなれば、誰でも自由に自己の開花に専念することができるようになります。
 もし、世界中のすべての人々が本気になってそれに取り組めば、わずか数年のうちに人は、労働の義務から解放されることになるでしょう。
 必要なのは技術的・科学的能力であり、すべての労働者が、物質的制約から人類を解放しようという団結心に燃えて、個人の利益よりも社会全体の幸福のために、一心に働くことを決意することであり、核兵器の開発や宇宙開発などの馬鹿げた事業や、軍事予算などに浪費されているすべての手段を有効に使用することです。
 第一これらのことは、人類がいったん物質的制約から解放されてしまえば、より効率的に、且つ、より簡単に研究を進めていくことができるでしょう。
 人間の代わりに、もっとよく仕事をしてくれるコンピュータや電子装置が存在しています。これらの技術的手段が真に人類のために奉仕するように、あらゆるものを利用するのです。そうすれば、数年で全く違った世界を建設することができるのです。あなたがたは、黄金時代の入り口に到達したのです。

「北に、与えよ。南に、もの惜しみするな」
ラエル著
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「私は、あなたの子孫を東から来させ、西からあなたを集める。私は、北に向かって『ゆるせ』と言い、南に向かって『留めるな』と言う。我が子らを遠くから来させ、我が娘らを地の果てから来させよ。すべて我が名をもって称えられる者を来させよ。私は、彼らを我が栄光のために創造し、これを造り、これを仕立てた」(『イザヤ書』43章5~7節)
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あなたは心に恐怖を抱き、その有様を目の当たりにして、朝には、「夕になればよいのに」と願い、夕には、「朝になればよいのに」と願う。( 「申命記」 28章 67節)
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 あたりの悪さを抱えることは歴史の習いではないでしょうか。
 冬のあたりに当面しては、春を待つ、“守りもいやがる 盆から先にゃ”と竹田の子守唄(京都竹田地方の子守唄)にも謡われる。
各種、目前の分の悪さに、いつまで続くのだろうか、その心痛に悩まされ続けてきた、それが、世界の歴史ではないでしょうか。
「 物質的制約から人類を解放しようという団結心に燃えて 」と、示されるわけですが、それにより、世界に残存する あたりの悪さ各種 、それも残り少なくなっていくのでしょう。
戦後レジーム、戦争が終わっても、残っていた分の悪さ各種、それも高度通信世界の登場と共に、世界懸案処理するにしても、その緩和、年々、はやくなっているのではないでしょうか。
戦後レジームからの脱却、以前の歴史社会の、分の悪さ、あたりの悪さ、それらからの脱却では ないでしょうか。
 分の良さ、当たりのよさ、その様な体制を望み建設する世界、そのあたりではないでしょうか。
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【回答】


 戦後レジームからの脱却、本当に出来ると思いますか。本気でやるならもう一度戦争して、アメリカに勝つしかないですよ。
 ですから只のお題目です。せめて、拉致事件を解決して、景気を良くして、物言う外交をする、このくらいでしょう。現実は残酷です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/29 19:01

「戦後レジームからの脱却」は、第一次安倍政権で言っていたことで、「いつも」は言ってませんよ。


むしろ、最近は、「ほとんど言ってない」くらい。

また、「つまり戦前の体制に戻る」とまで言うから、つまらない反論を受けちゃうんじゃないですかね?
たとえば安倍首相が「憲法改正」に積極的なことは確かですが、それはあくまで現憲法の改正であって、「大日本帝国憲法の復活」なんてことは、一言も言ってません。

あるいは戦前と現在では、日本を取り巻く環境も大きく違い、特に中国の存在が桁外れに大きくなっています。
従い、旧満州国みたいな領土的野心も有り得ません。

安倍首相の言う「戦後レジームからの脱却」を、最も端的に言えば、「WWⅡ敗戦国」と言う立場の「終了」と解釈されます。

その目的の一つは、まずは中国や韓国など、いわゆる反日国対策。
中国や韓国は、未だに日本を戦争加害国として、反日政策,反日教育の堅持すると共に、内政干渉や賠償請求をしてきますが、日本が戦後レジームを継承する限り、中国や韓国の言動に、耳を貸さねばなりません。
しかし日本がWWⅡ敗戦国と言うレジームから脱却することで、少なくとも内政干渉や賠償請求には応じないと言う姿勢が鮮明になり、中国や韓国のパフォーマンスも、何らか変化が期待されます。

もう一つが、集団的自衛権の行使容認で、第一次安倍政権ではよく「積極的平和主義」と言われていました。
現在の安倍政権でも、基本、継承されており、目下の日本の外交姿勢は「中国包囲網」とも言われますが、アメリカ(米軍)依存だけではなく、日本の自衛隊も基軸となって、周辺諸国と協力して、中国の海洋利権拡大等の動きに対抗していこうと言う考え方です。

最後が脱アメリカ依存で、いわゆる「アメリカのポチ」からの脱却。
これはトランプ政権になって、アメリカがTPPから脱退しましたが、アメリカ抜きでもTPPを進めようと言う、現在の安倍政権の動きが顕著な例です。

総じて言えば、別にアメリカや中国と敵対するワケでもないですが、それら超大国に依存したり、言いなりにならず、日本とASEANなどで軍事的,経済的に協力や連携をして、対抗すべきは対抗しようと言う考え方です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
納得できます。教育勅語の肯定であるとか不安を煽る報道があり、戦後レジームからの脱却の意味を改めて問いてみました。

お礼日時:2017/05/29 18:59

違うよ。

戦後レジームとは、東西冷戦の事です。ベルリンの壁崩壊で消えました
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この回答へのお礼

ありがとうございます
なるほど。面白い。

お礼日時:2017/05/29 18:18

長勢氏が安倍首相の前で説明しています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%8B% …「(自民党憲法草案は)国民主権、基本的人権、平和主義、これは堅持すると言ってる。この三つはマッカーサーが日本に押し付けた戦後レジームそのものだ。この三つを無くさなければですね、本当の自立自主憲法に成らない」
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この回答へのお礼

ありがとうございます
これはどの様な場面でどういう意図で行われたのでしょうか。戦後レジームを崩壊する。ぐらいの内容ですね。ほんとうなのでしょうか。

お礼日時:2017/05/29 17:03

無知を騙すのは簡単ですね。


質問者様にとって、活字になった情報は事実なのでしょうか。
(ヒン:朝日新聞 従軍慰安婦)


とりあえず、あなたが明治からの日本の歴史を全く知らないのは理解できました。



>つまり戦前の体制に戻る、内容によっては物凄く危ない事を言っているのですが、

「つまり戦前の体制に戻る、内容によっては物凄く危ない事を言っている」という根拠は何でしょうか。

そもそも、質問者様は「戦前の体制」をご存じなのでしょうか。
(そういうサヨクの思い込みを鵜呑みにして、昔の日本を叩いて「過去の過ちを反省している良識人を気取る主張」は、もううんざりするくら聞いています)



安倍総理の「戦後レジーム」とは、自虐史観からの精神面での脱却のことです。
(なので、それを知らない方に目に見える体制だけを語っても無意味だと思います)

それをされると、「自分の祖国の利益が損なわれる方」や「彼らに協力することで『その祖国』から利益を得ている日本人達」は、それの為に必要な事の一部に過ぎない上辺の憲法や防衛の問題のみを語って、知識のない者を煽ることで、戦争や人権への不安を煽って政府批判をさせようとしています。


↑を説明するには 明治憲法では天皇は権力を持っていなかった事や 戦争は犯罪ではない事や 当時の国際法には戦争の指導者を裁くことは出来ない事や 明治時代からの日本の戦争が侵略ではない事 や、東京裁判が連合軍による私刑である事や、日本国憲法が天皇を人質にされて制定された事や、今の日本人の自虐史観は連合国の情報操作と検閲による洗脳の結果である事 や 今の言論や学問の場を支配しているのはそれらの洗脳に加担した者達である事 を語る必要があるのですが、それをすると非常に長くなりますし、はたしてあなたが理解できるのでしょうか。





私は正しい回答ではなく、願望への賛同を求める者にそれと違う事を語るような無駄な事はしたくありませんし。
「安倍総理はいつも戦後レジームからの脱却と」の回答画像4
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
NO3の回答はわかりやすく納得のいく内容でした。
きっと貴方は博学で歴史学者以上の知識と見識をお持ちなのだと思います。であるならばばかな私など簡単に納得させられる回答が出せるのではないでしょうか。残念ながらこの内容では全く納得できません。私は特にいわゆる左でも右でもありません。

お礼日時:2017/05/29 16:34

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