プロが教えるわが家の防犯対策術!

ゴルフクラブのウッド類全てをリシャフト考えているのですが同じメーカーの同じ品なのにどこのメーカーもドライバー用とFW用ではなぜFW用の方がかなり安いのですか?需要度ではドライバーの方が需要が多く安いように思いますが1W用とFW用では内容が違うのでしょうか?専門家の方いらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

NO2のご意見に関して


>製造人権費、在庫費用、装置の減価償却、家賃光熱費、工場の運営費用、研究開発費の配賦まで含めて全て原価です

おっしゃる通りです。
しかし工場というもの素人が考えるほど原価などかかりゃしません。
大量生産あるいは生産自動化により原価はグーンと安く抑えられます。

単に素人が考える原価を大幅に安く抑えているといってるだけの話です。
その他もろもろの費用も一本あたりにすれば何百円の世界です。

数百万の時計なんてありますよね? ダイヤモンドやルビーなど宝石がついていない単純な時計でも。
あれが数百万すると思いますか?あるいは2千万なんていう時計もあります。

原材料だけ言えばセイコーもカシオもブランパンもロレックスもかわりゃしません。
職人の人件費もさほど変わりません。
開発費だって同じようなもんです。
配送、光熱費、設備の償却、その他の費用などむしろ老舗の小さい工場のほうがかかりません。
なのに3万円の時計と650万の時計とがある。
ブランド力と人間の無駄なプライドにより価格が決まるんです。
フランクミュラーが650万円、セイコーで6万5千円。
同じ仕掛けですよ。中の部品だって質や金属の種類は変わりません。
プラチナを一部使ったとしても650万はないでしょ?
でも売れちゃうんですよ。
セイコーの原価の5倍したって40万ですよ。
それが数百万て。。。

シャフトも同じなんですよ。
だいたいおかしいでしょ?
ドライバーシャフト一本5万で売って、
同種のシャフトがついているアイアンセットが6本で10~12万て。
アイアンヘッドがついて一本2万ですよ!
変だと思いませんか?

ドライバーであれ、アイアンであれシャフトの製造工程もかかる費用もほとんど同じです。
むしろアイアンヘッドをつける工程がありますからその分かかってるはずです。
なのにあれだけ違う。
売れるか売れないかのバランスのところで価格をつけているんです。
    • good
    • 0

メーカーによって違いますね。

全く同じもののを切って使うものと、長さが違うことを前提に、調子を合わせているものと。メーカーやショップに聞けばわかると思います。
価格政策には、決まりはないので、それが一番儲かると思うから・・・・としか言えませんね。

ただ、価格における原価云々を、材料費だけとらえるのは、ナンセンスです。原価において、材料費が占める割合など、シャフトにかかわらず微々たるもの。製造人権費、在庫費用、装置の減価償却、家賃光熱費、工場の運営費用、研究開発費の配賦まで含めて全て原価です。カーボン巻いて作れるなら、自分でやればいいですよね。そんなバカな話はありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

メーカーによって同じ製品もあれば違う物のあると言う事ですね、1Wのリシャフトは良く聞くし実際個人的にも良く変えるがFWに関しては今までリシャフトした事が無く改めて価格の違いに疑問をもち質問しました、ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/21 08:23

企業は利潤の追求が一つの目的でもあります。


もちろん第一義は社会貢献なのですが、2番目3番目に来るのは利益追求です。

だとすれば売れる方、需要の多いほうを安くするより高いものにした方が利益は出ます。
どこまで上げたら売れなくなる、というバランスもありますが
バランスの取れるところで一番高い値をつけたいのが企業です。

素人はドライバーの使用頻度はFWに比べ圧倒的に多く
それゆえドライバーのシャフトには神経質になり需要も多くなります。
ここで稼ぎたいのが企業の思惑というものです。

FW用などほとんど売れないので安くして売ろうという考えも当然といえば当然。
作ってしまったものが高くして売れないより安くして売れたほうが企業は助かります。

例えば一本1万円儲かるシャフト(つまり安い)だと100本売れる。
3万円儲かるシャフトだと多少売れなくなるが50本売れる。
となった場合前者は売却数では倍も売れますが儲けという意味では100万です。
後者は半分しか売れませんが儲けは150万です。
企業はどちらの値付けをすると思いますか?

これがバランスです。
3万儲かるシャフトにすると20本しか売れない、になってしまったら
1万儲かるシャフトのほうがいいわけです。

そもそもシャフトなど値があってないようなもんです。
消費者が買い求めるから(需要が多いから)バカ高いのです。
カーボンシャフトがあんなもので5万だ7万だっておかしいと思いませんか?
ゴルフだけやってる人にはまぁ高いけどしょうがないよね、程度だとおもいますが
私はスキーもやります。釣りもやります。

この3つのスポーツ、趣味は同じカーボンのスティック状のものを使いますね。
スキーはストック、釣りは言わずと知れた釣り竿、ゴルフはシャフトです。

このスキーのストック、せいぜい2万~3万です。しかも2本一組で。
このカーボンストック、ゴルフのシャフトなどより性能は3倍も4倍もよくできています。
だいたいめったなことでは折れません。
アクロバットスキーなどでストックを前についてその勢いで前転をすることがあります。
人間の体を支えるだけの剛性があります。
転んでストックの上に体が乗ってしまう場合もあります。しかし折れません。

ゴルフのシャフトは林の中で振ったりして直径30㎝の木の幹でなくほんの3㎝の枝にぶつかっただけで折れてしまうこともあります。
こんなやわにできてるシャフトが一本5万。
全体重を乗せてもおれない、しかもシャフトより軽いストックが2本で2万~3万です。

釣り竿、10万も出せは先端が柔らかくかなり曲げてもおれない高級品が買えます。
しかもゴルフシャフトより数倍長く、組似て作るのも手間がかかります。
ゴルフシャフトが5万なら釣り竿は30万してもいいくらいです。
しかし10万程度(高いほうです)で売ってます。
もちろんもっと安い3万のものもあります。
しかしストックから見れば高いほうです。

このように需要の順に高くしてあります。
つまり高くても売れるんだったら高稲をつけるのは当たりまえなのです。

さて、話は変わりますが、
昔町場の小さいゴルフショップのオヤジと友達で
よく工房に遊びに行ってました。
その工房の端っこに当時流行ったシャフトが直径30㎝ほどに束ねて二組ありました。
しめて100本です。ちょうど仕入れたばかりだというものです。

そのシャフト、ユーザー価格でなんと8万円です。
これが100本。つまり全部売れると800万です。
仕入れが7掛けにしたって560万の仕入れ額です。

おいおい!お前こんなに金あんのかよ?
売れなかったら店潰れちゃうじゃん!
というと、

仕入れ額いくらだと思ってんのよ。
こんなの10本売れれば元取れちゃうんだよ。
ですよ。
つまり仕入れは80万ということなんですよ。
一本8千円。

よく考えると、そうだろうなぁ。。。
こんなものカーボンシート丸めただけだもんなぁ、こんなものが数するはずないよ!
という気がしてきました。
そのくらい原価など安いものです。
ソバ屋のそばと同じようなもんです。
原価わずか数円、あるいは十数円、そば粉、お醤油、だし、付け合わせ、全部原価計算しても
光熱費入れてもせいぜい100円ですよ。
これが高級ソバ屋に行くとざるそば1000円です。
そりゃそうですよね。
あんなもん売ってて奥さん、とバイト配達のニーちゃん、フロアのおねーちゃん使うんですから
そのくらい儲からなきゃやってられません。

世の中には恐ろしいくらい原価が安いものはあるんです。
その代表がゴルフシャフトであるということは覚えておいた方がいいかもしれません。

私ははばかばかしくてシャフトなど正規に替える気がしません。
シャフトを替えるくらいなら新しいクラブ買っちゃいます。

シャフト替えたからってうまくなんかならないですよ!
だいたいメーカーでは専門家が研究の末シャフトとヘッドの組み合わせをしてます。
何千人ものデータをとってテストをして。

車でいえばトヨタの設計家、開発エンジニア、テスター、が総力あげて作ったも尾と同じです。
この車を中卒のヤンキーにーちゃんがシャコタンにしたり、ハンドル替えたりしてるのと同じです。
どちらが安全で乗り心地が良くて性能がいいとおもいますか?

素人がこれがいいや!でシャフト買ってあうわきゃないんです。

プロは新車を創るときと同じように専門家がプロの話を聞きながら
繊細に合わせていく作業をしてシャウトとヘッドを組みます。

いわばワークスが作り上げたレーシングカーのようなもんです。
プロトタイプですよね。

でもあなたが行おうとしてるのはヤンキーのあんちゃんと同じことです。
ワークス仕上げのレーシングカーだと思ったらただのポンコツです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

結局の所、商品としては1W用もFW用も同じ製品と言う事ですね、あるショップの方が1W用とFW用では材料の素材が違う1Wの方が質が上と聞いたもので質問しました、ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2017/06/20 20:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!