プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 先日、知らないでホルムアルデヒドを発生する、アミノアルキド樹脂塗装のダイニングテーブルセットを買って、直ちに体が反応してしまう(頭痛、吐き気、かゆみ)ということがありましたが、無事返品できました(椅子にはウレタンフォームが使ってありましたが、聞いたところ原因はアミノアルキド樹脂ではないかと)。しかし、ダイニングセットは必要なのでなるべく早く購入したいのですが、今度は失敗がないようにしたいと思います。
 そこで有害物質を出す、家財に使われる可能性がある材質について教えてください。「化学物質過敏症」などのURを色々調べたのですが、具体的にそれについて書かれてあるのが見つからないのです。知識があれば身を守れますので、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

有害物質を出す材料には


1.塗料
2.接着剤
3.木材そのもの
4.防蟻剤

が考えられます。塗料は表面にあるため揮発にはそれ程時間を要しませんが、接着剤は内部にあるため揮発が遅く長時間に渡って影響を及ぼすことがあります。しかしながら、国産品では有機溶剤やシックハウスを引きおこす可能性のある物質(トルエン、キシレン、エチルベンゼン、ホルムアルデヒドなど)が業界の自主規制により放散しないものに置きかわっています。これらはF☆☆☆☆を表示しています。
また、木材はなぜ腐らないかというと、木から有害物質を出すことにより虫やカビを防いでいます。そのため木材そのものからもアルデヒド類の放散が認められています。森林のアルデヒド類は平野よりも高いことが知られています。干ししいたけからも発生しています。室内に置かないことをお勧め致します。
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一度、ホルムアルデヒトなどで反応してしまうと症状などが出やすくなってしまったりなるとも聞いたことがあります。


最近シックハウスの法律が出来まして、新築の家にはみなさんのコメントにあったような規制がもうけられるようになりました。

では最近なぜこのようなのが法律が出来るようにまでなったのか。それは家の気密性にもあると思います。断熱効果の高い家を求めた結果、空気の流れがない家が出来てしまったのです。
昔の家では隙間風がどこからか来るような家の作りでしたが今はそんなことありません。
結果、空気の循環ができないので、このようなホルムアルデヒトを発生してしまうとお部屋にいることで症状が出でしまうようになってしまいました。
まず、ダイニングセット考えられるホルムアルデヒトの発生源は建材が集成材の場合は接着剤(組み立てる時の接着剤)に、塗料(ニスなども)です。
一度、化学物質過敏症になりますと反応しやすくなりますので、聞いてから購入がよいと思います。
そして、なるべく換気をこころがけてると少し違うのかもしれませんね。
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素人ながら住宅に使われる有害物質について興味があったので調べたことがあるので私のわかっている範囲でコメントさせていただきます。


ホルムアルデヒドに代表される有害物質は社会問題になる前から強烈な放散量をもって使用されていました。(昔は買ったばかりの食器棚を開けると凄いホルマリン臭が・)最近になって化学物質過敏症が問題視された原因の一つに住宅の気密化があげられます。(実際にホルマリンが犯人と科学的に証明されていずに疑わしい物質と言われています)
これからは個人的な見解なのですが、原因物質のほとんどは塗装に含まれる有機物質だと思います。本質的な原因は我々の体が添加物なので体質が変わったのだと考えられます。食べ物等に気をつけて気長に内部から変えていくことも有効だと思います。
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ごめんなさい。

大事なことを忘れていました。(今思い出しました)
一応家具業界でもこの問題は取り上げられていて、自主規制ではあるけど、対策してある所もありますよ。
なので家具屋さんに相談すれば、知っている所ならこの自主規制をクリアした家具というのを照会してくれるはずです。

家具業界も一応考えてはいると言うことです。

ただ安い家具はまず駄目ですね。特にホームセンターなどで入手出来るような安価な家具は自主規制枠外(大抵輸入品なので)のことが多いです。
確か国による規制が難しい理由の一つとしてこの輸入品があったと思います。(もちろん経済産業省と国交省という縦割り行政の壁もあると思いますけど)
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一応参考までに換気義務とした根拠について、国土交通省のHPでも、「ホルムアルデヒドを発散する建材を使用しない場合でも、家具からの発散があるため、原則として全ての建築物に機械換気設備の設置を義務付ける。


と書いてあるのです。(参考URL)
詳しい話は議事録を参照下さい。

参考URL:http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/sick.h …
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#3さん。


実は建材については確かに規格があって規制もされましたが、家具はまだ義務じゃないんですよ。。。。
以前シックハウス問題について厚生労働省と国交省の審議会議事録を全部見ていて気が付いたのです。
この問題が取り上げられているけど、結局建材にしか適用しないということで落ち着いてしまいました。。。。。
現在も4星でない建材があるように、物自体は存在しているからそういう物で作られていることが普通なのです。。。
また等級表記も義務ではありませんし。。。。

ちなみにシックハウス対策として換気の義務化が導入されましたが、実はそういう話しもあって、単に建材規制だけでは解決しないと言うのが背景にあります。
(議事録を見れば書いてあります)
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NO,2さんの


>まず家具にはシックハウスの規制が及んでいないため、 材質云々ではなく何でも可能性があるのです

 と言う回答には疑問をもたざるえませんが・・・

>そこで有害物質を出す、家財に使われる可能性がある材 質について教えてください

基本的にわたしは無垢材のことには専門外なので、それ以外の基材についてご説明したいと思います。

 家具に使われそうな材料としては、
(1)ラワン合板
(2)シナ合板
(3)MDF
(4)パーティクルボード
(5)ランバーコア
(6)集成材
などなどがありますが、そのすべてにホルムアルデヒドの
放散量の表示制度が『JIS』や『JAS』で義務ずけられています。
 『F☆☆☆☆』や『F☆☆☆』などと書かれています。

家具に使われている接着剤や化粧板にもあるはずですし、
塗料にだってこの規制はあるはずです。

あとは家具屋さんに行って、
 「この家具はF☆☆☆以上ですか?」
と、聞きましょう。
それでも心配な場合は
 JISやJASの『認定書』やホルムアルデヒドの『試 験成績表』をよこせと言いましょう♪
 出し渋るようなら買わなきゃいいし、買って体に異常が 出るようなら・・・
 あなたには大臣(橋龍や扇ち○げ)のお墨付きがあるので すから・・・あとは水戸黄門の世界ですね♪
 











 
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難しい問題です。

まず家具にはシックハウスの規制が及んでいないため、材質云々ではなく何でも可能性があるのです。事実大抵の安い家具は大抵が発散します。

選択するとすれば、子供用、幼児用などの製品ではかなり気を使っているようですから、そういううたい文句のものが比較的安全でしょう。

本当は家具にも等級をつけて発散量を示すべきなのですが、国の動きは遅いです。利害団体への配慮ですね。もっと国民に配慮してもらいたいものです。
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木製品の防腐剤や接着剤として使われている場合


プラスチックの材料として使われている場合
があります。具体的に「何に使っているか」はせいぞうめーかーぐらいしかわからないでしょう。

簡単に逃げる方法としては.
金属製品を選択する
自分で木を伐採して.3-5年間そうして.製剤所に頼んで板にしてもらい(ここまでは.農家ならば誰でもできる).自分で作る(農家ではできないので.近所の家具やに.「接着剤や塗料等の におうものを使わないで」と頼む)
があります。
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